peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

椿「緋色沖の石(ひいろおきのいし)」

2008年02月02日 | Weblog
「世界の椿館・碁石」のツバキ(椿)「緋色沖の石(ひいろおきのいし)」
 2008年1月17日




2008年1月17日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・
碁石」の大温室内に、鉢植えにされた「緋色沖の石(ひいろおきのい
し)」という名の椿が緋色(濃紅色)の花を咲かせていました。


椿「緋色沖の石(ひいろおきのいし)」ツバキ科 ツバキ属
Camellia japonica'Hiiro-oki-no-ishi'
誠文堂新光社発行「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(日本ツバキ協会・編)
には、下記の通り記載されています。
 緋色沖の石(ひいろおきのいし)hiiro-oki-no-ishi 大阪
[花]濃紅色、八重、蓮華性、筒しべ、中~大輪、3~4月咲き。
[葉]倒卵、中形。[樹]立性、強い。[来歴]1960年代に片山樹楽
園の目録に記載があるが、詳細不明。

パキスタキス・ルテア

2008年02月02日 | Weblog
岩手県立花きセンターの「パキスタキス・ルテア」
 2007年12月21日




2007年12月21日(金)、金ケ崎町六原にある「岩手県立花きセンター」
の「花の館」温室内の「熱帯・亜熱帯温室」の部屋に「パキスタキス・
ルテア」という植物が花を咲かせていました。
「名札」には、「パキスタキス・ルテア Pachystachys lutea Nees
キツネノマゴ科 ベニサンゴバナ属 分布:メキシコ~ペルー、花は
白色で苞が濃黄色」と書かれていました。



岩手県立花きセンターの「パキスタキス・ルテア」
 2006年1月30日




2006年1月30日、金ケ崎町六原にある「岩手県立花きセンター」の
「花の館」温室内の「熱帯・亜熱帯温室」の部屋に「パキスタキス・
ルテア」という植物が花を咲かせていました。
「名札」には、「パキスタキス・ルテア Pachystachys lutea Nees
キツネノマゴ科 ベニサンゴバナ属 分布:メキシコ~ペルー、花は
白色で苞が濃黄色」と書かれていました。






岩手県立花きセンターの「パキスタキス・ルテア」
 2005年12月15日




2005年12月15日、金ケ崎町六原にある「岩手県立花きセンター」の
「花の館」温室内の「熱帯・亜熱帯温室」の部屋に「パキスタキス・
ルテア」という植物が花を咲かせようとしていました。
「名札」には、「パキスタキス・ルテア Pachystachys lutea Nees
キツネノマゴ科 ベニサンゴバナ属 分布:メキシコ~ペルー、花は
白色で苞が濃黄色」と書かれていました。


パキスタキス・ルテア
キツネノマゴ科 ベニサンゴバナ(パキスタキス)属
Pachystachys lutea
ペルー(アメリカ熱帯雨林気候区)原産。高さは1.5mほどになる。
葉は広披針形で長さ7cmぐらい。よく分岐し、苗でもよく開花する。
周年開花し、苞は長期間美しい。寒さにも強い。挿し木で殖やす。

パキスタキス属(Pachystachys)は、熱帯アメリカに約6種ある低木
または多年草。葉は対生、苞が美しいものもある。花は黄、橙、赤、
赤紫などがある。