ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】2010年 外食記録 まとめ

2011年02月15日 22時06分08秒 | 外食記録まとめ
 2010年の【外食記録】も、計318軒を食べ歩き無事終了。今回初めて年間300軒を超え、これまでで最高の軒数となりました。一口に『300軒』とは言っても、週に6軒、新規店舗を開拓し続けなければ達成できない数で、意外と大変です。今回はそのまとめとして、『また食べに行きたい店』として独断と偏見で選んだ、厳選された29軒(+次点17軒)を以下に紹介します。飽くまでも「美味しい店」ではなく「また行きたい店」という視点に重きをおいた選出ですのでその点誤解なきようお願いします。

<また食べに行きたい!総合部門>
 「物事に順序を付ける事の難しさ」を改めて実感。インパクトがあり美味しい店は幾つもあれど、この場に挙げるにふさわしい店となると、どれを選んだらよいやら分からなくなってしまいました。

第1位 (該当なし)

第2位 (該当なし)

第3位 Dellamore [洋食@札幌](3/7)
 シンプルながら調理人のセンスがギラギラと輝く上質なイタリアン。

<この一皿がすごかった!料理単品部門>
六本木 月花粋 [居酒屋@東京・六本木]『イベリコ豚の自家製ベーコン』(4/2)
 目の前の石の上でジュージューと焼けるベーコンは、それまでのベーコンのイメージを覆す逸品。

雪月花廊 [いろいろ@喜茂別]『ルスツ豚丼』(9/4)
 ハエのブンブン飛び回る中いただいた、極上の豚丼。ぽとりと添えられた卵黄でトドメ。

食事処 第十八松丸 [和食@せたな]『海鮮丼』(9/16)
 道民でも唸ってしまう山盛りの海の幸。

Napier WarMemorial Conference Centre[洋食@Napier]『Seared Salmon』(11/13)
 ニュージーランド旅行における最上の一皿。食べなれた鮭の、未知なる味に驚愕。

△次点:炭焼きハンバーグ 牛吉 [洋食@札幌]『レギュラーハンバーグ』


<大衆食堂部門>
北京亭 本店 [ラーメン@室蘭](1/30)
 初めて口にするのに何故か自分の学生時代を思い出すような、そんな味。次回は大盛で。

ふぁみりぃ 佐藤軒 [いろいろ@苫小牧](2/6)
 温かい店の雰囲気とその料理で身も心もポカポカに。

味しん [いろいろ@苫小牧](5/8)
 店の外観からは全く予期できぬ上質の料理に驚き。2010年メンチカツ部門第1位。

△次点:食事処 一笑 [いろいろ@安平]

<洋食部門>
ICHIRO [洋食@札幌](1/31)
 料理の質、量、店の雰囲気、価格などの総合的バランスが絶妙。「普段使いの美味しいお店」として重宝しそう。

Restaurant AKIOKA [洋食@千歳](3/22)
 大都市に居を構える店の独壇場である分野において、地方都市にあっても奮闘している店。そのがんばりがひしひしと感じられる料理です。

ブーミン [洋食@東京・池袋](4/3)
 初めて出会った "トンテキ" の味に興奮。

△次点:Bistorot A Vin re colte [洋食@札幌]

<中華部門>
★(該当なし)

△次点:菜香 [中華@苫小牧]

<和食部門>
聚楽 [和食@白老](12/10)
 「これぞ日本の至芸!」と世界に誇れる味。

<ラーメン部門>
じぇんとる麺 弥生店 [ラーメン@室蘭](3/17)
 後日知人を連れて再食したところその感動は半減。しかし美味しいことには変わり無し。

麺や 麗 [ラーメン@千歳](5/9)
 "ニューウェーブ" という言葉がしっくりくる新手のラーメン。

らーめん 天ば屋 西野店 [ラーメン@札幌](11/21)
 一歩間違えばゲテモノに転落する危険を秘めつつも、絶妙のバランス感覚でそれを乗り越えた『味噌カレー牛乳ラーメン』に拍手。

△次点:元祖 鶴つる亭 [ラーメン@伊達]味のたこよし [いろいろ@白老]ラーメン 笑福 [ラーメン@札幌]味処 十三里 [いろいろ@岩見沢]

<そば・うどん部門>
うどん ひばりの矢 [和食@札幌](3/21)
 胃もたれなどとは無縁な、優しくホッとする味。

あそこ 西武駅前店 [和食@秩父](5/3)
 近年稀に見る出来の蕎麦。特別凝った製法をとっている気配もなく、「どうして他の店はこんな風に出来ないの??」との疑問が湧く。

がんこそば えぞ一 [和食@札幌](10/8)
 「かけそばがウマい」 これ基本。

△次点:一直庵 [和食@登別]十割そば 幸舟 [和食@苫小牧]

<カレー部門>
Mayuur India [カレー@札幌](11/7)
 数えきれぬほど食べてなお、「ウマい!」と感じさせるカレーの懐の深さを再認識。奇を衒わぬ真向勝負のカレー。

<居酒屋部門>
焼き心 あい炉 [居酒屋@室蘭](2/26)
 自宅からの徒歩圏内にこんなステキな店があることを知らなかったとは、まさに "灯台下暗し"。始めてよかった『ぴかりん会(仮)』。

Wine BAR fermata [居酒屋@室蘭](3/26)
 室蘭の飲み屋街の新風。まだ一度しか訪れていないが、ワインの質の良さと店の狭さから今となっては入店困難な状態になっているのではないかと予想。

串 あげ屋 [居酒屋@室蘭](4/29)
 気安い雰囲気で、料理は味・量・価格が高いレベルでバランスが取れており、しかも美味しいお酒も置いているという、言うこと無しの良店です。(コピペ)

△次点:萬菜房 [居酒屋@網走]居酒屋 龍のす [居酒屋@千歳]居酒屋 まんまる [居酒屋@室蘭]

<喫茶部門>
カフェ&ランチ いちい [喫茶@士幌](3/5)
 カフェというよりは "何でも屋" というイメージですが、小鉢の料理はどれも手間暇かかった味。

△次点:Cafe 逢 [喫茶@登別]

<異空間部門>
れすとらん なう [いろいろ@登別](4/17)
 ドアを開けると中はジャングル。まさに秘境と呼ぶにふさわしい。

雪月花廊 [いろいろ@喜茂別](9/4)
 料理単品部門とのダブル授賞。2010年 "唖然度" No.1。

やたい食堂 [いろいろ@伊達](10/2)
 "おじいちゃんの家" へようこそ。

公開秘密結社 あじと2 チキューのためにできること [いろいろ@札幌](12/25)
 店舗移転のためこの建物も見納め(?)で名残惜しい気がします。

△次点:つくも食堂 [いろいろ@札幌]ねこや食堂 [和食@新ひだか]辻谷食堂 [カレー@弟子屈]

<ステキな(女性)店員さん部門>
白龍 トマト館 [中華@東京・江原町](1/16)
 六名の宴席を、まさに "八面六臂"、鬼神の如き働きで見事に取り仕切った店員さんに感謝。もちろん料理も美味しかったです。

Le Restaurant de TOMA [洋食@札幌](6/6)
 CAなどの職業を思わせる、知的で落ち着いた雰囲気を漂わせるステキな店員さんの給仕にドキドキ。

農家の息子 [洋食@札幌](8/22)
 あ~、かわいかったなぁ~(オヤジ丸出し)

 
 以上をもちまして、2010年【外食記録】もシメ。2011年については、在住する室蘭の記事資源(飲食店)の枯渇がそろそろ問題になってきそうです。正確に数えてはいませんが、感覚的には室蘭の飲食店の半分くらいを周ったところでしょうか。数のことなどはあまり気にせず、のんびり食べていきたいところですが、今年中には累積軒数がついに1000軒を突破する予定のためなんだかソワソワしてしまいます。
 それでは最後に、2011年も体を壊すことなく食べ歩けることを願いつつ、食事を作って下さったお店の方々に感謝の気持を込めまして、

ご ち そ う さ ま で し た !

2010.12.31までの記事掲載累積店舗数 886
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【写】横浜ランドマークタワー(横浜・みなとみらい)後編

2011年02月15日 19時00分03秒 | 撮影記録2010
横浜ランドマークタワー(横浜・みなとみらい)後編 撮影日 2010.5.5(水) [HomePage][Yahoo!地図]
・日本一の高さを誇るビルからの眺望の後編は、望遠レンズによる写真を中心に。
 
・お隣で建設中のビル。実際はかなりの大きさなのでしょうが、上から見ると小さく感じます。
 
・横浜の街並み。

・JR桜木町駅前の様子。
 
・周囲の高層ビルや建設現場など。
 
・『横浜スタジアム』と『横浜マリンタワー』。

・窓際の水槽を泳ぐ熱帯魚。
 
・ビルの真下の公園に浮かぶ『日本丸』。

・海の浅瀬を横切る遊歩道。
 
・隣接する遊園地『よこはまコスモワールド』の巨大観覧車『コスモクロック』ほか。
 
・遊園地の遊具いろいろ。まだオープン前なのか人の姿はありません。

・ビル下の広場にある金属製のオブジェ。
 
・海際の巨大な『パシフィコ横浜』の建物と、林立するマンションらしきビル群。
 
・横浜駅そばの『高島屋』と高速道路の様子。

・街中の森に囲まれた一角は『掃部山公園』。
 
・展望台の水槽では変わった姿をしたエビやカニが展示されていました。

・景色をひと通り見終わり、帰りのエレベーターへ。
 
・エレベーターの出口は入口とは異なり、ショッピングモールのど真ん中へ吐き出されます。ビルの下層は多くの店が入った一大ショッピングモールとなっていました。

・ビルの内部なのに、どこからか迷い込んだのか、スズメがうろちょろ。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22, EF-S55-250IS]
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【写】横浜ランドマークタワー(横浜・みなとみらい)前編

2011年02月15日 08時01分28秒 | 撮影記録2010
横浜ランドマークタワー(横浜・みなとみらい)前編 撮影日 2010.5.5(水) [HomePage][Yahoo!地図]
・ゴールデンウィーク内地旅行の後半の日程は白紙で、「さてどうしよう……」と考えた末、「そうだ! 横浜に行ってみよう!」と思い立ったのは前夜のこと。当日の朝は知人に車で横浜駅まで送ってもらい、そこから「行きあたりバッタリ横浜散策」の開始。まずはガイドブックを手に入れようと駅周辺をウロウロするも、まだ朝早かったため駅構内の店は皆シャッターが下りていました。次に駅前でコンビニを探してみるもこれがなかなか見つからず、結局駅から数百メートル離れた場所でようやくコンビニを発見し、そこでガイドブックをゲット。
 
・ガイドブックをパラパラとめくって、まずは混みそうな有名スポットから先に回る作戦をたてる。まっ先に向かったのは日本一の高さを誇るビル『横浜ランドマークタワー』。ところが、横浜駅から "みなとみらい線" に乗り『みなとみらい駅』で降りるつもりが、降りてみるとそこはひとつ先の『馬車道駅』でした。はじめ、いったい自分の身に何が起こったのか理解できませんでしたが、「横浜駅から二つ目の駅で下車」と覚えていたところ、乗った電車がたまたま急行(?)だったらしく、一駅とばした結果のトラブルでした。札幌の地下鉄では各駅停車しか存在しない感覚が身に染み付いていたがためのミス。仕方がなしにひとつ先の駅より徒歩で元来た方向へと引き返すことに。地上に出てみると、目的のランドマークタワー他、海際には巨大なビルが林立しているのが見えます。
 
・行く手にそびえ立つランドマークタワー。これまで横浜は通過したことしかなく、その街を歩くのは初めてのことです。
 
・水際には巨大な観覧車も。
  
・その真下から見上げた高層ビル。動く歩道に乗ってビル内部へ。
 
・『69階展望フロア』への入口。まずはエスカレーターで下へ。
 
・展望台へのチケットを購入し、エレベーターへと案内される。まだ早い時間だったのでガラガラでしたが、この日は "こどもの日" で「子供は無料」のため、おそらく昼頃にはごった返したのではないでしょうか。
 
・エレベーター内の通常階数表示のある部分には、速度表示がついていました。最速で750m/min (45km/h)という速度です。
 
・エレベーターを降りて展望室へ。
 
・早速目の前のガラス窓に寄ってみると、眼下には素晴らしい眺めが広がっています。こちらは北~東側の眺め。展望室はビルの周囲をぐるりと一周でき、360度の眺望が楽しめます。
 
・東~南側の眺め。この時はもやがかかっていて、視界はあまり良くありませんでした。

・西側の眺め。下をJRの線路や高速道路が走っています。

・座り心地の良さそうなソファーも置いてありましたが、座るには飲み物を注文しなくてはいけない雰囲気。
 
・展望室の通路の様子。あちこちに水槽が設置されていました。
 
・展望室の一角にあった、でっかいハートのオブジェ。施設の話題作りの一環のようです。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22, EF-S55-250IS]
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