(上)サンダーソニア(クリスマスベル、チャイニーズランタン)
(上)サイネリア キク科 キオン属 Senecio Pericallis×hybrida
別名:シネラリア、フウキギク(富貴菊)。カナリー諸島原産の非耐寒性多年草(一年草)。草丈:30~50㎝。花径:3~5㎝。花色:桃、赤、青紫、橙、黄、白。開花期:1~5月。
特徴:鉢花が冬から流通。花色が多彩で花の大きさも多様。育て方:日なたを好む。春まで室内で、暖房の効き過ぎは花もちを悪くする。花がら摘みをこまめにし、花後草丈を半分に切ると再開花する。暑さに弱いので一年草扱い。[講談社発行「花を調べる 花を使う 四季の花色大図鑑」より]
(下2つ)スイートピー(ジャコウレンリソウ)
2018(平成30)年3月24日(土)~3月26日(月)に催行されたファミリー観光(株)主催の
「太平洋フェリーで行く!名古屋城・トヨタ博物館と豊川稲荷」というバスツアーに参加して、
名古屋城などを観てきました。
東北自動車道一関IC を予定通り8:40発、天気も上々で上り線を快適に進行。「長者原SA」でトイレ休憩[9:05~9:15)です。トイレ内にはサンダーソニア(クリスマスベル、チャイニーズランタン)やサイネリア(シネラリア、フウキギク=富貴菊)、フリージア(アサギズイセン=浅黄水仙)、スイートピーが飾ってありました。
上の画像には桜の木が映っているのですが、未だ硬い蕾でした。
サンダーソニア イヌサフラン(ユリ)科 サンダーソニア属 Sandersonia aurantiaca
別名:クリスマスベル、チャイニーズランタン。南アフリカ原産の耐寒性球根植物。草丈:70~80㎝。花径:3㎝。花色:黄橙。開花期:5~7月。特徴:春植え球根。ベル形の花を下向きにつける。切花にも向く。
育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。過湿を嫌うので鉢植えがよい。3月に球根を植え、軒下などで雨を避けて育てる。発芽後45日程度で開花。葉が枯れたら鉢のまま越冬。[講談社発行「花を調べる 花を使う 四季の花色大図鑑」より]
フリージア アヤメ科 フリージア属 Freesia Hybrida
別名:アサギズイセン(浅黄水仙)。南アフリカ原産の半耐寒性球根植物。草丈:30~50㎝。花径:3~5㎝。花色:黄、桃、青紫、赤、橙、白。花期:3~4月。
特徴:線形の葉の間から花茎を伸ばし、上部に5~10花をつける。育て方:日当たりと水はけの良い用土を好む。東京近辺では12月の遅植えをして寒さを避ける。冷涼地は鉢植えにして軒下や室内で。花後、葉が黄変したら掘り上げ、貯蔵する。[講談社発行「花を調べる 花を使う 四季の花色大図鑑」より]
(上の右側の花)スイートピー マメ科 レンリソウ属 Lathyrus odoratus
イタリア原産の耐寒性つる性一年草。つるの長さ:30~200㎝。花径:3~6㎝。花色:桃、赤、青紫、橙、白。開花期:4~6月。特徴:葉の巻きひげで支柱に絡まり、芳香のある花をつける。
育て方:日当たりと風通しがよく、水はけの良い場所を選ぶ。タネ播きは10月、直根性なので小苗のうちに定植し、春に支柱を立てる。多肥は蕾を落とすので少な目が良い。[講談社発行「花を調べる 花を使う 四季の花色大図鑑」より]