ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

最近の細々したこと 2008.2.29(金)~3.8(土)

2008年03月08日 22時02分57秒 | 日記2005-10
●2/29(金) O君にばったり
 学内にて花を抱えた若者とすれ違い、2、3歩進んだところで、「ぴかりんさん!?」と後ろから突然呼びかけられました。見ると、工大オケOBの現在は花屋で働くO君。お~久しぶり~! 元気そうで何よりです。

●2/29(金) 某教授の最終講義・退職記念パーティー
 『最終講義』というものを初めて聞きました。主にカメラマンとして参加。パーティーは笑顔の宝庫でシャッターチャンスがいっぱい。良い雰囲気のパーティーでした。

●3/1(土) 大阪旅行断念
 "大阪までO師匠に会いに行こう!ツアー" の予定が前々からあったのですが、先日それがにわかに現実化。3月後半に開催されることになり、同行予定の二名より「是非とも」と熱心なお誘いがあるも、話があまりに急であることと抱えている仕事が多すぎることから結局断念。関係者の皆様、ゴメンナサイ。次回は横浜でしょうか。次こそは!

●3/1(土) 老猫食
 実家にて「こないだ見つけたさ!」と母より見せられたキャットフードの袋には『対象11歳以上』の文字が。人間で言うところのいわゆる老人食。こんなの売ってたのですね。知りませんでした。おかげで猫(ちーちゃん)が食べ物を吐かなくなり、心持ち太ったようだ、とのこと。

●3/3(月) ブログの影響
 室蘭オケ練習終了後、指揮者より「ブログに載せてくれてありがとうございました」の言葉。話を聞いてみると、『ちゅーな』のブログ記事(2/28)を見て新規のお客さんが数組やってきたとのこと。まだ一週間も経たないのに。中にはブログに載っていたのと同じ、ちゅーなどんぶりのスペシャル版のリクエストもあったとか。そんなに見ている人がいるとはビックリです。こりゃヘタなこと書けないなぁ。。。

●3/6(木) 掘り出し物ゲット
 某スーパーの衣料品売り場にて、冬物売れ残り品セールのワゴンを覗くと好みのシャツがあったので購入。半額で1500円ナリ。

●3/9(土) 母のエジプト展感想
 実家に帰ると、母が今日見てきたというエジプト展の感想を聞かされる。議題:「何故、古代の職人は死者と共に埋めてしまう物なのに手抜きをせず繊細な仕事をしたのか」 議論しながら食べる刺身のツマは母の手製。残すわけにはいきません。

● ストーブ復活
 ストーブ内に埃がたまってくると熱センサが作動して勝手に止まることがこれまで何度かありました。そのたびに掃除をしてどうにかしのいでいたのですが、とうとういくら外側から掃除をしても直らない状態に。これは業者を呼んで解体清掃してもらわなきゃダメかと思った矢先、それまで構っていなかった正面の小窓部分の埃を取ってやると復活しました。細かい仕組みは不明。暖かくなったらきちんと処置した方がよさそう。

● 職場関連の引越し
 建物の耐震工事に伴う職場関連の引越しに関わることで、職場周辺が非常に慌しい。規模が大きいのでスケジュール調整等が大変。

● 禁酒
 二日に一度ほどの割合で禁酒続行中。今のところ体に変化はあまり感じられない。

● 左肩故障
 いまだに左肩に違和感。水平以上に腕を上げるには気合が必要。演奏には支障無し。

● 春の兆し
 昼は毛糸の帽子がいるかいらないかの微妙な暖かさに。夜はまだ必要。
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【本】新・読書の快楽 ブックガイド・ベスト500

2008年03月08日 08時02分21秒 | 読書記録2008
新・読書の快楽 ブックガイド・ベスト500, 僕らはカルチャー探偵団 編, 角川文庫 ほ-5-6(7658), 1989年
・タイトルには『500』とありますが、なんじゃかんじゃで1000タイトルくらいは載っていると思います。チェックしてみると、このうち、読んだ本→10タイトル、読んでないけど在庫あり→4タイトル、とほとんど自分の読んだ本とは重なっていませんでした。これはたいてい誰でも似たり寄ったりの数なのかもしれませんが。全体的にマニアックな本が多いような気がします。過去の同企画や類似企画とのタイトルの重複を避けているせいかもしれません。
●「現在」を読み解くための読書論<対談> 吉本隆明・中沢新一
・「おおげさなことをいえば、平安時代から続く日本文学の伝統を引き継いでいるメディアは、現代文学ではなくて少女マンガと呼ばれる沢山の作家たちの中にあるような気がするんです。」p.9
・「昔から、物を書く人の理想は物を書きながら、最終的にはそれを消滅させてしまうこと。優れた作家たちはそのことを夢想したと思うんですが、誰一人、実現し得ない。」p.16
・「古典とか準古典に属する本と、高く買ってくれない本とがだんだん一致してくるの。本来なら二つの極に分かれなきゃいけない感じの本がね。」p.27
●思想書 ベスト56 小林康夫
・「本当のことを言えば、《思想書》というはっきりとしたジャンルがあるわけではない。大事なことは、あくまでも読み方にあるのであって、どのような難解な書物を読んでも、自分の読み方を持っていなければなににもならない。また逆に、自分の読み方を見出した人には、どのようなテクストも《思想》を語っていないわけではないのだ。」p.137

《チェック本》
・ロンゴス『ダフニスとクロエー』岩波文庫
・『トリスタン・イズー物語』岩波文庫
・ジョルジュ・バタイユ『わが母』
・スタンダール『恋愛論』新潮文庫
・スチュアート・ウッズ『警察署長』ハヤカワ文庫NV
・アルフレッド・ジャリ『超男性』白水社
・ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』早川書房
・アイラ・レヴィン『ローズマリーの赤ちゃん』ハヤカワ文庫NV
・スティーヴン・キング『シャイニング』文春文庫
・ディーン・R・クーンツ『ファントム』ハヤカワ文庫NV
・トマス・ハリス『レッド・ドラゴン』ハヤカワ文庫NV
・メアリ・シェリー『フランケンシュタイン』創元文庫
・小松左京『虚無回廊』徳間書店
・フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢は見るか?』ハヤカワ文庫SF
・荒巻義雄『柔らかい時計』徳間書店
・神林長平『プリズム』ハヤカワ文庫
・武満徹『樹の鏡、草原の鏡』新潮社
・吉本隆明『共同幻想論』角川文庫
・宮岡謙二『異国遍路 旅芸人始末書』中公文庫
・開高健『輝ける闇』新潮文庫
・ジョン・アーヴィング『熊を放つ』中公文庫
・アイザック・ディネーセン『バベットの晩餐会』ちくま文庫
・村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』新潮文庫
・蓮見重彦
・丸山健二
・武田百合子『富士日記』中公文庫
・島尾ミホ『海辺の生と死』中公文庫

?けんけん‐ふくよう【拳拳服膺】 心中に銘記して常に忘れないこと。
?スラップスティック コメディの一種。体を使ったギャグ。「どたばたギャグ」などとも訳される。チャップリンのそれなどが有名。
?エクリチュール 1 書くこと。  2 書き方。書体。文体。  3 書かれたもの。文字。文章。
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