peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

木立性ベゴニア「カガリビ(篝火)」

2008年02月26日 | Weblog
花と泉の公園「ベゴニア館」の木立性ベゴニア
「カガリビ(篝火)」 2008年2月17日




2008年2月17日(日)、一関市花泉町老松にある花と泉の公園
「ベゴニア館」内で、「カガリビ(篝火)」と思われる木立性
ベゴニアが花を咲かせていました。





木立性ベゴニア「カガリビ(篝火)」
シュウカイドウ(ベゴニア)科 シュウカイドウ(ベゴニア)属
Erect Stemmed Begonia 'Kagaribi'
「オレンジ・ルブラOrange Rubra」と「マクラータmaculata」との
交配による矢竹型の木立性ベゴニア。1971年茂見 浩氏の作出・発表。
茎は細く直立性で良く分岐する。葉は(エンゼルウィング)細長く
葉縁はやや波打つ。表面は濃緑色で、銀灰色の美しい斑点が残る。
花は朱赤色(紅桃~緋赤)で花つきがよく、多花性で周年開花する。
(光線多めが花色鮮明)生長が早く、丈夫で栽培は容易。
和名は、花数が多く、朱赤色の花房を沢山つける姿が、夜の闇を照ら
す「篝火」のように見えることによる。
[誠文堂新光社発行「ベゴニア百科」(日本ベゴニア協会・編)ほか]

木立性ベゴニア「コスタリカ」

2008年02月26日 | Weblog
花と泉の公園「ベゴニア館」の木立性ベゴニア
「コスタリカ」 2008年2月17日




2008年2月17日(日)、一関市花泉町老松にある花と泉の公園
「ベゴニア館」の大温室内に「コスタリカ」という名の木立性
ベゴニアが植えられていました。今回は花をつけていませんで
したが、若葉がとてもきれいなので、遠見では花かと思いまし
た。



花と泉の公園「ベゴニア館」の木立性ベゴニア
「コスタリカ」 2006年2月27日




一関市花泉町にある「花と泉の公園」のベゴニア館(「れいなde
ふろーれす」)に地植えされているベゴニアで「木立性ベゴニアの
叢生型」と思われるベゴニアが白い花をつけていました。名札がつ
いていませんでしたので違うかもしれませんが、名札がついている
鉢植えのベゴニアで良く似たものがありました。






木立性ベゴニア「コスタリカ」
シュウカイドウ(ベゴニア)科 シュウカイドウ(ベゴニア)属
Erect Stemmed Begonia’Costa Rica'

根茎性ベゴニア「ダイ」

2008年02月26日 | Weblog
花と泉の公園「ベゴニア館」の
根茎性ベゴニア「ダイ」 2008年2月17日



2008年2月17日(日)、一関市花泉町老松にある花と泉の公園
「ベゴニア館」の大温室内に、「根茎性ベゴニア ダイ」と書
かれた名札をつけたベゴニアがありました。
「ヒドロコティリフォリアhydrocotylifolia Otto ev W.J.Hook.」
という根茎性ベゴニアに良く似ています。


根茎性ベゴニア「ダイ」
シュウカイドウ(ベゴニア)科 シュウカイドウ(ベゴニア)属
Rhizomatous Begonia 'Dai'

根茎性ベゴニア「マソニアーナ・シルヴァー」

2008年02月26日 | Weblog
花と泉に公園「ベゴニア館」の根茎性ベゴニア
「マソニアーナ・シルヴァー」2008年2月17日



2008年2月17日(日)、一関市花泉町老松にある花と泉の公園
「ベゴニア館」の大温室内で「マッソニアーナ」と書かれた根
茎性ベゴニアが展示されていました。鮮やかな緑色地に小型円
錐状突起があり、黒褐色の模様が入った葉をつけていました。


根茎性ベゴニア「マソニアーナ・シルヴァー」
シュウカイドウ(ベゴニア)科 シュウカイドウ(ベゴニア)属
Rhizomatous Begonia Silver hort.
根茎性ベゴニア「マソニアーナ」Rhizomatous Begonia masoniana
Irmscher'(中国名:鉄甲秋海棠)は、中国南部原産。1959年メイ
ソン(L.Mason)氏が発見・発表。横走型。葉は広卵形で、大きく、
鮮緑色地に小型円錐状突起があり、黒褐色の鉄十字模様が入る。
花は緑色を帯びた淡黄で、花期は夏。<Coelocentrum>
根茎性ベゴニア「マソニアーナ・シルヴァー」の葉は、広卵形で
やや欠刻があり、中形。灰緑色の葉面に小突起があり、黒褐色の鉄
十字模様が入る。葉は基本種よりやや細く、模様も不明瞭。
[誠文堂新光社発行「ベゴニア百科」(日本ベゴニア協会・編)より]

木立性ベゴニア「オレンジ・ルブラ」

2008年02月25日 | Weblog
花と泉の公園「ベゴニア館」の木立性ベゴニア
「オレンジ・ルブラ」 2008年2月17日





2008年2月17日(日)、一関市花泉町老松にある花と泉の公園
「ベゴニア館」でに「木立性ベゴニア:オレンジ・ルブラ」と
書かれた名札をつけたベゴニアが橙色の透き通るような花を咲
かせていました。





木立性ベゴニア「オレンジ・ルブラ」
シュウカイドウ(ベゴニア)科 シュウカイドウ(ベゴニア)属
Begonia spp.(species plural)
英名:Erect Stemmed Begonia'Orenge Rubra'
木立性(きだちせい)ベゴニアは、多くの場合、一般に四季咲き性で、茎は
直立し、草丈は、大きいものでは2m以上、矮性のものでは40cmに満た
ない、というように幅があり、茎の性状により、以下の4つのタイプに
分類される。
①矢竹型(cane type):竹のような節がある。
②叢生型(shrub type):多数の茎が群がったように生える。
③多肉茎型(thick stemmed type):茎が多肉質になるもの。
④つる性型(trailing type):つる性のもの。ハンギング仕立てにする。
「オレンジ・ルブラ」は、木立性ベゴニアの園芸種で、竹を細くしたような矢竹
型。花の色は橙色。