peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ドラセナ「ワーネッキー」

2008年02月28日 | Weblog
東北大学病院のドラセナ「ワーネッキー」
/シロシマセンネンボク(白縞千年木)2008年2月27日







2008年2月27日(水)、仙台市青葉区星陵町にある東北大学病院
の4階のエレベーター前の待合所に「ワーネッキー」と書かれた
ドラセナの鉢植えがありました。



ドラセナ「ワーネッキー」/シロシマセンネンボク(白縞千年木)
リュウゼツラン科 ドラセナ(リュウケツジュ)属
Dracaena deremensis cv.'Warneckii'
熱帯アフリカに原生するドラセナ・デレメンシスの枝変わりで、
このワーネッキーから多数の園芸品種が生まれたとのこと。
直立した茎は高さ2~3mになり、葉は長さ20~50cm、幅2~5cm
で細長い剣状、緑色地に白い条斑が入る。新しい葉は直立し、古
くなると垂れてくる。半日陰を好み、多湿が良い。
ドラセナ属(リュウケツジュ属)アジア、アフリカの熱帯に約40種が
あり、その内アメリカに1種ある。高木状または低木状の植物で、
葉は長く剣状または幅広で、剛直なものからしなやかなものまで
変化に富み、しばしば斑が入る。
コルディリネ(Cordyline)属と一緒にして一般的には「ドラセ
ナ」と称しているが、異なる点は山芋状の地下茎がなく、根は橙
・黄色であることによって区別できる。

レックスベゴニア「カストル」

2008年02月28日 | Weblog
花と泉の公園「ベゴニア館」のレックスベゴニア
「カストル」2008年2月17日



2008年2月17日(日)、一関市花泉町老松にある花と泉の公園
「ベゴニア館」に「カストル」という名のレックスベゴニアが
展示されていました。


レックスベゴニア「カストル」
シュウカイドウ(ベゴニア)科 シュウカイドウ(ベゴニア)属
Rex-hybrida'Castor
交配親:hemsleyana×(circumlobata×The Chief)。1994年山口英樹
氏の発表。半木型。葉は中型、銀緑色地で中心部は赤紫色、葉縁も細
く赤紫色。7~8裂のモミジ葉で珍しい。花は桃色。
[誠文堂新光社発行「ベゴニア百科」(日本ベゴニア協会・編)より]