WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

自画自賛ビーフカレー

2007-03-03 | 美味礼讃
ある日の仕事の帰り、いつも無性にお腹が空いて、いろんなっこってり系の食べ物がアタマを過ぎるんだけど、その日は自転車を漕ぎながら、ビーフカレーが食べたくてたまらなくなりました。
コクのある、ふかぁ~い味わいのビーフカレー。
先日、フードプロセッサーもゲットしたことだし、玉葱をたっっっくさん使って、カレーを作ろう!

でっ、画像がないのですが、できたんです。めっちゃウマいビーフカレーが!

最近、和食ばっかりだった。カレーなんて、ものすごく久しぶり。
そして、生まれて初めて、「フードプロセッサー」というものを使ってみたのであります。
なんと!玉葱1個3秒。いや、剥いてざくざく切る時間は除いてですが。
私、これまで20数年間に、1年に最低5回としてもどんなに少なくても130回以上、カレーを作るたびに、玉葱のみじん切りを30分(以上)もかけてやってきた。
フードプロセッサーが欲しいと思いながら、狭くて、場所をとることと、手入れがめんどくさそうなので、ずーーっと見送ってきましたが、こんなことならもっと早く買っとくんだった~~!!
しかし、これはタダで手にいれたんだけどね(^_^;)
これでほうれん草のカレーも超簡単!
これまではすり鉢で擦ってたんだ(-_-;)
…ってか、めんどくさすぎて、数回しか作ったことがない…

とにかく、玉葱の甘味が効いた、甘くてコクのあるカレーをつくりたかった。
丁寧に2時間、こげ茶になるまで炒めました。
実は本格的なビーフカレーって、殆ど作ったことなかったかも。
私のカレーのテキストは、インド料理の本だったもんで。
カレーといえば、まずはチキン! たまにマトン、キーマ、レンズ豆、シーフード…

Takが生まれてからは、カレーを作る回数も激減しましたが、スパイスの配合、隠し味の調合、作ったことのないビーフカレーといえど、長年の勘は健在だぞ。うふふふ。

玉葱があめ色になったら、カットトマトを混ぜ込んで煮詰めます。
次は、牛スネ肉を一口に切って、塩とスパイスをまぶして炒めます。
これらを合わせて、スパイスと塩を「勘」で配合し、牛スネがとろとろになるまで煮込むのです。
この日の隠し味はプルーンと「ロシアンダーク99」→砂糖ゼロ%、カカオ99%のチョコレート(とてもチョコとしては食べられん!)
甘味系はなにも入れなかったけと、玉葱だけで、とってもやわらかい甘口のカレーになったのでした♪
Takと従兄弟のRinが食べたけど、Takには好評、Rinは、「おかあさんのカレーのほうが慣れとるけん美味しい」との正直で率直な感想。「慣れとるけん」とフォローするところがいい子だ、よしよし。おふくろの味を大事にしなよ。

このあと唐辛子など調合し直し、オトナのビーフカレーに作り直しました。
自画自賛でありますが、めっちゃGOODでした。

私の周辺のブロガーのみなさんは、調理の達人揃いで、自分の作る料理を紹介するのは大変勇気がいるのです。
そんな私が、唯一、調理手順も含めてご紹介できるのは、やっぱりカレーかなー。
こんど作ったときには、どどーんと写真付でアップしますね♪


Comments (12)
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