WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

自律神経失調!?

2006-09-05 | ダブルワーク
最近、仕事中(パート)毎回やたら喉がかわき、寒気がしたり、逆に突如汗をかいたり、目眩がしたり、結構ヤバいかもです。
特に喉の乾きが異常。
完全に自律神経にキテると思う。
いや、更年期障害っつー説も…

先日、顔が暗いと指摘されて、「ちょっと目眩がするんですけどだいじょうぶ」と言ったら、あなたはなんでもすぐに顔に出ると言われ、この業界の達人たちの人を見る目に舌を巻きました。
実は私、連日のダメ出しを素直に聞こうという気持ちの中にも、だんだん自分の思っていることを言えない不満や、「ダメ人間扱い」によって、明るい気持ちで仕事ができない不満が、少しずつ広がってきています。
さすがの私も、ストレスで身体に変調をきたすまでになってしまったか…
こうなってしまったら、もうバッドスパイラルです。
黄色信号を通り越して赤信号かも。
何故私は、この業界で、これほどまでにダメ人間なのか、どうやったら少しでも前に進めるのか、毎日毎日考えましたが、今のところ、まださっぱりダメで、上司や先輩から見た私は、全く進歩がなく、すべてが中途半端ということなのです。
これほどまでに叩きのめされたのは、仕事では初めてかも。
それも、自分で自覚があるならまだ救いはあるのですが、私自身は、それほど何がひどいのかがわからないので、こりゃも~救いよーがありません。
自分では、それなりに進歩しているような気がしているのです。
いやもちろん、先輩方(学生含む)より劣るのは認めるよ。
でも、そりゃ、キャリアの差だからしょうがない。…ってのはダメ??
少しずつ進歩するよ…っていうのとは、根本的に違うようなのです。

それはいったい何なんだ?

4時間仕事して、チャリで汗だくで帰ってきて、水シャワーを浴びて、ジンリッキーをぐぐぐ~~っっっ!と飲んでリセット!…ができなくなってきてしまいました。
四六時中このことが頭から離れず、夜中に目を覚ますと、夢にまで見ているし。
ダメ人間のままでもいいから、この現場から早く離れたほうがいいような気がする。
自分の欠落しているところを究明したい、できることなら克服したいという気持ちがあったけど、いや、今でもあるけど、もうそういう問題じゃない、身体が大事。

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ゴミの分別

2006-09-03 | よしなしごと
高松に引っ越してきてから、書こう書こうと思って今日まで経ってしまいました。
「ゴミの分別」
自治体によって、大きく違いますよね。

前居住地の府中では、「燃える」「燃えない」「資源ゴミ」
資源ゴミは、紙、布、ペットボトル、ビン、缶…などに別れていましたが、それぞれ専用のダストボックス、カゴ、ネットなどがあるので、いつでもOK状態でとっても便利でした。

高松市は、それぞれの収集日が決められていて、しかも、可燃ゴミ、破砕ゴミは有料。多くの自治体がやっているように、ゴミ袋を買わなくてはいけません。
こーなると、なるべくひと袋にたくさん詰めまくって、ゴミ袋代は安く済ませたい!
それに、なるべくきちんと分別して、有料ゴミを減らしたい!

まず、引っ越してから、ゴミ箱を買いました。引き出し式のヤツです。
これまでのゴミ箱では対応しきれない。これまでも一応分別ゴミ箱でしたが、大きさの割にキッチンに納まりが悪いので、コレは、きれいに磨いて、Takの部屋のゴミ箱に。
無造作にどさどさと入れずに、きちっと四角い引き出しの中にしまう感覚で入れれば、かなり「かさ」が減るもんですね~~

こうして、ゴミの分別を真面目にやり始めました。
実は、府中市では、タダだし、いつでも出せるっていうのがあって、ついつい、資源ゴミにできるのもの「燃えないゴミ」「燃えるゴミ」の中に混ぜて出したりすることがよくあったのでした。
もともと府中に引っ越すときも、「ダストボックスあり」のポイントがかなり高かった!

…で、真面目なゴミ分別。
なるべく「かさ」を減らすために、紙をくしゃくしゃに丸めてぽいっ!とゴミ箱に捨てるのはヤメました。
紙類は、スティックシュガーの袋でも、中身を使い切っていれば、資源ゴミになるし、ミルクの小さな空き容器も、中を洗って蓋を取ればプラスチック系の資源ゴミになる。
こうやって、細かく分別していくと、有料の「可燃ゴミ」「破砕ゴミ」は、ものすごく少なくて、殆どが資源ゴミとして再利用できることが、今さらですが、わかりました。
収集日まで、家で保管しておかなきゃいけないので、夏の暑い日には、生ゴミは異臭がするし、破砕ゴミ(燃えないゴミ)も、2週に1度しか収集がないので、きちんと洗っておかないとハエが発生してしまう。
最初は、「ひぇ~~めんどうなことだな~~!」と思いましたが、やりはじめると、これは、人として当たり前のこととして、生活の中にすっかり馴染んできました。

そこで、次なる問題が。
この分別をTakに教えなくてはいけないということです。
これまためんどう。
Takの部屋のゴミ箱は、「紙」と「ビニール、プラスチックなど」に大まかに別れてるだけです。ペットボトルだけは、お気に入りの絵本でしっかりお勉強したので、自分で処理できますが。
でも、「紙」も個人情報系以外はほとんど資源ゴミなワケだし…

みなさん、子供にゴミの分別、どのようにさせてますか?
ある程度やらせて、最終的には親がやるとか、ある程度やらせて、そのまま出すとか、徹底的にやらせるとか、、、いろいろな方法があるし、いつ頃から意識してやらせるかっていうのも考えるところと思うけれど、たぶんこれからゴミについても学校で「せいかつ」で習うんだろうけど、各ご家庭での取り組みについて、ぜひ参考までに、おきかせいただけませんでしょうか?
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クラブ内仮想恋愛?

2006-09-01 | クラブ活動時代
久々に「クラブ活動」ネタを書いてみます。

私が傲慢貴美を返上したのは、アルバイトを初めてから、1年近く経った頃でしょうか?

選挙も終わり、T氏は当選しました。
「当選したら、私たち(KAZUMIちゃんと私)のLIVEのチケット20枚買ってくださいね!」
という約束を果たして下さり、T氏はフラミンゴの前身となった、私のオリジナルの曲だけで演ったLIVEに、選挙のときのスタッフを大勢連れて来て下さいました。
クラブCのお客さまも数名。

そうなのです、フラミンゴは、クラブCでの、KAZUMIちゃんと私の出会いから始まったのです。そして、この最初のLIVEには、エディンバラで活躍中のまっきーがギター&コーラスで参加してくれたのでした。ああ、懐かしい…しかし、それはまた別の話。

この時、クラブのお客さまがチケットを買ってくださる!しかも、結構楽しんでいただけるということが判明。私の歌のターゲットは20代の女の子のつもりだったのですが、50代のオジサマもOKじゃ~~ん!と、自分でもちょっと驚いたのでした。
そして、お客さまに、ステージでうたう私、いちばん私らしい私を見にきていただけるっていう安心感?みたいなのから、だんだん、クラブで仕事をすることに対する警戒心が消えていったんだろうな…

なにかが吹っ切れました。
私は、店でお客さまと一緒に飲んでも気持ち良く酔えるようになりました。
酔うとテンションも上がって、お客さまの酔いについていくことができるので、話はさらに盛り上がり、結果、お客さまにも喜んでいただけるってワケです。
飲まないでこれができるホステスだっていっぱいいるけど、私は、やっぱり飲んでちょっと気持ちよくなったほうが、バリヤーが消えて良いようです(^_^;)
遠慮なく突っ込んだり、自分を曝け出したりすることも、お客さまに安心感を持ってもらえるし、心から「あ~今日は楽しかった」と思っていただける。

でっ、結果、「口説かれる」ってことも、そりゃまー、ありましたとも。
しかし、これは個人情報ですから。
「口説く」ってなんだ!?
まあいろいろです。
が、まずは、「ちょっと遊びましょっ」ってことなんだろうなー。
お店で「口説く」のは、これはもう、かるぅ~~いです。
「いいんですか、そんなこと言って、私、マジで家庭を壊しますよ」
などというと、おいおい、そりゃ~マズイわってことで、かるぅ~い人たちは、「戯言」ってことでこれでおわり。
でもまた次にご来店のときには、酔いがまわってくると、また同じことを繰り返すのですが、同じよ~に牽制すればよいのです。これを何度も何度も繰り返すのだ(^_^;)
そのやりとりが楽しいんだね、要するに(#^_^#) こちらも楽しいですもん。

しかし… ちょっと重めの人は、お店の外で口説くようです。
自分の年収や、家族構成を説明して、真剣に愛人になってほしい、、、とか。
週1ぐらいで割り切った付き合いがしたい、、、とか。
これらにプロのホステスたちは、どのように対応しているのか、私はわかりません。
私は、色気のないホステスですから(^_^;)
「気のあるそぶり」は絶対にできないのです。
相手に「お友達」じゃなくて、「女」として好意を持たれてるんだと思うと、もぉ~~めっっっっちゃストレスになって、引きまくって、地球の裏がわまでいってしまいそうです。
一般的に、ホステスとお客さまは、本気で真剣に恋愛をしているワケではない。まして、家庭を捨てて結婚したいワケじゃないのです。
「ときめきをお金で買う」
とでも言うのだろうか?
世の中の「妻」たちは、「なんじゃそりゃ~~~!!」って思うんだろーなあ。
私もソー思ってましたもん。「クラブの女の子って、我が夫にずーずーしく家まで電話してきて(これは、大昔、携帯もなく、夫が自由業だったためね)、お店に呼んで、お金を落とさせ、不倫の道に引きずり込む、めっちゃヤな人たち」

ある女の子(楓ちゃん…仮名)が、年輩のお客さま(S氏独身…仮名)にものすごく気に入られて、指名、アフター、同伴、休日のデート…と精力的?におつき合いしてました。
お店の中では、楓ちゃんは、公然とS氏のカノジョってことに。いつもとっても仲よさそうなのです。
でも、実は、楓ちゃんには、一緒に暮らしてるカレシあり。
S氏はもちろん、そのことを知りません。
親子以上に歳の離れたこのバーチャルカップル… いったいどういう心境で楓ちゃんは、おつき合いをしているんだろう??
ある時、楓ちゃんに聞いてみたことがあります。

「Sさんは、見てもわかると思うけど、ホントにいい人なんだよ。お父さんっていう感じとは違って、でも男としてでもなくて、人間として、すごく私も好きだし、信頼できる。私のこと、惚れてくれてるんだと思うけど、それを私に押し付けて見返りを求めたりしたら、私が困るってことも、暗黙のうちにわかってくれてて、無理なことは、なにも言わないでいてくれる。こんな関係も普通に考えたらおかしいかもしれないけど、Sさんが、私を好きでいてくれる限り、私は、Sさんのことを、絶対楽しませようって、決めたの。」

と、楓ちゃんは爽やかに言いました。
私のクラブ活動時代の中で、いちばん印象に残った言葉です。
これぞホステスの王道…と、私は、その時、楓ちゃんのホステス魂に感動したものです。私は、Sさんがいい人で、クラブ的お付き合いが続くのは(まっもともとホントにいい人だけど)、楓ちゃんがいい子で、プロ意識がしっかりしてたからだと思います。
「オンナ」っぽくなく、むしろ男性的なかっこよさがあって、さっぱりしていて、人間が好き!というタイプの楓ちゃん。
こういう人が、ホステスの王道を極めるにふさわしいと思うけど、彼女は多才で、今頃は飄々と別の人生を生きているかもね。
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