WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

SYOテイスト♪

2008-03-04 | アーティスト魂

最後の全体リハーサルがおわりました。
最後といっても、フルメンバーでやったのはたったの3度。

ヤッタ!OK!!  あとはみなさまに委ねます どうかよろしくお願いします♪♪

ふぅ………

毎回大御所の方がたと渡り合うテンション高いリハーサル。しかも、コルセット着用、、、
( ̄_ ̄|||)


平日夜の最終リハで、11時まで。翌日はみなさま、当然仕事。
しかも、このところ私はコレだけに集中してるけど、他のメンバーの方がたは、他にもいろいろLIVEを抱えているし。
ホントに、私のLIVEのリハにお付き合いいただけるなんて、嬉しいけど恐れ多くて、ちぢこまっちゃうよ、でもそんなこといってる場合じゃない!


今回のLIVEにあたって、私はフラミンゴ(東京の私のバンド)の楽譜を新しいメンバーの方々に丸投げしたのでした。枠組み、リズムなどは、ほとんど「フラミンゴ」のまま。
「ここは、語りっぽくルバート(自由に)でおねがいします」
「ここからだんだん速くなっていって、テンポを出します」
「ここはサンバで、ここからは、4ビートでベースとドラムだけでお願いします」
(…といえば、何の曲が、フラミンゴのメンバーなら全員わかるってもんよ(*^_^*))

ところが、メンバーが変わると同じ譜面でやっていても、全然テイストが変わるのです。楽し~~~い!!
それに、ピアノのSYOさんが曲を消化して頭角を現されるにつれて、曲全体が、SYOさんのテイストになってくる♪♪
「うわ~~っ、このサンバのノリは ZAC BRAN TRIO だ!」
これまで敢えて書かなかったけど…そうなのです、バックのお三方は、いつもLIVEでお店を満杯にする「ZAC BRAN PIANO TRIO 」のメンバーの方々なのです。
まるで私の曲がスタンダードのようじゃん♪
最終リハで、いちばん複雑な構成のこの曲がバッチリ決まったときには、嬉しくて思い切りガッツポーズしちゃったね!

「フラミンゴ」はカッシーテイストだった…っていうのが、ここにきて、今さらですがすっごくよくわかります。バンドにおけるピアノやギターって、こんなにもテイストを決めるんだ。

たのしぃ~~~!!

「ところでみなさん、当日の服装ですけれど、オフの日に、お洒落なイタリアンレストランでデートするときのカンジでお願いします。」
「えええぇぇ~~~~っ!! ワカラン!!( ̄‥ ̄)=3 」
「イタリアンレストランか、ほな、『まんじゃーれ』のママに聞いてみないかんのー」
「そうか、まんんじゃーれに行くときのカッコやな」(デートだってば! )
Comments (2)
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