ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

その後のパン屋

2008年11月22日 | Weblog


駒澤大学が、デリバティブで150億円の損失か、それ
にしても大学も、資産運用をやらないと経営は楽にな
らないという時代なのか。
挙句に損を出したら元も子もないが、多分、担当者は
過去にそれなりの実績を作ったのだろう。
調子に乗ったらこの事態、なんてのが真相ではないだ
ろうか。
箱根駅伝で頑張って、イメージ挽回となるか、今年の
ではなく今度の大会は、駒沢に要注目である。
相当内部からのプレッシャーもきつくなっているはず
だから。
と言っても、個人的には興味がないから見ないと思う
が。

この間、例の今年一杯で閉店するパン屋に、閉店告知
後初めて行った。
その日の閉店間近の時間だったので、パンも殆どなく、
ありがたいことに「バゲット」のみあったのでそれを
買い、他のお客さんもいなかったので店主とちょっと
話をした。
やめる理由は、ほぼこちらの予想した通りで、家族の
この先を考えてのということであった。
居抜きで売るということなので、直ぐに違うパン屋が
オープンするわけだが、そのパン屋にとっては実にい
い条件でオープンできる。
三分の一以下の資金でオープンできるのだから。
それが、どんなパン屋なのか聞くのを忘れたが、同じ
ものということは有り得ないので、あまり期待はして
いない。

「お客さんには失礼な話なんですけどね」と店主の弁、
いやに殊勝でありました。
本人は、てっきり自分の故郷に帰るのかと思ったが、
その辺はまだ決めてないらしい。
何かあてがありそうにも見える。
元々T君と親しかったので、いずれゆっくり話をする
機会があるかもしれない。
ゲロゲロ少年Yも、残り少ない期間、せっせとバゲッ
トを買いに通っていることだろう。
カタール戦に快勝ということもあり、止めは刺されて
ないからまだ精神的には大丈夫だろう。
そういえば、「パン屋襲撃」とかいうタイトルの本な
かったか、今、ふと思い出した。
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