ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】らくだ軒 大通店 [洋食@札幌]

2010年02月15日 22時00分14秒 | 外食記録2010
▲閉店 『らくだ軒』は次々と無くなり、残るは恵庭店のみ [2013.4.23記]
らくだ軒 大通店(らくだけん おおどおりてん)[洋食@札幌][HomePage][食べログ]
2010.1.10(日)11:35入店(初)
注文 グラッチェ☆セット(じゃがいものスープ・虎杖浜たらこ)1029円

 
・『らくだ軒』といえば以前、藻岩山のふもとの国道230号線沿いにその支店があったのですが、「いつか行こう」と気になっているうちにいつの間にか姿を消してしまいました。そしてこの日、札幌の街中を歩いているときにたまたまその店を見かけ、「こんな所にもあったのか」と早速入店。場所は南1西6、東急ハンズの電車通を挟んで斜め向かいのビルの東面1階に入っています。
 
・店内は広々としており、イス席がゆうに10卓以上。店員さんの対応はハキハキと気持ちよく、客席によく目が行き届いています。「メニューをどうぞ~」、「こちら、お冷になりま~す」、「こちら、料理の薬味になりま~す」、「スープで~す」などなど、若くてかわいい店員さんたちが次から次へと登場。
   
・メニューを受け取る際、「本日はこちらがおすすめのメニューです」と言うのでそれに即決。まず出てきたのは薬味の皿。左より、柚子胡椒、オリーブオイル、塩。
 
・サービスのフォカッチャ。特に印象に残らず。
 
・じゃがいものスープ:スープは3種より選択。いずれもえこりん村(恵庭)で作った素材を使用とのこと。味の方は可も無く不可も無く。

・出揃った料理。1000円ちょっとにしては豪華です。

・生パスタ 虎杖浜たらこ:パスタは5種より選択。室蘭のご近所の虎杖浜の素材を使っているとのことでこちらを注文。
  
・道産小麦100%使用の生パスタはモッチリした歯応え。たらこもふんだんに使われてはいるが、その主張はいまいち弱くあまり印象に残りません。

・10種の野菜と知床鶏のタジン:初めてお目にかかる、フランスの家庭料理だという品。
   
・土鍋の中には蒸された野菜たっぷりに鳥肉が二切れほど。そのまま食べても味がついていないので、付属の薬味にちょいちょいつけていただく。初めて目の当たりにする料理だけに、本当にこんな食べ方でよいものかと少々戸惑いながらの食事。それにしても、メニューのイメージ通りの盛り付けをする、この几帳面さには驚いてしまいます。
・出てくる料理を見ると、高度に規格化されたできあい料理の高級ファミレスという印象。『サンマルク』と似た雰囲気です。

   
  
[Ricoh GX200]
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【写】函館市灯台資料館 ピカリン館(函館)後編

2010年02月15日 18時09分17秒 | 撮影記録2009
函館市灯台資料館 ピカリン館(函館)後編 撮影日 2009.8.14(金) [北海道文化資源DB][Yahoo!地図]
・北海道の南の端の、とっても親近感のある名称の施設探訪、後編。
 
・1階の展示を見終わり、階段で2階へ。途中、日本各地の灯台の写真が飾られています。また踊り場の窓ガラスにはステンドグラス調の絵が。
 
・2階のホールには夏休み企画ということなのか、テーブルとイスが並べられた工作コーナーがありました。説明する係がいるでもなく、何をどうしてよいやらイマイチ意味不明。

・奥の部屋では漁に使う道具など、昔の生活用具の展示が。
 
・またその隣りの部屋では、ブラックライトの光の中に妖しく浮かび上がる作品が展示。
 
・初代恵山岬灯台と同型のレンズ。
 
・2階の展示室全景と、新しい形の光源であるLED灯器。
 
・円形の展示室の真中は吹き抜けになっており、先ほどは見上げていた灯台模型を見下ろすことができます。

・様々なパネルがある中で、思わず見入ってしまったパネル。『霊が点灯した? 灯台』
 
・2階の展示室も一巡し、最後に3階の休憩室へ。カウンター上に、誰のものかデジカメが置き去りにされていたので、受付に届けておきました。
 
・受付にて入場料を払う際、「休憩室でご使用ください」と自販機のカードを渡され、飲み物一杯無料となっています。
 
・休憩室からの眺めはなかなかステキです。

・眼下には駐車場とその向こうには恵山岬灯台が見えます。

・"ピカリン館" を後にし、恵山岬の散策へ。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【写】函館市灯台資料館 ピカリン館(函館)前編

2010年02月15日 08時00分07秒 | 撮影記録2009
函館市灯台資料館 ピカリン館(函館)前編 撮影日 2009.8.14(金) [北海道文化資源DB][Yahoo!地図]

・こちらは北海道南部の突端、旧椴法華村の海際の断崖上にある施設。今回の道南周遊の旅における最重要スポット。
 
・何故 "最重要" かというと、その秘密は施設の名称に。玄関の壁面の『ピカリン館』の文字を見て思わずニヤリとしてしまいました。
  
・入口受付にて料金を払って入場。案内板によると、展示は2階まで続いています。ロビーには灯台光源のレンズや、海上保安庁の制服試着コーナーが。
  
・カーテンをくぐって1階の展示室に入ると、目の前に灯台の巨大な模型が立ちはだかります。これは初代の恵山岬灯台を模したもの。模型の下にはハンドルがついており「おりゃー!!」とグルグル回すと、灯台にうっすら灯が点ります。天井には夜空の星座をかたどった電飾が施され、なかなかきれいな眺めです。

・館内のあちこちにあった『ピカリン館クイズ』の立て札。
  
・展示室の周囲には灯台の仕組みについての展示があれこれと。光源の光をできるだけ遠くへ飛ばすために、精密なレンズで屈折させていたとは知りませんでした。単なる "懐中電灯" のイメージだったのですが。
 
・『恵山岬の歴史』コーナー。赤く錆びた錨がいくつも並んでいます。
 
・恵山岬の大きなジオラマ。こうして見ると、現在位置はかなりの海際にあることが分かります。
 
・近隣の自然を紹介するコーナー。

・1階の展示室の一番奥は、プロジェクターの設置されたちょっとしたシアターになっています。
(2階展示室の後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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