ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】まるまさ食堂 [いろいろ@室蘭]

2008年03月24日 22時00分20秒 | 外食記録2008
▲閉店 営業の気配なし [2019.7.13記]
まるまさ食堂 [いろいろ@室蘭][Yahoo!グルメ]
2008.3.8(土)11:55入店(初)
注文 親子丼 600円

・室蘭の輪西の商店街からも外れた細い路地にある小さなお店。向かいは郵便局です。この立地からして、ほとんど地元の人しか利用しない雰囲気です。
 
・『緑』というと植物の色で、自然にはありふれた色ですが、こうして建物の色にしてしまうとどうしてこう目立ってしまうのでしょうか。もうちょっと暗い色の方がいいのかな。または木の絵を描いて迷彩にしてみるとか(そういう問題じゃない?)。
 
・生活感あふれる店内はテーブル二つとカウンター席が約5席。おばあちゃんが一人でやっているようで、おばあちゃん仲間が遊びにきて、賑やかにおしゃべりしていました。
 
・出てきた親子丼はやや小ぶりの丼。具のメンマと紅ショウガが、味の良いアクセントになっています。メンマがご飯に乗っているのはあまり見かけませんが、これは "アリ" だと思います。いかにもおばあちゃんが作った優しい味。おそらく自家製の漬物付き。

・味噌汁だと思ってぐっと飲んでみると、「熱つつつ!!」 ちょっと口を火傷してしまいました。よく見るとなにやら中華風のスープです。どうやらこれはラーメンに使う味噌とか正油になる前のスープではないかと思うのですが、これはこれで "アリ" でした。おばあちゃんの知恵、炸裂。ごちそうさまでした。

  
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【演】第39回新日鐵病院コンサート

2008年03月24日 08時04分48秒 | 演奏記録
第39回新日鐵病院コンサート
室蘭音楽協会 室蘭市民オーケストラ演奏会
2008.3.17(月)19:00開演, 新日鐵室蘭総合病院 1階ラウンジ, 入場無料
指揮 立山拓平, ソプラノ独唱 菅原峰子[2-6,enc], パート 2nd Violin

1.ヨハン・シュトラウス 皇帝円舞曲
2.ヨハン・シュトラウス 喜歌劇「こうもり」より「私は女中ではありません」
3.プッチーニ 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」
4.作詞 鹿島鳴秋 作曲 弘田龍太郎 「浜千鳥」
5.作詞 北原白秋 作曲 山田耕筰 「この道」
6.作詞 吉丸一昌 作曲 中田章 「早春賦」
7.ロジャース&ハマースタイン サウンドオブミュージック・メドレー
アンコール モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」

・毎度恒例のバタバタする平日開催の演奏会。まずは終業時刻とほぼ同時に楽器運搬へ。連絡不徹底によりコントラバス1台の運搬が漏れるところを危うく回避。
・プログラムはこれまでB5見開きだったのが、A5見開きに。A4の半分の大きさ。いくらなんでも小さすぎるような。
・演奏会はT氏(Va)の司会により進行。
●皇帝円舞曲:最弱音での緊張の第一音はきれいな音を出すのが難しいです。バタバタ走り回って息があがっていると、出てくる音はやはりイマイチ。オケの音が出てみるとあまりのバラけっぷりに、この先が心配になってしまいました。当日のリハは無しでいきなり本番なので、このような状態ではオケの真価が問われます。リピートの有り無しが複雑でしたが、大きなミスは無かったようです。しかし、Coda の入りの直前は、結局思いきりハミ出る奏者が。。。あれだけ堂々と弾けば、もう間違いとは誰も気づかないのが救いでしょうか。全体的にサクサクと先へ先へ流れる演奏でした。
●アッハッハ:ここで独唱者の登場。過去何度も共演しているお馴染みの方です。上赤下黒のキラキラときらびやかな素敵なドレスでした。問題の前奏部分は誰もハミ出る者無くキマリました。オーボエと歌のユニゾン部分もぴったり。歌の方は全開の本番仕様で素晴らしかったです。歌のことはよく分かりませんが、一曲目がこの曲というのは歌手にとってはかなり酷だったのではないでしょうか。
・今回、菅原さんに独唱をお願いしたのは、そのお嬢さんが丁度、新日鐵病院の研修医として勤めているところだったという縁によります。途中、お嬢さんも呼び出され、研修生活について3分間ほどスピーチがありました。独唱者曰く、「普段の演奏会で緊張したことないけど、今日は手がブルブル震えるくらい緊張してます!!
●日本の歌:やはり、日本の歌は落ち着きます。
●サウンドオブ~:ここまで来ると、ようやくオケもエンジンがかかってきたような。
●ボイケッサ:再び独唱者に登場いただきアンコールを。出だしのクラリネット・ソロはどうなることかと思いましたが、とってもさりげなく、普通に通り過ぎました。まだまだ初心者ですが、熱心な指導もあってか1週毎に上手くなっているのが実感できるくらい、短期間でものすごく成長しました。今後が楽しみです。
・今回の病院から出るお土産の軽食は『くれせんと』のサンドイッチでした。
・客数約100名[目測]:一時期減ったのがまた盛り返してきたような。イス配置が通路を広めに取るように、例年とは多少変えてありました。
・終演後は楽器をしまいにまたNHKへ。全て運び終わり、ぐったり疲れて建物を出ようとすると、お仕事帰りらしい掛橋愛理さん(NHKキャスター)が!! すれ違い様に「おつかれさまで~す」と見知らぬ者にもかかわらず声をかけて下さいました。。。楽器運搬のしんどい仕事が報われた気分です。
(*´∀`*) ふふふ
ちなみに掛橋さんはこの3月を最後に東京へ行ってしまわれるようです。あ~あ。後から思えば、声でもかけとけばよかったかなと。「ファンです♪(テレビは見てないけれど)」とか言って。なにか、とてつもないチャンスを逃してしまっているような気がしないでもありません。

《参考リンク》
NHK室蘭放送局 掛橋愛理
http://www.nhk.or.jp/muroran/iburiday/kakehashi/casana_data_kakehashi.html
コメント (1)
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