ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】やきとり 呆屋 [居酒屋@室蘭]

2011年02月08日 22時02分59秒 | 外食記録2010
やきとり 呆屋(ほうや)[居酒屋@室蘭][室蘭タウン][Yahoo!グルメ]
2010.12.28(火)20:10入店(初)
注文 飲み物とつまみいろいろ 二名で5900円

・この日は仕事納めのため帰りも早かったので、一人で忘年会でもしようかと室蘭の繁華街へ出てみました。しかし忘年会シーズンとあって、行く店行く店満席で入店を断られ、五軒ほど渡り歩いた末にたどり着いたのが今回のお店です。「室蘭のような田舎なら年末でも大丈夫だろう」と高を括っていたのが、痛い目に遭ってしまいました。
 
・室蘭の繁華街である中島町を流れる知利別川の川っぷち、サンルートホテルの並びにある居酒屋。『炉ばた焼 鮮味処 住魚家』と『錦城苑』の間になります。
 
・こちらの店もたくさんの客で賑わっていましたが、辛うじてカウンターの隅に空席があり、何とか食事にありつけることになって一安心。民芸調の内装の店内はカウンター約10席とイス席3卓の他に奥に座敷もあるようです。
 
・サッポロ生ビール 中ジョッキー(500円):とにもかくにも、まずはビールで一人忘年会の開始。
  
・鳥精肉(塩・五本500円)、レバー(タレ・五本450円):店のメインメニューである焼鳥を注文してみると、店のママさんより「うちは焼鳥は一人前五本からになってるのですが……よかったら小分けにしましょうか?」との言葉が。がんばって一品五本ずつ食べるつもりでいましたが、お言葉に甘えて鳥精三本とレバー二本の小分けにしてもらうことに。ちょっとした心遣いですが、とてもうれしく感じました。鳥精肉は小ぶりな肉ですが、火の通り過ぎる一歩手前の焼き加減で柔らかく、レバーは中がトロリと半生でなかなか美味。
 
・いもベーコン(二本450円):てっきり炒め物が出てくるかと思っていたら、現れたのは串物でした。厚みのあるベーコンに包まれたホクホクのジャガイモ。この串にまでカラシがつくとは、室蘭人のカラシへの執着のほどが窺えます。
 
・サッポロ生ビール 大ジョッキー(950円):どれだけ大きいのかと試しに注文してみると、「少々お待ちください」と、通常のジョッキとは別扱いでわざわざ冷蔵庫からジョッキが出てきました。容量は目測750ml。写真を撮っていると「これ使ったら~?」と店のオヤジさんがタバコを差し出してきたので一緒に撮影。しかし、中ジョッキと並べて撮った方がもっと分かりやすかったような。
・途中たまたま参加者がつかまり、合流して二名での小さな忘年会に。
 
・ナス焼(450円):大きくて甘味のあるナスと山盛りのカツオ節。
   
・つくね(二本500円):あちこちの店で食べるつくねは、どこでも美味しく、お気に入りの料理のひとつですが、こちらの店のつくねも香ばしくボリュームもあって美味しかったです。
 
・コーンバター(450円):量も普通で、何処にでもあるようなコーンのように感じましたが、何故かやや割高な価格。
   
・焼おにバター(200円):ホクホクの焼きおにぎり。
 
・冷奴(300円):特に変哲無い豆腐。
 
・なんこつ唐揚(400円):小ぶりな軟骨。コリコリした歯応え。
・一見強面ながらおちゃめなオヤジさんと、美人で気の利くママさんのコンビが中心となって切り盛りする店は、顔見知りの常連客も多いようで和気あいあいとした雰囲気でした。

 
[Canon PowerShot S90]
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【社】靖国神社(東京・九段北)(2)

2011年02月08日 19時01分45秒 | 参拝記録
靖国神社(東京・九段北)(2) 参拝日 2010.5.4(火) [HomePage][Yahoo!地図]
・皇居の北側に位置する巨大神社散策の続き。
 
・巨大な第一鳥居をくぐり、広い参道を歩いて大村益次郎の銅像を過ぎると、その先に第二鳥居が見えてきます。
 
・道路を挟んで向こうに見える第二鳥居と神門。
  
・道路際にたつ巨大な石灯籠。台座部分には戦争を題材にしたレリーフがはめこまれています。高さは約13mあるそうで、『日本三大石灯籠』をも軽く凌ぐ大きさです(日本一?)。
 
・第二鳥居とその奥の神門付近の様子。
 
・境内注意書きと祭日の日付案内。
 
・大手水舎の巨大な水盤。

・奉納された酒樽。
 
・立派な神門をくぐって中へ。
 
・参道の奥に社が見えてきました。
 
・左手に見える社務所と斎館の建物。
 
・参道脇にあった金属製の大きな灯籠。細かい装飾の施された繊細な造りです。
  
・神門脇の目立たぬ場所にある小屋には白い鳩が集っていました。説明書きを読むとこの小屋は鳩舎で「(午前十時、午後三時の二回)餌付にはレオポルド・モーツアルト作曲の「おもちゃのシンホニー」を神苑に流しますと白鳩は一斉に飛立ち、大空を旋回舞降り、係が一定量の撒餌をします。」とのこと。
 
・『能楽堂の由緒』の看板。
  
・能楽堂の様子。本格的な造りの建物です。
 
・能楽堂の周囲には桜の森が。季節になればキレイな花を咲かせるのでしょう。
 
・いよいよ中門鳥居をくぐって社へ。

・鳥居のそばにあった『弟妹に遺す 陸軍中尉 吉村春平命』の看板。『英霊の言乃葉』として定期的に掲示内容が入れ替わるようです。
(続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【社】靖国神社(東京・九段北)(1)

2011年02月08日 08時00分13秒 | 参拝記録
靖国神社(東京・九段北)(1) 参拝日 2010.5.4(火) [HomePage][Yahoo!地図]
 
・ひと月ほど前の桜の季節に訪れたところ、あまりの人混みを目の当たりにし早々に引き上げた靖国神社に来てみると、今回は元の平静な状態に戻っていました。

・第一鳥居の前を横切る通りより。木々の向こうに日本武道館の屋根の先っぽが見えます。
   
・境内入口に控える大きな狛犬。どっしりとした体つき。
 
・巨大な社号標と、木の葉に隠れたこれまた巨大な石灯籠。
 
・巨大な第一鳥居。高さ約25mとのことで、前出の平安神宮の約24mの大鳥居を少し上まわる大きさです(因みに北海道神宮の大鳥居は約19m)。しかし、パッと見の印象では平安神宮の鳥居の方が大きく感じます。
 
・舗装された幅の広い参道がずっと向こうまで続いています。その両脇には石灯籠の列が。
 
・鳥居のそばにあったギョロ目の狛犬。
 
・こちらは足元と背中に子供の姿が。左右とも口を開けた表情です。
 
・『常陸丸殉難記念碑』 境内には戦争に関する多くの碑が建立されています。
 
・『田中支隊忠魂碑』 第一次世界大戦に関する石碑。
 
・境内では花をつけた桜の木もまだ見られました。
 
・『慰霊之泉 ―戦没者に水を捧げる母の像―』

・上の像の裏手にある、第二次世界大戦激戦地から収集したという『戦跡の石』。

・元来た参道を振り返った図。
   
・参道途中の広場の中央にたつ大村益次郎の銅像。靖国神社の創建に大きく貢献した人物で、これが「わが国最初の西洋式銅像」(明治26年(1893年)製)なのだそうです。

・『靖国神社境内案内図』 かなりの規模の境内です。
 
・銅像のたつ広場脇の『南鳥居』。こちらは駐車場への車の出入口になっています。
   
・筋骨たくましい狛犬。

・参道途中にあった時計塔。
(続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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