



あなたがいてくれて
となりにいてくれて
飲みたいだけ飲んで
言いたいこといえて
笑わせてくれて
酔わせてくれて
記憶をなくすまで 付き合ってくれて
知り合えてよかったね
私はあなたが大好きだよ
これからも 酔いつぶれて
困らせるかも知れないけど
いつまでも友達と よばせてほしい…
となりにいてくれて
飲みたいだけ飲んで
言いたいこといえて
笑わせてくれて
酔わせてくれて
記憶をなくすまで 付き合ってくれて
知り合えてよかったね
私はあなたが大好きだよ
これからも 酔いつぶれて
困らせるかも知れないけど
いつまでも友達と よばせてほしい…
当日演奏した曲の中から…
「野草は雑草?」
グラフィックデザイナー藤本誠氏の「讃岐弁でござんす」より
まんべくんの美しいオカリナの音色が風になって吹き渡ってくれました。
こんな美しい曲を自分で作ったなんで信じられない…(^_^;)
自画自賛ていうより、私のところにメロディーの雨を降らせてくれるのは神さまだ、それ以外考えられない、、、と思える珠玉の名作♪
「God Bless You」
教会の「ファミリー礼拝」で最近いつも歌っている、大好きな曲。
「神の恵みが、いつもどこでも、あなたの上に注がれますように」
大切な方を失って喪失感を抱えて生きている人や、これから成長していく子ども達に向けて、
「子守歌」のように、静かに、優しく…アレンジしました。
途中から高橋さんのベース・アルコ(弓)が、世界をあたたかく包みこむようにソロを弾きます。
その後、お客様にも「God Bless You」の歌詞をご一緒に歌っていただきましたが、最後はメンバーのコーラスで、アカペラで厳かに、静かにエンディング。
キイは高橋さんの大好きな「D」
そして、ベースアルコも、「D](レ)の音を思い切り気持ちよく弾いてもらえるように創りました(*^_^*)




「シチューなカ・ン・ケ・イ」
♪2人の仲良しの秘訣は、ワガママと我慢のバランスかな?
…という、キュートな歌詞の中にも、パートナーシップの極意!?を盛り込んだ??お気に入りの歌であります。
Takが、保育園時代、中央線武蔵境駅の階段を母と手を繋いで上っているときに、
「おかあさん、この音、お鍋のコトコトっていう音みたいだね」と言った。
ホントだ、その通りだ。子どもの感性ってすごい…
ってことで、お客様に足でフロアーを踏み鳴らしていただき、手拍子も添えて、「コトコト」感を一緒に表現していただきました。
「荒城の月」
お客さまに歌っていただくために用意しました。
アレンジは、お客さまの「斉唱」を生かすよう、極力シンプルに。
まんべくんのオカリナ・ソロが、煌々と照る月と、月あかりに照らし出される荒城との間の冷たく澄み渡る空気になって冴え渡る…
この曲は、クラシック系の歌手のコンサートで朗々と演奏されることが多いので、
オーケストラをバックに壮大なアレンジで歌われるイメージが強いですが、
「夜半の月」が、人の世の「栄枯」を静かに照らし続ける…
私のLIVEに来てくださる方は、「歌が好き!」という方がとても多いと思います。
これからも、「お客さまの斉唱コーナー」を、ただの伴奏ではなく、丁寧にアレンジして、つくっていきたいと思います。




「一合まいた 連れ込み悩殺バージョン」
私が子どもの頃に聴いて育った高松の盆踊り「一合まいた」の歌詞の中に、オリジナルを挟みつつ曲は進んでいきます。
この挟み方が絶妙!…とこれは自画自賛であります(^_^;)
アンコールに演奏したけど、地元の方がたには、あまりにもこの曲の印象が強烈で、
それまでの「T-POP」(TAKAMIオリジナル)の印象が霞んでしまったかもね~(^_^;)
え~~い!
一挙掲載!!
ヘェ~~一合まいた籾の種 その升ありだかは
一石一斗一升一合と一尺
さ~ヨーホイヨーヨイ ヨイコリャセ
讃岐高松芸どころ どの町通ってもツンチツンツツン
ねんごげに踊っておいでまいよ ほんんどり踊っておいでまあせ
♪おいでまいおいでまあせ
うちんくちょっとだけ寄っていきまい
なんぢゃないけどお酒はあるで
アテもちゃっちゃと作るけん
ヘェ~~ 屋島しぐれて八栗は晴れて
壇ノ浦ではチョイトうす曇
さ~ヨーホイヨーヨイ ヨイコリャセ
♪うちんく夕陽がきれいやで
お祭りの花火も見えるんで
ビール飲みもって一緒に見よで
ふたり並んでちょっと恥ずかっしゃ
肩にもたれて うふふふふ♪
ヘェ~~ 丸くなれ丸くなれ チョイト丸くなれ
十五夜お月さんもチョイト丸くなれ
さ~ヨーホイヨーヨイ ヨイコリャセ
♪…さん …さん もうちょっとおって
帰らんとってよ寂しいけん
酔ーたらそこらでころがってええで
うちわであおいであげるけん
玉藻のお城に瀬戸の風 丸亀城にはうちわ風
浜は坂出潮風よ わたしゃアナタに恋の風
ヘェ~~ 一合まいた籾の種 その升ありだかは
一石一斗一升一合と一尺
さ~ヨーヨイヨーヨイ ヨイコリャセ
コレがもぉ~~TAKAMIの究極ホスピタリティなのであります!!
しかし老若男女はかんけーナシでございます。
実際、この日、はるばる広島から連休をとってまでLIVEを見にいらしてくださった盟友なべさんをSYOさんのスタジオに連れ込み、明け方5時まで語りまくり、
時節柄、うちわではあをぎませんでしたが、酔いつぶして気づいたらいつのまにやら布団でぬくぬくと寝てました状態へと陥れてしもうた(^_^;)
これからも、音楽にまみれる人生をやっていくぞ~~へっへへ!…ってなもんよ。
年に1度ではものたりない、来年が待ちきれない、2度ぐらいはやってほしいとの声も多数いただき、本当に嬉しかったです。
自分の中でも、やりたいことはどんどん溢れるし…
私も、できることならそうしたいです。
しかしそのためには、やっぱり、よりたくさんの人たちにTAKAMIのことを知っていただけるよう、広く伝えていかなくてはいけません。
私は、営業活動や、勧誘系は超苦手なのです…が、「興行」として成立させることも考えなくてはいけない、
これまでも、ずっとそんなことで、いろいろと試行錯誤を続けていますが、
とにかく、お客様が「また次もいきたいな」と思って下さり、お友達を誘って下さる…それを毎年繰り返して「輪」が少しずつ大きくなっていくこと。
まずは、そのために、私のできることをやることから。
これからも、一期一会の、LIVEの時間を、本当に大切にしていきたいと思います。
どうか、これからも、見守っていただき、叱咤激励、お願いします。




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