白龍 トマト館(はくりゅう とまとかん)[中華@東京・江原町][HomePage][食べログ]
2010.1.16(土)17:30入店(初)
注文 料理いろいろ + ビール 6名で2万円弱
・【外食記録】東京初上陸。東京でのオケ練習の後に連れて行ってもらった中華料理店。こちらはK先生行きつけの店とのことで期待大! 集ったメンバーはK先生、Y夫妻、K氏、S氏、ぴかりんの計6名。
・最寄駅は都営大江戸線『新江古田』駅。目白通り沿いで、歩道橋のすぐそばにあるお店です。
・店舗は一階がカウンター席(約8席)で、らせん階段を上がった二階がテーブル席(6卓)になっています。
・テーブルの片隅にはなにやら黒い液体の入った容器が。見ると『にんにくしょうゆ』なる調味料で、各種の料理にお好みでかけるものらしい。初めて目にする物で、興味津々。東京の中華料理店には常備されているものかと思いきや、そういう訳でもないようです。
・生ビール(中)アサヒ(550円):何はともあれ、ビールでかんぱーい! スーパードライではなさそうに感じましたが、味覚に自信無し。
・セロリ漬(480円):東京組の方々は何度も来ている店なので、勧められるがままの料理をいただく。ごま油風味のクセの無いセロリの漬物。
・ミックス漬(480円):キュウリと白菜の漬物。
・すいれん菜炒め(1050円):変わりダネ料理。"すいれん菜" というものを初めて食べました。特にクセは無く、コリコリシャキシャキした歯ごたえでズルズルいけます。他では見かけない、スプーンが半分に割れた形の、取り分け用の食器が話題に。
・アボガドピータン豆腐サラダ(甘味噌和え)(950円):アボガドとピータンの不思議な取り合わせ。この料理に見られるように、こちらで出てくるのは純粋な中華料理という感じではなく、調理人の創作がふんだんに取り入れられた、中華を下敷きにした創作料理という印象です。
・海老巻揚げ(3本)(930円)・にんにく揚げ(700円):道内ではあまり見かけないが、東京の飲み屋ではよく見かけるにんにく揚げ。ホコホコとしたその身は美味。
・海老のみっちり詰まった春巻は塩でいただく。
・豚の角煮(1480円):是非とも食べてみたい好物を注文してみると、とんでもないものが出てきました。見る者を圧倒する、スゴい肉の塊。材料や煮具合の点ではさすがプロの料理という感じですが、味の深みの点では実家の味には及ばず。
・漬物3種:角煮に付属の品。キュウリや白菜など。
・レバニラきくらげ炒め(1070円):庶民的なおかずも、高級な素材を使うとここまで上品になるものかと感心。
・カキとほうれん草のタンメン(1370円):こちらの店のウリであるタンメンが登場。大粒のカキがごろごろと入り、そのダシがスープに濃厚に出ています。麺は、うどんともソーメンともつかぬ、独特の白い麺。かなりのボリュームがあり、一人で食べるとしたらかなり大変かと思われます。
・トマト角煮タンメン(1300円):こだわりのトマトと角煮が入った贅沢なタンメン。スープに浸かったトマトは不思議な味わい。
・スペシャル炒飯(1050円):具沢山の、まさにスペシャルなチャーハン。見た目に反して、味付けは最小限のあっさり風味。
・杏仁豆腐(470円):こちらの店での食事のシメは、必ずコレらしい。滑らかな舌触りの寒天部分は本当の豆腐のように甘味成分ゼロで、甘いタレにつけていただく。
・食後のジャスミン茶。
・全体的に素晴らしい料理の数々ではありましたが、調味料は控えめで、あっさり風味という印象。こちらの店が特別というわけではなく、北海道と東京という地域による味覚の違いがあるのかもしれません。
・メニューはいずれも千円前後と少々高く感じられますが、それぞれ価格に見合った十分な量が出てくるので、今回のように多人数でいろいろつまむぶんには、かえって安く感じられます。料理を「もう食べられない」というほど食べて、ビールもガンガン飲んで、一人三千円ちょっとで済みました。その反面、一人で食べに行くにはちょっとつらいかもしれませんが、ランチタイムには一人でも食べやすいメニューが揃っているようです。
・給仕のお姉さんの気の利き方がハンパではなく、素晴らしい働きをしていました。お嫁さんにしたいタイプ。
[Ricoh GX200]
2010.1.16(土)17:30入店(初)
注文 料理いろいろ + ビール 6名で2万円弱
・【外食記録】東京初上陸。東京でのオケ練習の後に連れて行ってもらった中華料理店。こちらはK先生行きつけの店とのことで期待大! 集ったメンバーはK先生、Y夫妻、K氏、S氏、ぴかりんの計6名。
・最寄駅は都営大江戸線『新江古田』駅。目白通り沿いで、歩道橋のすぐそばにあるお店です。
・店舗は一階がカウンター席(約8席)で、らせん階段を上がった二階がテーブル席(6卓)になっています。
・テーブルの片隅にはなにやら黒い液体の入った容器が。見ると『にんにくしょうゆ』なる調味料で、各種の料理にお好みでかけるものらしい。初めて目にする物で、興味津々。東京の中華料理店には常備されているものかと思いきや、そういう訳でもないようです。
・生ビール(中)アサヒ(550円):何はともあれ、ビールでかんぱーい! スーパードライではなさそうに感じましたが、味覚に自信無し。
・セロリ漬(480円):東京組の方々は何度も来ている店なので、勧められるがままの料理をいただく。ごま油風味のクセの無いセロリの漬物。
・ミックス漬(480円):キュウリと白菜の漬物。
・すいれん菜炒め(1050円):変わりダネ料理。"すいれん菜" というものを初めて食べました。特にクセは無く、コリコリシャキシャキした歯ごたえでズルズルいけます。他では見かけない、スプーンが半分に割れた形の、取り分け用の食器が話題に。
・アボガドピータン豆腐サラダ(甘味噌和え)(950円):アボガドとピータンの不思議な取り合わせ。この料理に見られるように、こちらで出てくるのは純粋な中華料理という感じではなく、調理人の創作がふんだんに取り入れられた、中華を下敷きにした創作料理という印象です。
・海老巻揚げ(3本)(930円)・にんにく揚げ(700円):道内ではあまり見かけないが、東京の飲み屋ではよく見かけるにんにく揚げ。ホコホコとしたその身は美味。
・海老のみっちり詰まった春巻は塩でいただく。
・豚の角煮(1480円):是非とも食べてみたい好物を注文してみると、とんでもないものが出てきました。見る者を圧倒する、スゴい肉の塊。材料や煮具合の点ではさすがプロの料理という感じですが、味の深みの点では実家の味には及ばず。
・漬物3種:角煮に付属の品。キュウリや白菜など。
・レバニラきくらげ炒め(1070円):庶民的なおかずも、高級な素材を使うとここまで上品になるものかと感心。
・カキとほうれん草のタンメン(1370円):こちらの店のウリであるタンメンが登場。大粒のカキがごろごろと入り、そのダシがスープに濃厚に出ています。麺は、うどんともソーメンともつかぬ、独特の白い麺。かなりのボリュームがあり、一人で食べるとしたらかなり大変かと思われます。
・トマト角煮タンメン(1300円):こだわりのトマトと角煮が入った贅沢なタンメン。スープに浸かったトマトは不思議な味わい。
・スペシャル炒飯(1050円):具沢山の、まさにスペシャルなチャーハン。見た目に反して、味付けは最小限のあっさり風味。
・杏仁豆腐(470円):こちらの店での食事のシメは、必ずコレらしい。滑らかな舌触りの寒天部分は本当の豆腐のように甘味成分ゼロで、甘いタレにつけていただく。
・食後のジャスミン茶。
・全体的に素晴らしい料理の数々ではありましたが、調味料は控えめで、あっさり風味という印象。こちらの店が特別というわけではなく、北海道と東京という地域による味覚の違いがあるのかもしれません。
・メニューはいずれも千円前後と少々高く感じられますが、それぞれ価格に見合った十分な量が出てくるので、今回のように多人数でいろいろつまむぶんには、かえって安く感じられます。料理を「もう食べられない」というほど食べて、ビールもガンガン飲んで、一人三千円ちょっとで済みました。その反面、一人で食べに行くにはちょっとつらいかもしれませんが、ランチタイムには一人でも食べやすいメニューが揃っているようです。
・給仕のお姉さんの気の利き方がハンパではなく、素晴らしい働きをしていました。お嫁さんにしたいタイプ。
[Ricoh GX200]