peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

木立性ベゴニア「オレンジ・ルブラ」

2008年02月25日 | Weblog
花と泉の公園「ベゴニア館」の木立性ベゴニア
「オレンジ・ルブラ」 2008年2月17日





2008年2月17日(日)、一関市花泉町老松にある花と泉の公園
「ベゴニア館」でに「木立性ベゴニア:オレンジ・ルブラ」と
書かれた名札をつけたベゴニアが橙色の透き通るような花を咲
かせていました。





木立性ベゴニア「オレンジ・ルブラ」
シュウカイドウ(ベゴニア)科 シュウカイドウ(ベゴニア)属
Begonia spp.(species plural)
英名:Erect Stemmed Begonia'Orenge Rubra'
木立性(きだちせい)ベゴニアは、多くの場合、一般に四季咲き性で、茎は
直立し、草丈は、大きいものでは2m以上、矮性のものでは40cmに満た
ない、というように幅があり、茎の性状により、以下の4つのタイプに
分類される。
①矢竹型(cane type):竹のような節がある。
②叢生型(shrub type):多数の茎が群がったように生える。
③多肉茎型(thick stemmed type):茎が多肉質になるもの。
④つる性型(trailing type):つる性のもの。ハンギング仕立てにする。
「オレンジ・ルブラ」は、木立性ベゴニアの園芸種で、竹を細くしたような矢竹
型。花の色は橙色。

木立性ベゴニア「ヤヨイ(弥生)」

2008年02月25日 | Weblog
花と泉の公園「ベゴニア館」の木立性ベゴニア
「ヤヨイ(弥生)」 2008年2月17日



2008年2月17日(日)、一関市花泉町老松にある花と泉の公園
「ベゴニア館」内に「ヤヨイ(弥生)」という名と思われる木
立性ベゴニアが純白の花を咲かせていました。





木立性ベゴニア「ヤヨイ(弥生)」
シュウカイドウ(ベゴニア)科 シュウカイドウ(ベゴニア)属
Begonia spp.英名:Erect Stemmed Begonia'Yayoi'
矢竹型。lubbersii×Mrs.Hashimotoの交配種。下郷(しもさと)靖枝氏
の発表。葉は長楕円形で、繻子(しゅす)質感を持ち深緑色。花弁は緑
がかった白色。花房は数が少ないが大型。
[誠文堂新光社発行「ベゴニア百科」(日本ベゴニア協会・編)より]

冬咲きベゴニア「ラブ・ミー」

2008年02月25日 | Weblog
花と泉の公園「ベゴニア館」の冬咲きベゴニア
「ラブ・ミー」 2008年2月17日






2008年2月17日(日)、一関市花泉町老松にある花と泉の公園
「ベゴニア館」の大温室内に、「冬咲きベゴニア」を代表するもの
として「ラブ・ミー」が紹介されていましたが、そのほかの所にも
冬咲きベゴニア「ラブ・ミー」と思われるものがピンク色の花を咲
かせていました。






冬咲きベゴニア「ラブ・ミー」
シュウカイドウ(ベゴニア)科 シュウカイドウ(ベゴニア)属
Begonia Cheimantha
クリスマス・ベゴニアともいう。フランスのルモアーヌV.Lemoine
がソコトラナB.socotranaにドレゲイB.dregeiを交配し「グロワール
ド・ローレーンcv.Gloire de Lorraine」を育成したのにはじまる園
芸品種群。紅、紅赤、桃、白など多くの花色をもち、深桃紅色花の
「ピーターソン」、淡桃色大輪花の「ラブ・ミーcv.Love Me」などが
ある。丈夫で低温に強く、冬から春に継続して開花する冬期の鉢物と
して改良された。花期は12~5月。