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「Suitcase in a Bottle」ラム・カツィール
イスラエル出身の作家は移民と絶滅をテーマに制作している。定住が当たり前ではなくなった昨今、旅行や移動、家とはどのような意味を持つのだろうか。
本作では旅をイメージさせるスーツケースや水面に漂うボトルをモチーフに未来への疑問を鑑賞者に投げかける。
(公式ガイドブックより)
そんな、いきなり「イスラエル」とかいわれてもよくわからん!! と仰る方数多なのではとおもわれますが、
私はクリスチャンでありまして、「聖書」は、イスラエルを中心として著されていますので、少しだけですがわかったような気がしました。
そして、このイスラエル出身のラム・カツィールさんの作品の、「漂流」をテーマとした作品が、日本の、この四国村に漂着して浮かんでいる…というのも、とても感慨深いです。
今回の瀬戸芸では、女木、沙弥島、四国村、そして、このあとアップ予定の小豆島でも、定住せず船で生活していた人々をテーマにした作品が心に留まります。
ところで私は生まれてから今まで、どれだけ引越しまくってきただろうか。
ちょっとマジメに書き出してみましたら15回でした。
そして、子供の頃より、今の住居でいちばん長く暮らしていることも判明した。これはちょっと驚きだったな。
でも私は、ここが「終の棲家」という意識はありません。まだこれからいろいろあるし。結婚もするつもりだし。「終の棲家」なんていうものはないような気がする。
漂流TAKAMIなんだな私は。
そんな私にとっての今期の瀬戸芸は、すごく興味深く、「イスラエル」まで出てきたとなると、ほんとにめっちゃ真剣になります。
…と、前書きが長くなってしましました~~\(^o^)/
さっ、気を取り直して、ご案内しますよぉ~~ん♪
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四国村の入り口は、徳島、祖谷のかずら橋。
この途中に、ラム・カツィールしの作品が浮かんでいます。四国村での瀬戸芸の作品はコレだけです。
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農村歌舞伎のステージ
で。いきなり、「猪熊源一郎」作品展へようこそ!
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画像撮り放題だったのです。
しかし、私の心に留まったものを…
氏は、大変なベビースモーカーだったそうですが、あるとき健康のために禁煙を決意したとのこと。
そして、手持ち無沙汰な時間でこのようなものを作って遊んでいた模様。
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そんな氏のおちゃめな人間性にも共感しますが、これを作品として遺そうと思った遺族の方がたもすごいな~~~と、、
さて。安藤忠雄美術館、、、
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1年余り前にも息子とmacotoさんとともに訪れてご紹介したところです。
画像がだいぶmacotoさん化してきたような気がするなあ(^_^;)
庭園の薔薇もアップしとく。
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醤油蔵・麹室、、、
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四国村をのんびりと散策していると、それだけで心が洗われます。
古民家しかない。 違う時代にタイムスリップしてきたようです。
1年前にも記事とともにたくさん画像をアップしましたので、今回はこれでも控えめにさせていただいているつもりなのですけどね、、、
瀬戸芸パスポートをお持ちの方は入場料が半額ですので、ココはしっかりと押さえておくことオススメです。
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