peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

椿「乙女椿(おとめつばき)」

2008年02月14日 | Weblog
「世界の椿館・碁石」のツバキ(椿)「乙女椿(おとめつばき)」
 2008年1月17日




2008年1月17日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・碁石」
の大温室内で「乙女椿」という名の椿が淡桃色の花を咲かせていました。
名札には「乙女椿(おとめつばき)花期:12~4月、花色:淡桃色、花形:
千重咲き、産地:東京・埼玉」と書かれていました。




椿「乙女椿(おとめつばき)」ツバキ科 ツバキ属
Camellia japonica'Otome-tsubaki'
誠文堂新光社発行「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(日本ツバキ協会
・編)には、下記の通り記載されています。
 乙女椿(おとめつばき)Otome-tsubaki 江戸 [花]淡桃色の千重
咲き、中輪、12~4月咲き。[葉]楕円、中形、平坦、若い葉柄に微
毛あり、ユキツバキ系。[樹]横張り性、強い。[来歴]1829年の
「本草図譜」に載る。

ランタナ・カマラ(紅黄花)&(白花)

2008年02月14日 | Weblog
「岩手県立花きセンター」のランタナ・カマラ(紅黄花)
/七変化 2006年11月22日





2006年11月22日、金ケ崎町六原にある「岩手県立花きセンター」の
「花の館」温室に植えられている「ランタナ・カマラ(紅黄花)」が
花を沢山咲かせていました。別名の「シチヘンゲ(七変化)」の通り
黄色~黄橙色~紅紫色と変化に富んだ花をつけていました。






「岩手県立花きセンター」のランタナ・カマラ(紅黄花)
/シチヘンゲ(七変化)2006年1月30日





2006年1月30日、金ケ崎町六原にある「岩手県立花きセンター」の
「花の館」温室の中で、「ランタナ」という名の植物が花と実をつ
けていました。名札には「ランタナ 紅黄花 一名:シチヘンゲ
(七変化)lantana camara lim. クマツヅラ科 コウオウカ属 
分布:南アメリカ、盛夏 橙色または黄色の小花を傘状に開き、後に
緋紅色に変化する。」と書かれていました。





ランタナ・カマラクマツヅラ科 ランタナ属
Lantana camara cv.
ランタナ・カマラ(七変化)Lantana camara cv.
熱帯アメリカ(アメリカ熱帯雨林気候区)原産。高さ1mくらいの
常緑低木で、茎には小さい刺がある。枝は密に分枝し、葉は対生し、
卵形または卵状長楕円形で、先は尖り鈍鋸歯があり、やや厚い。
黄橙、赤、緋紅色などの小さな花が花笠状に集まって咲く。花径は
約1cm、中心の花色と外側の花色の異なるのは花の新旧による。
熟した果実は少し甘味があり、食用になる。繁殖は挿し木または実
生による。
「岩手県立花こセンター」のランタナ・カマラ(白花)
 2006年11月22日



2006年11月22日、金ケ崎町六原にある「岩手県立花きセンター」の
「花の館」温室に植えられた「ランタナ・カマラ(紅黄花)」のすぐ
傍で「ランタナ・カマラ(白花)」が花を咲かせていました。




「岩手県立花きセンター」のランタナ・カマラ(白花)
 2006年1月30日


2006年1月30日、金ケ崎町六原にある「岩手県立花きセンター」の
「花の館」温室の「ランタナ・カマラ(紅黄花)/七変化」が植え
られている傍で「ランタナ・カマラ(白花)」が花を咲かせていま
した。


ランタナ・カマラ(白花)クマツヅラ科 ランタナ属
Lantana camara cv.'Hybrida'
ランタナ・カマラの白花品種。実生や挿し木で容易に殖やせる。
日光と温度さえあれば次々と咲く。他はランタナ・カマラに準ずる。
ランタナ属(Lantana)熱帯、亜熱帯アメリカを主として全世
界に約150種がある。有刺または無刺の小低木または多年草で、
半つる性もある。小型の花を観賞する。