peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

世界の椿館・碁石のポルトガル産椿 ドナ・ヘルチリア・ドゥ・フライタス・マガラエス 2013年2月28日(木)

2013年03月27日 | 植物図鑑

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2013年2月28日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。1月17日(木)に行ったときには、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、この日はほとんどの木が花を咲かせていました。

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(下)大温室「海外産の椿」コーナーの中にあるの所にドナ・ヘルチリア・ドゥ・フライタス・マガラエスという名のポルトガル産椿が、紅色で八重、牡丹咲きの中輪の花を沢山咲かせていました。

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ポルトガル産椿 ドナ・ヘルチリア・ドゥ・フライタス・マガラエス ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Dona Herzililia de Freitas Magalhaes

花期:中咲き。花色:紅色。花形:八重、牡丹咲き、中輪。産地:ポルトガル。[名札より]

紫がかった赤、八重~中輪。ジャポニカ系。(Port 1952)[コーベ・カメリア・ソサエティ発行「現在日本で咲く 洋種椿品種(2007版)」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37232493&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石のポルトガル産椿 ドナ・ヘルチリア・ドゥ・フライタス・マガラエス]


一関市千厩町「舘山公園」の馬酔木(あせび) 2013年3月25日(月)

2013年03月26日 | 植物図鑑

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2013年3月25日(月)、一関市千厩町「舘山公園」に行ってみました。野山の雪もすっかり消えて、春らしくなってきたとは言ううものの、まだまだ春の草花たちは目立たない存在です。そうした中にあって、例年真っ先に花を咲かせてくれるマンサク(満作)に会うために、「舘山公園」に行ったのでした。マンサク(満作)は、丁度今が盛りに沢山花を咲かせていました。

また、例年比較的早く咲き出す西側案内板の近くに植えられているアセビ(馬酔木)も、ピンク色と白色の花を咲かせ始めていました。

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アセビ(馬酔木) ツツジ科 アセビ属 Pieris japonica

 別名:アシビ、アセボ。山地の乾燥した所に生える常緑低木。庭木としても広く植えられている。高さは1.0~4m。葉は互生し、長さ3~8㎝の倒披針形で、厚くて光沢がある。花期は3~4月。枝先に白い小さな花が多数垂れ下がってつく。花は壺形で長さ6~7㎜。有毒植物で、馬が食べると苦しんで、酔ったようになるので「馬酔木」の名がついたという。花がピンク系の園芸品種もある。分布:本州(山形県以南)~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?id=37204658&saved_changes=1&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市千厩町「舘山公園」のアセビ(馬酔木)]

http://www.hana300.com/asebi0.html [馬酔木(あせび)]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/asebi.html [アセビ(馬酔木)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%93 [アセビ(Wikipedia)]

http://www.weblio.jp/content/%E9%A6%AC%E9%85%94%E6%9C%A8 [馬酔木とは:薬用植物図鑑]


世界の椿館・碁石の椿 火中(ほなか) 2013年2月28日(木)

2013年03月26日 | 植物図鑑

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2013年2月28日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。1月17日(木)に行ったときには、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、この日はほとんどの木が花を咲かせていました。

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(下)大温室の原種椿コーナーの前付近に展示されていた「火中(ほなか)」という名の椿が、朱紅色で八重咲き、中輪の花を沢山咲かせていました。

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椿 火中(ほなか) ユバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Honaka

[産地:]東京[花:]朱紅色、八重、雄しべは星形に集中する、中輪[花期:]3~4月[葉:]楕円、中形[樹:]立性、強い[来歴:]衆芳唐子の自然実生、1962年に仲村訥郎の命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]


一関市千厩町「舘山公園」のマンサク(満作) 2013年3月25日(月)

2013年03月25日 | 植物図鑑

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2013年3月25日(月)、一関市千厩町「舘山公園」に行ってみました。野山の雪もすっかり消えて、春らしくなってきたとは言ううものの、まだまだ春の草花たちは目立たない存在です。そうした中にあって、例年真っ先に花を咲かせてくれるマンサク(満作)に会うために、「舘山公園」に行ったのでした。マンサク(満作)は、丁度今が盛りに沢山花を咲かせていました。

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マンサク(満作) マンサク科 マンサク(ハマメリス)属 Hamamelis japonica

山地に生える落葉小高木。花の少ない時期に面白い形の花が咲くので、庭や公園などにもよく植えられている。樹高は普通2~7m。葉は互生し、長さ5~10㎝の菱形状の円形または広卵形で、平行に並んだ脈が目立つ。葉の先はやや三角状に尖り、基部は左右の形が異なる。縁には波状の粗い鋸歯がある。

花期は2~4月。葉が出る前に黄色の花が数個ずつ集まって咲く。花弁は長さ1~1.5㎝、幅2㎜ほどのリボンのような形で、やや捩れている。萼片の内側と雄しべの葯は暗紫色。果実は直径1cmほどの卵状球形。

名前の由来については、黄色の花が枝いっぱいに咲くので「豊年満作」からきたという説と、春一番に花が咲くので「まず咲く」なまったという説とがある。分布:本州(関東地方西部以西)~九州。

北海道西南部から本州の日本海側に分布するマルバマンサク(丸葉満作)var.obtusataは、葉がほぼ円形で、先は丸い。花は普通黄色だが、花弁の基部が赤みを帯びるものがあり、ニシキマンサクという。 [山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37201420&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市千厩町「舘山公園」のマンサク(満作)]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/mansaku.html [マンサク(満作)]

http://www.botanic.jp/plants-ma/mansak.htm [shu(^^)Homepage,まんさく(満作)]

http://www.hana300.com/mansak.html [満作(まんさく)]

http://www6.ocn.ne.jp/~yoinaegi/mansaku.htm [マンサク(マンサクの種子)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%AF [マンサク(Wikipedia)]


岩手蘭友会の洋蘭 リカステ’アボウ・ファースト・スプリング’ 2013年3月8日(金)

2013年03月25日 | 植物図鑑

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2013年3月8日(金)、岩手蘭友会主催の「第26回岩手洋らん展」が、奥州市水沢区のメイプル4階で開催されたので見に行ってきました。[3/8(金)~3/10(日)、10:00~17:00時、最終日は16:00終了)]

、シンビジューム、デンドロビューム、胡蝶らん、などの洋らんが多数展示されていました。また、各種洋らんの即売コーナーも開設されていました。

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(下)会場の奥の方に展示されていた様々な洋ランの中に「リカステ ’アボウ・ファースト・スプリング’」という名札が付けられたリカステがありました。

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ラン科 リカステ属 Lycaste(Lyc.) :約25種がメキシコからボリビアまでの中・南アメリカの高地に分布する。着生または湿った崖地や岩上に地生する。球茎は扁平な卵形で、頂部に広披針形で皺がある大きな葉を2~4枚つける。花茎は球茎の基部より数~多数生じ、1花をつける。花は大きく肉厚で、桃色、黄色、緑色など多彩。萼片は大きく3方に平開する。花弁と唇弁は蕊柱を包むように前方に伸びる。アングロア属Anguloaと近縁で属間交雑種が作出されている。属名はトロイの王の美しい娘Lycasteに由来する。冷涼を好むため、夏期は遮光し通風をよくする。落葉性の種では休眠期には水を控える。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]

洋蘭 リカステ ’アボウ・ファースト・スプリング’ ラン科 リカステ属 Lycaste(Lyc.) ’Abou First Spring'

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[NHKテレビテジスト「趣味の園芸」2013年2月号より]

http://tkamada.web.fc2.com/orchid/2010/04/1014reikai.htm [広島県洋らん協会 例会:今月の衝動買いにリカステの画像2つ]

http://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/1004363008023042b0f9f3a3142ffab118c63f430/265016314483803311 [蘭らんラン:ウェブリアルバム:リカステ(実生)Lyc.Abou First Spring]

http://shonan310.blog85.fc2.com/blog-entry-1330.html [ヨッシーGarden 世界らん展日本大賞2013(その14)]