2018年8月4日(土)、「岩手県立花きセンター」(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)を久しぶりに訪ねました。あんまり暑いので屋外に栽培されている菊などの植物と「花の館」温室内を見学しただけで帰ってきました。
「花の館」温室内の「亜熱帯温室」には、沖縄などの亜熱帯植物が沢山植栽されていましたが、それらの中の一つタバコソウ(ベニチョウジ)が橙紅色で火をつけたタバコ(煙草)を連想する花を沢山咲かせていました。
タバコソウ(煙草草) ミソハギ科 クフェア(タバコソウ)属 Cuphea ignea
学名はクフェア・イグネア。英名はシガープラント(Cigar plant)で、和名はこれを訳したもの。花の様子を火のついたタバコに譬えたものである。
メキシコからグアテマラにかけた一帯が原産の樹木で、高さは30~50㎝になる。葉は幅の狭い卵形で、対生する。花は葉と葉の間につく。花のように見える紅色の筒状のものは萼で、先に黒紫色の輪があり、その外側は白い。花弁は無い。花の色は白、赤、他。[下記Webサイトより]
https://minhana.net/wiki/%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3%E3%82%BD%E3%82%A6(%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%A2)[タバコソウ(煙草草)/クフェア・イグネア:みんなの花図鑑]