WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

迎春

2013-01-04 | よしなしごと






元旦の朝、SYOさんちのウッドデッキにはうっすらと雪が敷き詰められていました。美しい元旦の夜明けでした。
「積もってる」ってまでいかない。






画像では、もう朝陽が昇って気温が少し上がってきたので、だいぶ融けてしまいましたが。


大晦日から、SYOさんちでTakと3人で過ごし、「ジルベスタ・コンサート」を観て年越しをしました。

朝は、簡単にお雑煮を作りました。
白味噌仕立てで、出汁は昆布と鰹。具は金時人参と雑煮大根にきぬさや。そして四万十海苔。
シンプルな具に、お餅は、丸餅を焼いて入れました。
伝統的な讃岐のお雑煮ではありませんが、この「紅白」感に緑のアクセントは、なかなかいいかも。
香川では、これに餡餅を入れます。たぶん、焼かずにそのまま入れて出汁の中で柔らかく煮るのです。





さっさと食べて、お互い別々の教会へ元旦礼拝に。



それから、Takと私は、実家へ新年の挨拶にいきました。
久々の実家で、1時間足らずの短い時間を過ごして、Takはお年玉をたくさん貰ってご満悦。

実家では、かる~く母の手作りのおせちを頂きました。
母の味。やっぱり原点やね。
とっても美味しゅうございました。
卵焼き、数の子、お煮しめ、田作り…などなど、平凡でシンプルなものばかりですが、
いつも実家取ってる料亭のおせちより、なぜか母の手作りのほうがお箸が進みまくる。
私も、できることなら手作りしたいのですが…


それから、またSYOさん宅に戻って、3人で「おせち」をいただきました。
今年は、Oisixの冷凍おせちを注文してみました。
Oisixの定期宅配を利用してたとき、あまりにもおせちの宣伝がすごくて、
どれ、1度試してみよう…と、ついつい早期ご予約特典付きに乗せられてしまいました。
ところが、その後骨折で働けなくなり、年を越すのにじゅうぶんな蓄えもなくなり、
ものすごく後悔しました。





…が、Oisixのおせち、かなりGoodでしたよ。
コスパ的に、¥15000でコレなら、来年もリピートしちゃおうかなってもんです。
看板に偽りはなかったと思います。




心ゆくまで飲んで、夜は、亡父の実家で、弟ファミリーと「すきやきパーティー」ですが、
こちらはもう全くお腹に入りませんでした。
も~~甥にお年玉だけあげて、翌日仕事な私は、早々とおいとまして…



ハシゴしまくりの慌しい元旦でした。

でも、SYOさんちでおせちを頂きながら飲んでる時間は、ゆるゆるまったりで、良かったなあ。









これからも、「スーパーの女」であり続ける限りこんななのかなあ~~~








Comments (3)
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