peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手県立花きセンター」のフェンネル/ウイキョウ 2018年8月4日(土)

2018年08月07日 | 植物図鑑

2018年8月4日(土)、「岩手県立花きセンター」(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)を久しぶりに訪ねました。あんまり暑いので屋外に栽培されている菊などの植物と「花の館」温室内を見学しただけで帰ってきました。

 「花の館」温室の東側につくられている花壇に群植されているフェンネル/ウイキョウが、最盛期は過ぎたものの未だ花を沢山咲かせていました。

 フェンエル セリ科 ウイキョウ属 Foeniculum vulgare

ニューギニア原産の耐寒性宿根草。和名ウイキョウ(茴香)、フェンネル英語Fennel)。

草丈:100~200㎝。花序径:15㎝。花色:黄色。開花期:6~7月。特徴:茎葉に芳香のある料理用ハーブで、羽毛状の葉は周年観賞。

育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。移植を嫌うので、直播きか根鉢を崩さず定植。強健で乾燥にも強く育てやすい。花後、花茎を元から切ると株元から新葉が出る。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より] 

https://ja.wikipedia.org/wiki/フェンネル

www.hana300.com/uikyou.html[ウイキョウ(茴香):季節の花300]


「岩手県立花きセンター」のペニーロイヤルミント/メグサハッカ(目草薄荷)2018年8月4日(土)

2018年08月07日 | 植物図鑑

2018年8月4日(土)、「岩手県立花きセンター」(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)を久しぶりに訪ねました。あんまり暑いので屋外に栽培されている菊などの植物と「花の館」温室内を見学しただけで帰ってきました。

 「花の館」温室の東側につくられている花壇に群植されているペニーロイヤルミントが、最盛期は過ぎたものの未だ花を沢山咲かせていました。

ペニーロイヤルミント シソ科 メンタ(ハッカ)属 Mentha pulegium

和名:メグサハッカ。ヨーロッパ、西アジアに分布。茎は匍匐し、高さ10~40㎝になる。葉腋に淡紫色の小花輪状につける。[主婦の友社発行「ハーブ図鑑200」より]

https://ja.wikipedia.org/wiki/ペニーロイヤルミント

https://www.weblio.jp/content/ペニーロイヤルミント

ミント/ハッカ(薄荷) シソ科 メンタ(ハッカ)属 Mentha

アフリカとヨーロッパの温帯地方、アジア原産の耐寒性多年草。花期:6~8月。出回り時期:周年。用途:庭植え、鉢植え、ハーブ。

特徴:さわやかな芳香をもつハーブの人気者。妖精ニンフの生まれ変わりとしてギリシア神話にも登場するなど、古くから栽培される。茎が立つタイプ這うタイプ、斑入り葉種など多くの種類があるが、スペアミントペパーミントが代表的。

管理:日当たりと風通しのよい戸外に置く。強光を嫌うので夏は涼しい半日蔭に移し、乾燥し過ぎないよう注意して水やりする。[西東社発行「知りたい花の名前がわかる・花の事典」より]

http://an-herb.com/peppermint.html[ペパーミントの効能・効果を紹介しています:ハーブちから]


「岩手県立花きセンター」のヒメヒマワリ(姫向日葵)2018年8月4日(土)

2018年08月07日 | 植物図鑑

2018年8月4日(土)、「岩手県立花きセンター」(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)を久しぶりに訪ねました。あんまり暑いので屋外に栽培されている菊などの植物と「花の館」温室内を見学しただけで帰ってきました。

 「花の館」温室の東側につくられている花壇に群植されているヒメヒマワリ(姫向日葵)が、黄色い花を沢山咲かせていました。 

ヒメヒマワリ(姫向日葵)キク科 ヘリオプシス属 Heliopsis helianthoides

北アメリカ原産の耐寒性宿根草。草丈:100~120㎝。花径:3~8㎝。花色:黄色。開花期:6~9月。

特徴:葉は小さくざらざらした感触。一重八重咲きがある。育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。強健だが、倒伏防止に支柱を立てる。花がら摘みはこまめに。花後7月末までに切り戻すと秋にまた開花。株分けは3~4年ごとに。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]