BRASSERIE PAUL BOCUSE Le Musee(ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ)[洋食@東京・六本木][HomePage][国立新美術館][食べログ]
2011.1.5(水)11:00入店(初)
注文 本日のランチセット 1800円 +コーヒー380円
・東京六本木の国立新美術館にて展覧会を鑑賞後、美術館に付属のレストランで食事をとることに。美術館の広大なロビーの真ん中にたつ、巨大な逆円錐の台の上に店舗があります。
・案内されたのは円錐の縁に沿ってずらりと並んだテーブルの一席で、いかにも美術館といったしゃれた雰囲気です。席数は正確には分かりませんが大小あわせて少なくとも30卓はありそうで、かなりの広さ。目の前はガラス張りの壁面で、日の光がさんさんと差し込みます。
・テーブルセッティング。こちらはフランスに本店を置く、東京を中心に展開するフランス料理のチェーンの支店です。"Restaurant" よりも気軽に料理を味わうことのできる "Brasserie" という位置付け。入口のメニューを覗き、いちばん簡単なランチセットが1800円だったので、「この値段なら」と入店。
・メイン料理『豚ロース肉のロースト リヨン風グラタン添え ソース・シャルキュティエール』
・メインとデザートのみの簡単なセット料理なので、いきなりメイン料理が登場。目測約150gの豚肉ステーキ。マスタード風味のする白ワインソースがかかり、卒の無い味。付け合せのグラタンには大きなマカロニとチーズが入っています。味とともに量的にも上品で、丼いっぱいかきこみたい気持ちに。
・背景に黒いリュックが入り、台なしになってしまった写真例。背景など、実はあれこれ気を遣いながらの撮影です。
・付属の棒状のパン。表面はカリカリで、手でちぎるとパンクズでかなり散らかってしまい、食べるのに難儀しました。パンだけやたら多く感じましたが、他のレポートを見ると、二名の場合も同量のようです。また店員さんより「フランス産の特製バターを500円でお付けできますが……」とのお勧めもありましたが、「バターが500円!?」と動揺しつつも丁重にお断りしておきました。
・デザート『"ムッシュ ポール ボキューズ" のクレーム・ブリュレ』
・クレーム・ブリュレは大きな皿で登場しますが、その厚みは目測8mmほど。店の雰囲気から想定内の量だったので、特に驚くことも無く。
・デザートが出てきたときに、店員さんからの「別料金で飲み物もお付けできますが……」との言葉を聞き、飲み物も当然付いているものだと思っていた私は、「うわっ! やられたー!」と心の中で絶叫。しかし表面上は平静を装い、「じゃあコーヒーお願いします」とそのまま注文。よっぽど値段を確認しようかと思いましたが、妙な見栄心から聞くことができず、「700円くらい取られたらどうしよう……」とドキドキしながらコーヒーをすする。結果、380円と普通の値段でホッとしましたが、二千円以内で済むと思っていた代金が思わぬ形でかさんでしまい、ちょっと釈然としない気分に。コーヒーは、テーブル上でポットからついでもらう形で、味のバランスがよくなかなか美味しいコーヒーでした。カップは、取っ手に穴の無い変った形状をしていましたが、これが意外にも持ちやすくできており、その造りに感心してしまいました。
・食事中に見かけた客は私の他に一組のみと、明らかに客よりもスタッフの方が多く、「こんな客の入りで大丈夫なのだろうか」とちょっと心配になるような店の様子でしたが、年始の平日の早い時間帯でたまたま空いていただけなのでしょうか。
[Canon PowerShot S90]
2011.1.5(水)11:00入店(初)
注文 本日のランチセット 1800円 +コーヒー380円
・東京六本木の国立新美術館にて展覧会を鑑賞後、美術館に付属のレストランで食事をとることに。美術館の広大なロビーの真ん中にたつ、巨大な逆円錐の台の上に店舗があります。
・案内されたのは円錐の縁に沿ってずらりと並んだテーブルの一席で、いかにも美術館といったしゃれた雰囲気です。席数は正確には分かりませんが大小あわせて少なくとも30卓はありそうで、かなりの広さ。目の前はガラス張りの壁面で、日の光がさんさんと差し込みます。
・テーブルセッティング。こちらはフランスに本店を置く、東京を中心に展開するフランス料理のチェーンの支店です。"Restaurant" よりも気軽に料理を味わうことのできる "Brasserie" という位置付け。入口のメニューを覗き、いちばん簡単なランチセットが1800円だったので、「この値段なら」と入店。
・メイン料理『豚ロース肉のロースト リヨン風グラタン添え ソース・シャルキュティエール』
・メインとデザートのみの簡単なセット料理なので、いきなりメイン料理が登場。目測約150gの豚肉ステーキ。マスタード風味のする白ワインソースがかかり、卒の無い味。付け合せのグラタンには大きなマカロニとチーズが入っています。味とともに量的にも上品で、丼いっぱいかきこみたい気持ちに。
・背景に黒いリュックが入り、台なしになってしまった写真例。背景など、実はあれこれ気を遣いながらの撮影です。
・付属の棒状のパン。表面はカリカリで、手でちぎるとパンクズでかなり散らかってしまい、食べるのに難儀しました。パンだけやたら多く感じましたが、他のレポートを見ると、二名の場合も同量のようです。また店員さんより「フランス産の特製バターを500円でお付けできますが……」とのお勧めもありましたが、「バターが500円!?」と動揺しつつも丁重にお断りしておきました。
・デザート『"ムッシュ ポール ボキューズ" のクレーム・ブリュレ』
・クレーム・ブリュレは大きな皿で登場しますが、その厚みは目測8mmほど。店の雰囲気から想定内の量だったので、特に驚くことも無く。
・デザートが出てきたときに、店員さんからの「別料金で飲み物もお付けできますが……」との言葉を聞き、飲み物も当然付いているものだと思っていた私は、「うわっ! やられたー!」と心の中で絶叫。しかし表面上は平静を装い、「じゃあコーヒーお願いします」とそのまま注文。よっぽど値段を確認しようかと思いましたが、妙な見栄心から聞くことができず、「700円くらい取られたらどうしよう……」とドキドキしながらコーヒーをすする。結果、380円と普通の値段でホッとしましたが、二千円以内で済むと思っていた代金が思わぬ形でかさんでしまい、ちょっと釈然としない気分に。コーヒーは、テーブル上でポットからついでもらう形で、味のバランスがよくなかなか美味しいコーヒーでした。カップは、取っ手に穴の無い変った形状をしていましたが、これが意外にも持ちやすくできており、その造りに感心してしまいました。
・食事中に見かけた客は私の他に一組のみと、明らかに客よりもスタッフの方が多く、「こんな客の入りで大丈夫なのだろうか」とちょっと心配になるような店の様子でしたが、年始の平日の早い時間帯でたまたま空いていただけなのでしょうか。
[Canon PowerShot S90]