peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手蘭友会のファレノプシス・Sogo Twinkle×I-Lan Sow Fairy 2014年3月7日(金)

2014年03月13日 | 植物図鑑

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岩手蘭友会(及川正道会長、会員19人)主催の「第27回岩手洋らん展」が、平成26年3月7日(金)~9日(日)の日程で、メイプル4階催事場(奥州市水沢区横町2-1)を会場にして始まりました。入場無料。

 同展は、、シンビジューム、デンドロビューム、胡蝶蘭など一般になじみ深いものから、通常ではめったに見られない珍種や原種洋ランまでが揃う点が見どころのひとつで、会員が栽培したラン科植物が展示されていました。

なお、最終日の9日(日)はディスプレイのオークションも開催されるそうです。

http://www.iwanichi.co.jp/tankoh/item_38385.html [鮮やかに来場者未了 岩手洋らん展開幕:Iwanichi online:胆江地方のニュース]

http://maple06.com/event/post_27.html [第27回岩手洋らん展:水沢メイプル(Maple)]

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洋らん展会場に入ってすぐの真ん中に各種洋ランで飾られた岩山風のディスプレイがありました。それらの中に「Phal.Sogo Twinkle×I-Lan Snow Fairy」という名札をつけファレノプシス(胡蝶蘭)が数鉢展示されていました。

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ファレノプシス(Phalaenopsis)/コチョウラン(胡蝶蘭)

胡蝶が羽を広げている姿を彷彿とさせる優美な姿。日本では、古くから「コチョウラン」と呼ばれて親しまれています。学名はファレノプシス。白花以外にも沢山の種類があります。交配種は、贈答用としてもよく使われる大輪タイプがおなじみです。近年では、株高が20~30cmほどで、一回り~二回り小さいタイプも登場しています。また、そのほかの沢山の原種類が愛好家の間では熱心に栽培されています。開花期:1~12月(年間を通じて生長、開花可能。夜間温度が22℃以下になる日が1カ月続くと花芽が分化する。)

コチョウラン(胡蝶蘭)ってどんなラン?:日本において古くからコチョウランと呼ばれ、親しまれてきたグループは、ファレノプシス属を中心に品種改良された一群で、近縁のドリティス属(Doritis)と交配したドリティノプシス属(Doritaenopsis)も含まれます。ファレノプシスとはギリシャ語で「蛾のような」といった意味ですが、日本で生まれ定着した「胡蝶蘭」の愛称のほうが、このランにふさわしいと思われます。また、すべての洋ランの中でもこうした日本語の愛称が完全に定着した例は、このグループだけではないでしょうか。

コチョウランの原種は東南アジアを中心に約50種が知られ、主に樹幹や岩場に根を露出した形で着生し、直射日光の差し込まない湿度が高く通風の良好な場所を好んで自生します。栽培にあたってはこうした自生地の環境を念頭に入れる必要がありますが、一般住宅の室内や、家庭用温室などではこうした環境を再現することは現実に難しく、環境の変化に敏感なこのランを長生きさせるには相当に細やかな配慮が必要であるといわねばなりません。鈴木有城(ハナジマオーキッド)[以上、主婦の友社発行「やさしい洋ラン 最新品種と育て方180種]より

http://srrhnp.com/Phal.html [胡蝶蘭(ファレノプシス:Phalaenopsis)~蘭の紹介とその栽培方法~]

http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-64/target_tab-3 [コチョウラン(胡蝶蘭)の主な原種、園芸品種:みんなの趣味の園芸:育て方がわかる植物図鑑]

http://www.botanic.jp/plants-ka/kochor.htm [shu(^^)Homepage,コチョウラン(Phalaenopsis cv.)]


岩手蘭友会のカトレア・コクシネア 2014年3月7日(金)

2014年03月13日 | 植物図鑑

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岩手蘭友会(及川正道会長、会員19人)主催の「第27回岩手洋らん展」が、平成26年3月7日(金)~9日(日)の日程で、メイプル4階催事場(奥州市水沢区横町2-1)を会場にして始まりました。入場無料。

 同展は、、シンビジューム、デンドロビューム、胡蝶蘭など一般になじみ深いものから、通常ではめったに見られない珍種や原種洋ランまでが揃う点が見どころのひとつで、会員が栽培したラン科植物が展示されていました。

なお、最終日の9日(日)はディスプレイのオークションも開催されるそうです。

http://www.iwanichi.co.jp/tankoh/item_38385.html [鮮やかに来場者未了 岩手洋らん展開幕:Iwanichi online:胆江地方のニュース]

http://maple06.com/event/post_27.html [第27回岩手洋らん展:水沢メイプル(Maple)]

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洋らん展会場に入ってすぐの真ん中に各種洋ランで飾られた岩山風のディスプレイがありました。白い胡蝶蘭の陰になっていて見えませんでしたが、その後ろのメーン展示台の上に朱赤色の花を咲かせたカトレア・コクシネア(コッキネア)が2鉢ほど展示されていました。

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(上)「販売コーナー」にも、カトレア・コクシネア(コッキネア)と思われるものが展示されていました。

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カトレア・コクシネア ラン科 カトレア属 Cattleya coccinea

カトレア・コクシネア Cattleya coccinea(「カトレア・コッキネア」とも)はラン科植物の一つで洋ランとして栽培されるものの一つ。かつては「ソフロニティス・コクシネア(コッキネア)Sophronitis coccineaの名で知られ、カトレア類の交配親としても重視された。この種自身も小型の原種系洋ランの美麗種として人気がある。[下記Webサイトより]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%82%A2 [カトレア・コクシネア:Wikipedia]

ソフロニチス属 Sophronitis(Soph.):約7種がブラジル東部とパラグアイに分布する小型の着生ラン。多肉質の偽鱗茎に革質葉を1枚つけ、短い花序を茎頂部から出し、1~数輪の花をつける。花色は深紅、桃、赤橙で唇弁に黄が入る。花被片は平開し萼片は楕円形、花弁は幅広い。唇弁は直立し、基部は細くならずに、蕊柱基部に短く癒合し、先端部は3裂する。蕊柱は短く、先端部に小さい翼をもつ。花粉塊は8個で、2組に分かれる。属名は南アメリカのラン科ソフロニア属Sophroniaに指小辞を加えたもの。

コッキネア Soph.coccinea:ブラジル東部に自生する小型の着生種。球茎は円柱形あるいは紡錘形、1葉を頂生し、長さ1.5~4㎝、径2~6㎜。葉は革質で肉厚、長楕円形、長さ3~6㎝、幅1~2.5㎝。花序の長さは3~6㎝、1花をつける。花はオレンジがかった赤色、唇弁基部は黄を帯びる。萼片は長楕円形、長さ1.7~2.2㎝、幅7~10㎜。花弁は卵形、長さ幅とも2~3㎝。唇弁は3裂し、長さ1.3~2㎝、幅1.5~2.2㎝。開花期は春から夏。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]

http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-967[カトレア・コクシネア の育て方:みんなの趣味の園芸:育て方がわかる植物図鑑]

http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=75079&target_plant_code_sub=967 [カトレア・コクシネア ’ピュア イエロー’:みんなの趣味の園芸]

http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=75077&target_plant_code_sub=967[カトレア・セルヌア:みんなの趣味の園芸]