ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

サンクチュアリ

2007年06月21日 | Weblog


家の畑が、今年はちょっとした「バードサンクチュアリ」
化している。
くるみの木周辺は「百舌」の縄張りらしく、きれいな
鳴き声とはいえないが、ひときわ大きく響き渡る。
その「百舌」の鳴き声に、時たま合いの手のように「ア
カゲラ」の鳴き声が割り込む。
この「アカゲラ」は、今年畑で孵ったもののどれかだ
ろう。
などと言うと、いかにも鳥に詳しそうだが、実は全て
兄(畑を実際やっている)からの情報だ。
それにしても、いつにもまして鳥の鳴き声が賑やかだ。
無農薬畑なので、虫が豊富だからではないのか、とい
くつか理由が考えられる。
周辺は住宅で、この畑の部分だけが木や草が豊富で、
しかも山の中腹で、鳥にとっても使い勝手がいいのか
もしれない。

そしてちょうど、「カモミール」が咲いていたので、
「カモミールティー」用に数株もらうことにした。
カモミールは確か今年リクエストしたものだ。
ハーブティーのなかでは、好きなもの一つだ、とか何
とか言って。
ハーブ全般に言えることのようだが、どれも勝手に元
気に生えてくる。
元々プロヴァンス辺りの雑草みたいなものだから、逞
しい生命力を秘めているのだろう。
で、もらった「カモミール」は、花の部分だけを取らな
いといけない。
これが結構面倒と言えば面倒だが、この程度の作業で
完全な「カモミールティー」が飲めるのだから、お安
い御用である。
よく観察すると、蚤より小さい虫がうごめいているの
が判る。
どうせお湯を入れれば死ぬわけだし、出汁もでるかも、
とは考えないがそんなことをいちいち気にしていたら
なにも食べられなくなる。

考えてみれば、生の「カモミール」で実際「カモミー
ルティー」を入れたことは無い。
生の花に直接お湯を入れれば良いのか、多分良いだろ
うということで、花を一つまみ容器に入れ熱湯を注い
だ。
お湯の色が薄い黄褐色に変化したのを確認して飲んで
みた。
それは紛れも無い「カモミールティー」だった。
充分だ。
凝る人は、自分のブレンドとか言って、「ミント」や
「ローズマリー」などを混ぜたりするのだろうが、「カ
モミール」のストレート、これで行くぞ、私は。
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