peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手県立花きセンター」のグロッバ(タイノマイヒメ)2018年8月4日(土)

2018年08月22日 | 植物図鑑

2018年8月4日(土)、「岩手県立花きセンター」(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)を久しぶりに訪ねました。あんまり暑いので屋外に栽培されている菊などの植物と「花の館」温室内を見学しただけで帰ってきました。

 「花の館」温室内「亜熱帯温室」には、沖縄などの亜熱帯植物が沢山植栽されていましたが、それらの中の一つグロッバ(タイノマイヒメ)が花を沢山咲かせていました。

グロッバ・ウィニティー ショウガ科 グロッバ属 Globba winitii

グロッバ属:東南アジア、マレー諸島に約100種がある多年草。ショウガ科だが特有の芳香はない。花は長く伸びた花冠、平開する裂片や唇弁をもつ。雄しべが湾曲して奇妙な形になり、苞葉が色づく種もあり、園芸的に利用される。

グロッバ(タイノマイヒメ)Globba winitii:タイ、インド、マレーシア、中国南部(東南アジア熱帯雨林気候区)原産の多年草。高さ90㎝。葉は長さ25㎝ぐらい。苞は紫赤色。花は黄色で、下垂して穂状につく。高温多湿を好む。最低温度は15℃前後がよい。苞が白いものもある。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より] 

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/グロッバ


「岩手県立花きセンター」のカラテア・ゼブリナ 2018年8月4日(土)

2018年08月22日 | 植物図鑑

2018年8月4日(土)、「岩手県立花きセンター」(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)を久しぶりに訪ねました。あんまり暑いので屋外に栽培されている菊などの植物と「花の館」温室内を見学しただけで帰ってきました。

 「花の館」温室内「亜熱帯温室」には、沖縄などの亜熱帯植物が沢山植栽されていましたが、それらの中の一つカラテア・ゼブリナが群植されていました。

観葉植物 カラテア・ゼブリナ ’フミリオ’ クズウコン科 カラテア属 Calathea zebrina cv.Humilior

ゼブリナC.zebrinaは大型種のひとつ。地植えで高さ1m。は長さ60㎝くらいの長楕円形、表面はビロード状で柔らかい感じがし、淡黄緑色の筋班が入る。裏面は紫赤色。ブラジル原産。園芸品種’フミリオ’がある。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」より]

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_plant_code=435&target_hinshu_code=4 [カラテア・ゼブリナ:カラテアの種類(原種、品種):みんなの趣味の園芸]

https://happamisaki.jp-o.net/green/others/calathea.htm [カラテア:花と観葉植物(葉っぱの岬)]

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/calathe-zebrina1.htm [カラテア・ゼブリナ:米村花きコンサルタント事務所] 

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/カラテア・ゼブリナ