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WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

懐かしのカッシー♪

2007-08-05 | アーティスト魂

カッシーおげんきでお過ごしでしょうか?

このたび、「フラミンゴ」から、Ds.とBass を引き抜いて、Wind and Sound を結成し、高松LIVEにお手伝いいただく運びとなっておりますが、実は今日、Ds.から、カッシーがこのたびのLIVEに加担してくれているってことを聞きました。
気合い入りまくりのサッカーの試合の観戦を中断して、リズム隊のアドバイスに出かけてくれたとのこと。ありがとう。Wind and Sound においても、カッシーは影の力を発揮してくれてるのね♪

私、最近、フラミンゴの過去のDVDなど、参考資料として、ものすごく聴きこんでいます。
特に、Ds.が戻ってきてからのFlight3回分。

どれも改めて聴いて、すべて、カッシーの存在感の大きさに感動してます。
10年の長い付き合いで、なんだかフラミンゴにおけるカッシーの音楽的存在って当たり前の空気のようになっていたけど、コレって、「当たり前」じゃなくて「超絶スペシャル」だったんだよね。
Ds.がバンドに戻ってきてくれたとき、過去の資料をずぅ~っと聴いてくれて、「フラミンゴはカッシーのテイストだ」と言った。
そんなふうに考えたこと、あまりなかったんだけど、カッシーはたくさんの曲をアレンジしてくれただけじゃなくて、本番のギターソロが絶妙!…っていうことも、改めて繰り返し聴いて、再認識させていただきました。今頃かよ(-_-;)
「それは気に食わないわよ!」ってとこもあるのよ。
アレンジでも「気に食わない」でいろんな攻防があったよね~~(^_^;)
でも、結果、「オリオン」や「NEXT DOOR」「スクランブル交差点」のアレンジなんて、ホントに私のイメージぴったりだし、もっと遡れば、「ワルツでメリークリスマス」をオーケストラにしてくれたりもしたっけ♪

さっき、このブログ内を「カッシー」で検索したら、PCヘルプデスクとか、フラミンゴ影のリーダーとか、随所にカッシーへの感謝のことばがちりばめられていたわ。
そりゃそうだよね、うんうん。


カッシーとの音楽づきあい10年って、夫婦よりある意味濃いのかも、私にとってはね。(10年も夫婦をやったことがありませんので悪しからず)
いえ、別に、同意を求めてるってワケじゃなく、いいのよ、カッシーはいつものように淡々とやっててくれててね。

でも私、昨年の年末に久々にカッシーと会って、新宿伊勢丹界隈を一緒に歩いて、なんかすごく嬉しかったのよ。
恋と違う。音楽の絆だな。
「カッシーと私って、特別よね♪」っていう、なんかそーゆう嬉しさ(*^_^*)
オペラシティでランチビールに付き合ってくれるときも、敢えて音楽の話じゃなくて、政治や選挙や、介護や、世間話ばっかりしてたっけねー。
いやそのもっと前には、長電話で私の恋と失恋について、延々と聞いてくれたりもしたよねー。
音楽はスタジオで、リハの現場でぶつけ合う…ってか??
カッシーと私の音楽性はぶつかりあって、曲が磨かれていくのがお約束。
カッシーは私がこんな熱いラヴコール??送っても「へぇ~あっそ?」っていうところが、これがまたいいのよ。なんかさ、「TAKAMIにそう言われるのも、まあ悪い気しないことだし、付き合ってやるよ」ってスタンス?
音楽仲間はいいわ。別れるってこともないしね(^_^;)

てなわけで、いつまでもよろしくね。

そうそう、あの、2005年8月LIVEの「街を渡る風」の演奏はやっぱりいつ聴いても最高。
内山さんのクラーベが濃いうねりをつくっています。
そして、カッシーのギターは風になって「わたし」を包みにくるのよ。32分音符のソロが素敵でもう覚えるほど聴いたよ♪


                写真撮影はゆりあさん

Comments (3)
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