2014年2月21日(金)、朝から晴れて天気が良かったので、前から行きたいと思っていた 、一関市花泉町「花と泉の公園・ベゴニア館」に行ってきました。
ベゴニア館は2月末まで規模を縮小して無料開放中で、午前10時から午後4時まで。水曜休館。
温室の中の東側「ウォーターパール入口」の前を通り、喫茶コーナーの脇にある螺旋階段を上って行くと2階東側に黄色い花を沢山つけたコレオステファス・ミコリス(流通名:ムルチコーレ)が群植展示されていました。(下)
コレオスファス・ミコリス / クリサンセマム・ムルチコーレ キク科 コレオステフス(クリサンセマム)属 Coleostephus myconis
ヨーロッパ南部原産の半耐寒性一年草。草丈:15~30㎝。茎を這うように伸ばし、黄色の頭状花を多数つける。花径:2㎝。花色:黄色。育て方:日当たりと水はけのよい用土を好む。タネまきは9~10月、耐寒性がやうあ弱いので苗は春に定植する。花期が長いので追肥と花がら摘みが必要。花後切り戻すと再開花。[講談社発行「花を調べる 花を使う 四季の花色大図鑑」より]
クリサンセマム キク科 Leucanthemum Coleostephus(レウカンテマム・コレオステファス)
北アフリカ原産の耐寒性~半耐寒性秋まき一年草。’ノースポール’の品種名で有名なパルドサム種(レウカンテマム・パルドサム’ノースポール’)は、小菊のような優しい白い花を咲かせます。
コレオステファス・ミコリス(流通名:ムルチコーレ) は、鮮やかな黄金色の小花が株を覆うように咲きます。どちらも古い属名のクリサンセマムで出回ります。
管理:日当たりと水はけのよい場所で育てます。秋にタネを播き、春に花壇やコンテナに定植します。ムルチコーレは寒風に注意。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」金田初代・文、金田洋一郎・写真)より]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%9E%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AC [クリサンセマム・ムルチコーレ:Wikipedia]
http://garden-vision.net/flower/kagyo/chrysanthemum-multicaule.html [クリサンセマム・ムルチコーレ:新・花と緑の詳しい図鑑]
http://yasashi.info/ku_00037.html [クリサンセマム・ムルチコーレとは:ヤサシイエンゲイ]
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/chr-multi.htm1.htm [クリサンセマム・ムルチコーレ:米村花卉コンサルタント事務所]
http://minhana.net/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%9E%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AC/ [クリサンセマム・ムルチコーレ:みんなの花図鑑]