WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

サーカス熱!?

2005-04-22 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
近くに来ている「木下大サーカス」に行ってきました。
子供の頃1度行ったきりで、私にとっては、生まれて2度めのサーカスでした。
Takはもちろん初めて。「サーカス」っていったい何なのか、ワケがわかっていません。移動動物園みたいなものと思っていたらしい…
「きのしただいサーカスって、大きな木の下でサーカスやるってこと?」
なるほどなるほど。ワゴンRを作ったすずきさんの件もあることなので、Takのこの思考回路にはもう慣れています。そう思って当然当然。
生まれて2度めのサーカスは、ショーを見る&Takの反応を見るって感じで、彼がどんなふうに感じてるかな??と、常に気になりながらの鑑賞でした。親ってこーいうものなんだなあ。
演技は次々と、これでもか!と、ほんとに素晴らしかったです。
「ひゃ~~スゴすぎ~~」…と、イイ歳をした母がヘンな日本語を叫んでいました(私です)
ほんとにどれも凄かったんだけど、中でも、網の球体の内側を、2台のバイクが轟音をたてて走り回る…っていうのは、コワかった! バイク2台の他に、人が2人立ってるんだもん。これじゃ~大きな球体も狭くって
「もうわかったからやめて~~!」「わかったわかった、もういい~~!」
と叫ぶヤバい母(私です)
その時Takは、耳に指をつっこんで、無言でひたすら球体の中を凝視していました。
箱の中で人が入れ替わったり消えたりするマジックも、どうしても納得いかないし。
なんで!?

先日、2人で映画に行ったときには、「よっしゃ~!」「すっげ~~!」などと叫んでいたTakです。(ちなみに、走ることが大好きなシマウマが、競馬に出て優勝するっていうストーリー(^_^;)) バーチャルと現実の反応の違いなのか!?
彼は終始無言で、呆然の連続。まさに「どんぐりまなこ」状態。

バーチャルの世界では、お城が浮かんだり、ロボットが戦ったり、もっと凄いことが繰り広げられているけれど、子供にとっても、ナマミの人間と動物たちの演技のほうがショッキングだったようでした。

刺激が強すぎたってワケじゃないだろうけど、夜になってTakは熱を出して、うわ言を言っています。明日は発表会のリハーサルだというのに、いったいどうなるんだろう~~~( ̄_ ̄|||)



Comments (6)
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