WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

チャペルコンサートに思うこと

2012-08-24 | アーティスト魂



更新滞りましたm(_ _)m


過日のチャペルコンサート、爽やかに、楽しく明るく、とても良い雰囲気で終わりました。

ピアノトリオのお三方は、前夜もJAZZ系のお店でLIVEをやって連チャンなのに、めっちゃパワフル!!

教会で歌うのって、日曜礼拝のときの「賛美」以外初めての経験かも。
ものすご~~く気持ちよかった!
私としては、もともとクラシック系なので、マイクなしで、肉声で気持ちよく声が響き渡るところで歌えるっていうのが、ものすごく嬉しく幸せなのです♪

お客さまのノリノリでした!(これはトリオのメンバーの方の実力!)

なんだか、「教会」という場所で、こんなノリノリのコンサートができるっていいな~~
最後に、牧師先生が、「これから毎年サマー・ジャズ・ライヴを…」みたいなことを仰って、定例となる気配もあり(*^_^*)


この日は、Takが合宿に行く日だったのだけど、前日から、いやその前から、それぞれの予定で、すれ違い状態で、お互い勝手に行動。
Takの朝ゴハンを用意して、勝手出てってもらい、私は個人練習やって、譜面を整え、美容室にいって…と、本番の日は忙しい!!

本番のドレスは、ロングはヤメることにした。なぜなら、しわくちゃだったから!!
もうクリーニングやさんに出してプレスしてもらってる暇ないし、自分でやる暇も技術もない。
でも、急遽変更の白いミディのドレスは、なかなかかわいいんだぞ。
ソレに、お花の冠を被る。
ヘアは、みつ編みで、ちょっと古代チックにしてね…と、交渉済み。
古代ギリシャ風???







私、いったいいつまでオトメ路線ていこうとしてるのでしょうか!?!?
いつまでこんなのが通用するのでしょうか~~~~!?!?
でもね、「セクシー大人路線」ってのもさすがに無理あるでしょ。
どっちにしてもキツイものが、、、

コンサートが終わったあとで、「素敵でした」と労いにいらして下さった方が、
「中学1年生の息子がいる」などという話をしたら、
「そんなに大きな息子さんがいらっしゃるんですか!?」などと仰ってくださり、
めっちゃ気をよくする私(^_^;)
ま~~LIVEやコンサートでは、気張りますので、そのように見えたら嬉しい♪
でも、普段ヨレヨレとしてる私は、全然「おばさん」ですから、、、


それはそうと…

今回のコンサートで、ドレスを着て、全身鏡に映した自分の姿、、、
腕や胸が青あざだらけ!!
いえ、青あざだけでなく、赤、黄、色とりどり、、
まるで虐待にあってるのではというほどのあざのオンパレードになってるでは!!
私を虐待しているのは、「ダンボール箱」であります(^_^;)
スーパー青果部に勤務し始めてから、慣れないし、腕の筋肉ないし~~、なんといっても力のない私は、
開店前の短時間にたくさんのダンボール箱から、商品を並べたりなんかするのに必死なため、このようなことになってしまっているのでありました。
別に自分自身としては、「痛い」とか感じることもなく、懸命にやっているのでありますが、
コンサートでこんなアザはマズイやろう…
急いでファンデーションを腕や胸にまで塗りたくり、カバーしました(^_^;)

きっとこれからも、こんなカンジでやっていくんだろうなあ~~~


とにかくまあ、今回のコンサートは、本当に気持ちよく、とっても楽しい時だったんだけど、
「お客様に見られる自分」を、これからどう演出していくべきなのか、
まあ、それも以前から考えてることではあるけど、50代、60代、70代~と、
今後もずっと歌い続けたい私は、ステージで自分の全身を晒さなくてはいけないのです。

どぉよ…

「実年齢より若くみえて美しい」
…とかそんなこと言われて喜んでる場合じゃないじゃん。自分のことは自分がよくわかっています。
5歳や10歳若く勘違いされたって、30代の女性の若さには絶対かなわないもんね。
TAKAMIは52歳です、でも歌がうたいたく、LIVEもやりたい。
そのまんまを表現していくしかないのでは、、、

などなど、いろいろ考えこみます。
でもやっぱり腕の青アザはファンデーションでとりあえず隠す…
でもでも、いずれ本当に自分の生活や人生の全てを曝け出して歌う…みたいなことに向かっていくのだろうか??

まだわかりません。
まだこれから、どんなことが待っているのか。

人生、最後の最後まで、何が待っているかわからない「わくわく感」でやっていきたいな。





チャペルコンサートで被ったお花の冠





Comments (5)
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