緑や食堂(みどりやしょくどう) [いろいろ@白老][Yahoo!グルメ]
2008.2.16(土)17:30入店(初)
注文 日替り定食 800円
・室蘭から苫小牧方面へ向かう途中、「食べ物の匂いがする……」 と、ぴかりんレーダーが反応し、萩野(白老)付近で国道を左へ折れる。はじめて走る道で、建物もだんだんまばらになり不安になるも、ひたすら直進! すると見事にありました。オレンジと緑のツートンカラーのいかにも怪しげな飲食店が。あまりに好みな雰囲気に迷わず突撃。

・萩野(白老)のコンビニ(7-11)のある交差点を内陸側へ向かって折れ、踏切を越えて1kmほど直進した右手。周囲は街灯のほかはこの店の看板しか光る物体が見あたりません。

・店内はカウンターが5~6席と小上がりのみで、建物の外観から想像するほど広くはありません。
・店は老夫婦とそのお孫さんらしき若いお兄さん(息子さんかもしれませんが微妙なところ、実は単なるバイトだったりして)の三名でやっているようです。このときは、店の主は常連客の話し相手に忙しく、料理は若いお兄さんが中心となって作っていました。
・料理は注文してから25分ほど、やや時間がかかって出てきました。色とりどりのおかずでウハウハ。

・煮物

・コンニャクと野菜のタラコあえ

・茶碗蒸し。栗入り(←ポイントアップ)。

・焼肉。「○○の大和煮」の缶詰のような、甘ったる~い味付け。こちらはちょっと口に合いませんでした。
・味噌汁は美味しかったです。具は大根、シイタケ他。「普通に作ればこうなるはずだよなぁ……」しみじみ。久々にマトモな味噌汁を食べた気がします。
・中でも一番美味しかったのがポテトサラダ。滑らかな舌触りのなかにキュウリの細切れのつぶつぶシャリシャリ感があり、そこにジャガイモ独特の甘さが加わりなんとも絶妙。よっぽど丁寧な仕事をしないと、こうはならないと思います。きっとこれはおばあちゃんの担当と予想。この一品だけで食べに来た甲斐がありました。アップの写真を撮らなかったことが悔やまれます。
・「できるだけ美味しい物を客に味わってもらいたい」という気持ちがひしひしと伝わる、丁寧な仕事を感じさせる料理でした。飲食店としては基本中の基本のことですが、それがここまで感じられる店にはそうそう当りません。若いお兄さんのがんばりのせいではないかと思います。料理によっては安易に砂糖を使いすぎている気もしますが、個人的な好みの範疇なのかもしれません。ほんのちょっと味を調整してもらえれば、個人的には超オススメの店になる予感。
・座った席がちょうどトイレのすぐ近くで、右からは強烈なトイレの芳香剤の香りが漏れ流れ、左からは他の客の吸うタバコの煙が。そして「寒くないですか~?」と店のおばあちゃんが気を利かせて点けてくれた石油ストーブの灯油の臭いが後ろから…… う~~ん、た~まら~ん。
2008.2.16(土)17:30入店(初)
注文 日替り定食 800円
・室蘭から苫小牧方面へ向かう途中、「食べ物の匂いがする……」 と、ぴかりんレーダーが反応し、萩野(白老)付近で国道を左へ折れる。はじめて走る道で、建物もだんだんまばらになり不安になるも、ひたすら直進! すると見事にありました。オレンジと緑のツートンカラーのいかにも怪しげな飲食店が。あまりに好みな雰囲気に迷わず突撃。


・萩野(白老)のコンビニ(7-11)のある交差点を内陸側へ向かって折れ、踏切を越えて1kmほど直進した右手。周囲は街灯のほかはこの店の看板しか光る物体が見あたりません。

・店内はカウンターが5~6席と小上がりのみで、建物の外観から想像するほど広くはありません。
・店は老夫婦とそのお孫さんらしき若いお兄さん(息子さんかもしれませんが微妙なところ、実は単なるバイトだったりして)の三名でやっているようです。このときは、店の主は常連客の話し相手に忙しく、料理は若いお兄さんが中心となって作っていました。
・料理は注文してから25分ほど、やや時間がかかって出てきました。色とりどりのおかずでウハウハ。

・煮物

・コンニャクと野菜のタラコあえ

・茶碗蒸し。栗入り(←ポイントアップ)。

・焼肉。「○○の大和煮」の缶詰のような、甘ったる~い味付け。こちらはちょっと口に合いませんでした。
・味噌汁は美味しかったです。具は大根、シイタケ他。「普通に作ればこうなるはずだよなぁ……」しみじみ。久々にマトモな味噌汁を食べた気がします。
・中でも一番美味しかったのがポテトサラダ。滑らかな舌触りのなかにキュウリの細切れのつぶつぶシャリシャリ感があり、そこにジャガイモ独特の甘さが加わりなんとも絶妙。よっぽど丁寧な仕事をしないと、こうはならないと思います。きっとこれはおばあちゃんの担当と予想。この一品だけで食べに来た甲斐がありました。アップの写真を撮らなかったことが悔やまれます。
・「できるだけ美味しい物を客に味わってもらいたい」という気持ちがひしひしと伝わる、丁寧な仕事を感じさせる料理でした。飲食店としては基本中の基本のことですが、それがここまで感じられる店にはそうそう当りません。若いお兄さんのがんばりのせいではないかと思います。料理によっては安易に砂糖を使いすぎている気もしますが、個人的な好みの範疇なのかもしれません。ほんのちょっと味を調整してもらえれば、個人的には超オススメの店になる予感。
・座った席がちょうどトイレのすぐ近くで、右からは強烈なトイレの芳香剤の香りが漏れ流れ、左からは他の客の吸うタバコの煙が。そして「寒くないですか~?」と店のおばあちゃんが気を利かせて点けてくれた石油ストーブの灯油の臭いが後ろから…… う~~ん、た~まら~ん。


