2018年8月4日(土)、「岩手県立花きセンター」(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)を久しぶりに訪ねました。あんまり暑いので屋外に栽培されている菊などの植物と「花の館」温室内を見学しただけで帰ってきました。
「花の館」温室の東側につくられているハーブ見本園に植栽されているアーティチョークが、一つだけでしたが見事な花を咲かせていました。
アーティーチョーク 科 属 Cynara scalymus
和名はチョウセンアザミ(朝鮮薊)。地中海沿岸原産の耐寒性宿根草。草丈:150~200㎝。花径:15~20㎝。花色:淡紫色。開花期:6~9月。
特徴:銀白色の葉は大型で存在感がある。蕾を食用とするハーブ。
育て方:日なたと水はけの良い用土を好む。多肥を好むので定期的に追肥を。花後茎葉が枯れるが、秋に子株を出し、関東では常緑のまま越冬。寒冷地は株元に土を寄せて防寒。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]