WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

元気は出すもの…

2007-03-24 | 人生妙なり
ちょっとご無沙汰でした。

…というのも、突然母が眩暈で倒れて入院し、ちょうど私も時を同じくして風邪で発熱し、その日からTakの弁当作りがはじまり、しかも東京から一瞬友が来るのと重なってしまった…

なので、ダウンしている場合じゃなく、早起きして、弁当とともに父の食事も作って、実家に運び、仕事も休まずにいってましたので、さすがにブログは書けませんでした。


母から、22日朝、突然「昨日入院したので暫くお父さんの食事を作りにいってもらいたい。」というようなメールがきました。
最近メールができるようになったらしく、10日ほど前だったか、他愛ないメールが来たときにはものすごく驚いたけど、2通目のメールがコレですから、も~さらに驚きまくりです\(◎_◎)/
「週明けに退院しようかと思う」などといって、自分の意思で入退院をしようとしているような人ですので、今の時点でそれほど心配ないとは思います。
でも、現在の入院先は、緊急措置って感じで、全く専門外の病院なので、いちおー容態が安定したらちゃんと専門の病院で検査はしなくっちゃいけません。
カオの広い母は、脳神経科の医者のお友達などもいろいろいるようなので、適切なアドバイスも受けているらしく、シロウトの我々家族がワケもわからず必要以上の心配をすることもないように思えるので、この点は心強いです。
卓球の試合(審判)中の出来事だったようです。
相変わらず毎日練習と試合のハードな日々だったのですが、少しは懲りて、「のんびり、穏やか」の部分も必要だと自覚してくれるんではないかと期待してます。
けれども、母の人生は母のものですので、自分の身体と相談しながら、自分の意思でやっていることの結果、命を縮めるようなことがあったとしても、悔いはなかろう…これから、命が終わるまでの時間を、自分自身の身体と、家族(というか、夫)と、どうやって付き合って、過ごしていくか、たぶん「死」をかなり間近に意識してしまったことで、母なりに考えるだろう…と思います。その結論には、誰も逆らえるものではありません。
病院のベッドに横たわっている母を見て、やはり、私は、この人には、死ぬまで「がいな人」(=気の強い)であってほしい、弱気にならないでほしいと思いました。


一方、私の風邪は、喉の痛みと微熱だけで、大事には至っていません。
「元気」っちゅーものは、「出す」もんなんだと、今回、なんだか思いました。
私の喉は、数日前から痛みはじめ、こりゃーヤバイってんで、水うがいから、イソジンうがいに切り替え、「がんばれぇぇぇ~~!」と、気合いを入れていたからだかどうだか、このようなときには、3日めあたりから発熱していったんは38度台を突破するというのがいつものパターンなんだけど、基礎体温の高温期よりちょっと高くてだるい程度で留まっててくれたよ。

しかしいちばんツラかったのは、終業式(春休み)Takの弁当初日。
お弁当のついでに実家の食事もつくって、夜はNao(妹)もいっしょに食べようってんで、前日から「煮込みハンバーグ」その他の材料を買ってあったんだ。
朝5:30にアラームが鳴ったとき、「えっ、もう朝…?」全然起きる気力なし。
でも、弁当は必須。
こんな朝を、世の中のほぼ全ての母たちは通り過ぎていったんだろーなあ、、、
ってんで、元気を出さねば。

フードプロセッサーがあってよかったよ…
玉葱の皮剥くだけで限界だったもんね(^_^;)
微熱の掌には挽肉をこねる感触が気持ち悪いので、しゃもじでかき回し、とりあえず作りましたが、味見もする気なし。
でっ、結局この日は、朝、食事は届けたものの、夜は実家にいく元気もなく、家でゴハンを食べ終わったとたんに気持ち悪くてダウン。
あの、超絶具合の悪いときに懸命に作った煮込みハンバーグは、どんな味に仕上がったんだろうか…気になる、、、、けど聞くのが怖い、、、、

東京から来てくれた友は、常連さまにはご周知のフラミンゴDs.ですが、今日は瀬戸内海「男木島」にでもいこうよってことだったのに、体調不良をひきずっているため「屋島健康ランド」に変更。東京多摩地区でいうところの「スパ昭島」よ、、、ホントに申し訳ありませんでしたm(_ _)m
でも、さぬきうどんが美味しかったといって、にこにこ手を振って帰っていくDs.、、ホントにいい人だ、、、

さて、明日も仕事。
発熱してる場合じゃないっす。がんばるわ(*^_^*)
Comments (13)
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