花と泉の公園「ベゴニア館」のマスデバリア・ウインターブラッシュ
2008年2月17日



2008年2月17日(日)、”市民無料開放デー”が行われていた一関市
花泉町老松にある花と泉の公園「ベゴニア館」で、多くのシンビジウ
ムに混じって「マスデバリア・ウインターブラッシュ」という名の蘭
が花を咲かせていました。




マスデバリア・ウインターブラッシュ/
ラン科 マスデバリア属
Masdevallia Winter Blush(M.Angel Frost×M.chaparensis)
「マスデバリア」は、メキシコから中央アメリカ、ブラジルにかけて
400を越える種類が分布し、そのほとんどがエクアドルとペルーに見ら
れる小型のラン。
多湿で冷涼な雨林および雲に被われた高地に生育するが、ふつうは樹
上に着生するか半陸生である。海抜1800~3000mにあり、気温が4~20
℃の範囲に対応している。
「マスデバリア属」は、3個の萼片だけが発達し、花弁や唇弁が目に見
えないほどに小さく退化し、萼片の基部が合成して筒状になり、多くは
萼片の先が急に細まって尾状になる特異な形をしている。朱赤、深紅、
鮮黄色など高山特有の鮮やかな色彩の花が多いとのこと。
名前は、スペインの植物学者、j.マスデバルにちなむとのこと。2000年
と2006年の世界らん展で日本大賞に輝いた受賞花。
2008年2月17日



2008年2月17日(日)、”市民無料開放デー”が行われていた一関市
花泉町老松にある花と泉の公園「ベゴニア館」で、多くのシンビジウ
ムに混じって「マスデバリア・ウインターブラッシュ」という名の蘭
が花を咲かせていました。




マスデバリア・ウインターブラッシュ/
ラン科 マスデバリア属
Masdevallia Winter Blush(M.Angel Frost×M.chaparensis)
「マスデバリア」は、メキシコから中央アメリカ、ブラジルにかけて
400を越える種類が分布し、そのほとんどがエクアドルとペルーに見ら
れる小型のラン。
多湿で冷涼な雨林および雲に被われた高地に生育するが、ふつうは樹
上に着生するか半陸生である。海抜1800~3000mにあり、気温が4~20
℃の範囲に対応している。
「マスデバリア属」は、3個の萼片だけが発達し、花弁や唇弁が目に見
えないほどに小さく退化し、萼片の基部が合成して筒状になり、多くは
萼片の先が急に細まって尾状になる特異な形をしている。朱赤、深紅、
鮮黄色など高山特有の鮮やかな色彩の花が多いとのこと。
名前は、スペインの植物学者、j.マスデバルにちなむとのこと。2000年
と2006年の世界らん展で日本大賞に輝いた受賞花。