peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」(その4)2018年8月18日(土)

2018年08月27日 | バスツアー

2018年8月18日(土)、IGRいわて銀河鉄道(株)銀河鉄道観光主催の「旅する南部塾(第4回)九戸政実と南部氏」バスツアーが実施されました。

http:// igr-t.jp/2018/06/25/【旅する南部塾】第四回「九戸政実と南部氏」8月1/

 4番目の見学地である九戸村政實公の首塚へ着きました。九戸政實の家臣・佐藤外記が、主君の最期を見届けようと今の宮城県栗原市に護送される政實一行を乞食の姿に身を変えて追跡し、斬首された政實の首級を夜陰に紛れて盗み、この地に埋葬したと伝えられているそです。 

(上と下)ご案内役の滝谷博(九戸村ふるさと振興公社)氏と説明を聞く見学者一行。

https://blog.goo.ne.jp/enn37 [⑧三十三駄の土を盛った首塚:ゾウさんと暮らす]


一関市東山町「柴宿駅」のブルーサルビア 2018年8月17日(金)

2018年08月27日 | 植物図鑑

2018年8月18日(土)JR大船渡線柴宿駅(県道19号線沿い)に造られている「老人クラブ・長久会」「ふれあい花壇」に植栽されているブルーサルビアが、淡紫色の花を沢山咲かせていました。

ブルーサルビア シソ科 サルビア(アキギリ)属 Salvia farinacea

北アメリカ南部からメキシコ原産の多年草。一般には春に種子播きして、一年草

として育てられる。茎は四角形でよく枝分かれし、長い楕円形の葉を対生する。

夏から秋にかけて枝先に青紫色の小さな唇形花を多数つける。長さ30㎝ほどの

花穂の軸も同じ色で、長い間青い色が残る。真っ赤な花でお馴染みのサルビア

(ヒゴロモソウ)S.splendensは、ブラジル原産。ブルーサルビアのほうがサル

ビアより花がずっと小さい。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/ブルーサルビア


一関市東山町「柴宿駅」のハゲイトウ(葉鶏頭)2018年8月17日(金)

2018年08月27日 | 植物図鑑

2018年8月17日(金)JR大船渡線柴宿駅(県道19号線沿い)に造られている「老人クラブ・長久会」「ふれあい花壇」に植栽されているハゲイトウ(葉鶏頭)が、真っ赤に色づいた葉を沢山展開していました。

 ヒユ科 アマランサス(ヒユ)属 Amaranthus :熱帯、亜熱帯、温帯に約60種が分布する一年草。葉は単葉で互生し、花は単性または両性で小さく、雌雄同株または別株あるいは雑居性。

ハゲイトウ(葉鶏頭) A.tricolor :熱帯アジア原産の非耐寒性一年草草本で、茎は直立し1.5mに達する。葉は長さ5~20㎝、幅2~7㎝で披針形または線形で、8月頃から頂葉が黄、淡紅から紅、緑の3色になり、秋の低温によってさらに色が増す。

園芸品種には’イルミネーション’cv.Illmination.、’アーリー・スプレンダー’cv.Early Splenderなどがある。変種のヤナギバケイトウvar.salicifoliusは草丈70~100㎝となり、葉は線形で細長く13~40㎝、幅6㎜程度で波打ち、橙赤、橙黄色。栽培:日当たりのよい、肥沃な用土を好む。花期:夏から秋。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/ハゲイトウ