peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」(その6)2018年8月18日(土)

2018年08月28日 | バスツアー

2018年8月18日(土)、IGRいわて銀河鉄道(株)銀河鉄道観光主催の「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」バスツアーが実施されました。

http:// igr-t.jp/2018/06/25/【旅する南部塾】第四回「九戸政実と南部氏」

 5番目の見学地(?)である昼食会場のふるさと創造館にを後にして6番目の目的地である「九戸村木工芸品等加工販売施設・オドデ館」に向かいます。(13:34時) 

オドデ館には13:35時到着。出発まで10分ほどしかありませんでした。名称は             人の心を読んで繰り返す怪鳥(二升樽くらいの胴に、フクロウのような目玉、そして下半身は人間の足のような姿をしている)に因むようです。

植木などを販売している所に花を沢山つけたボタンクサギ(牡丹臭木)がありました。

オドデ様:九戸地方にはいろいろな昔話が伝わっています。一番有名なのは、折爪岳に住んでいたオドデ様でしょう。オドデ様は、2升樽くらいの胴に、フクロウのような目玉、そして下半身は人間の足のような姿をしています。初めてオドデ様と出会った牛方に「鳥だべが、人だべがと思ったな。ドデン、ドデン」と語りかけるように、人の心を読んで繰り返す怪鳥です。ほかに伝わる民話に興味がある方には、教育委員会発行の『九戸村の民話』がおすすめです。

http://www.vill.kunohe.iwate.jp/docs/255.html [民話(オドデ様の話・荒谷のきつね・銚子の雨堤みetc.) 

ボタンクサギ(牡丹臭木)シソ(クマツヅラ)科 Clerodendrum bungei

別名:ヒマラヤクサギ、クレロデンドルム・ブンゲイ。中国南部原産の耐寒性落葉低木。樹高:70~100㎝。花序径:10~15㎝。花色:紅紫。開花期:7~10月。

特徴:葉を揉むと悪臭があるが、小さな花が集まって咲き芳香を放つ。育て方:日なたと水はけの良い用土を好む。腐葉土を十分に入れて苗を植える。強健で、根づいたら水やり不要。関東では地上部が枯れるが越冬。春に地際で切り生長を促す。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]

13:35時、バスに戻り、次の目的地九戸城跡へ向かいます。 


「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」(その5)2018年8月18日(土)

2018年08月28日 | バスツアー

2018年8月18日(土)、IGRいわて銀河鉄道(株)銀河鉄道観光主催の「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」バスツアーが実施されました。

http:// igr-t.jp/2018/06/25/【旅する南部塾】第四回「九戸政実と南部氏」

 4番目の見学地である九戸村政實公の首塚を出発して昼食会場である九戸村のふるさと創造館に着きました。村内にあった農家の民家を移築したものだそうです。

(上と下2つ)広い座敷には、名物「蕎麦かっけ」のお膳が準備されていました。

「かっけ」とは、青森県三戸地方や岩手県北地方の郷土料理だそうです。

https://blog.goo.ne.jp/enn37 [ゾウさんと暮らす:⑨蕎麦かっけの九戸村・オドデさまのいる九戸村]

(下2つ)昼食を終えた後、またバスに戻ります。近くにある「ふるさとの館」でトイレを済ませ、お土産などを買ってから車中の人に。

https://www.shokokai.com/kunohe/kunohekigyo/kigyo_013.html[ふるさと創造館:九戸村ふるさと振興公社]