WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

恋に迷うTAKAMI?

2006-09-23 | よしなしごと
今日は夜、レストランLIVEだってのに、先日から鼻炎になってしまって、鼻をかみまくり、鼻まわりがカサカサになってしまった~(T_T)
せっかくこのところお肌状態良好だったのに、あっというま。たったの1日でこんなになってしまうんだ~~(涙涙涙)

先日もすこ~し書きましたが、LIVEではスタンダードを歌うのです。
恋のうたです。全部。

しかし…

ことばをうたいながら、そこにある何か掴もうとしても、何を掴んでいいのやらわからないような、
なんなんだろう、この妙な感じ???
言葉が身体に入ってこない???

みなさまがご存知であろう「バードランドの子守唄」や「酒とバラの日々」なんてのを歌ってると、身のおきどころがないのです、、、

「恋」を忘れちまってるんだろうか?

でもでも私、アニーローリーを歌いながら涙が出たんだがなあ。
男性が愛する人の美しさを讃える歌なんだよ。
こんなに愛されるアニーローリーは素敵だな…って、涙が出るのに、
「昼も夜もあなたを想って身を焦がす」って、、、
そして、それを4ビートに乗せてうたうのって、、
私は魂の底に「ねっとり」とした情感ってのもがないんじゃないだろうか??
あっさりした体質なんだろうか~~?

そういえば嫉妬に身悶えする歌を作ろうと思ったけどダメだったこともあったしなー
どよどよの失恋の歌っていうリクエストも、最後に希望の光を残すエンディングにしてしまったし…

以前、JAZZを歌ってたときにも感じたのでした。
でっ、結局、「やっぱり苦手」ってことで、遠ざかってしまったのでした。



…と、ここまで書いたのはお昼で。

いってきました~~~~イタリアンレストランガーデンLIVE。
高松デビューです。
レストランのガーデンっていうより、ショッピングセンターの駐車場前ってカンジで、
予想をはるかに上回る人数のお客さま。
地元ミュージシャンの方がたにさりげなく混ざっていてもなんだかやっぱり「謎のシンガー」な私なのでありました。

高松で、自分の居場所、自分の仲間、自分の音楽という手応えを得るにはまだまだ時間がかかります。
でも、このヨソモノを、地元ミュージシャンの方がたは、暖かく迎え入れようとして下さっています。
苦手なJAZZでも、ここは前向きにいかなくては。
そして、禁酒中なのでありますが、TAKAMIが打ち上げて飲めるようにと、送迎にまで配慮して下さったメンバーにありがたく感謝申し上げて、飲むことに決めました。

楽しくて、有意義な宴だったなあ。
これをまた次へ繋げていけたらいいなあ…
Comments (7)
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