海鮮家 はこだて(かいせんや ハコダテ)[居酒屋@札幌][宴会屋ネット][食べログ]
2010.12.31(金)19:00入店(初)
注文 ビール+ツマミいろいろ 二名で7210円(サービス料10%含む)
・2010年最後の外食は札幌すすきのの居酒屋にてシメ。店については予約などはせず、事前に候補の店を三軒見繕っていざ現地に行ってみると、いずれも "年中無休" を謳っていたにもかかわらず全て休業。寒空の下街をさまよい、結局たまたま目についた店に入ることに。世間的には常識なのかもしれませんが、大晦日については "年中無休" の文句は全く当てにならないことを今回の一件で思い知りました。
・こちらはすすきのを南北に貫くメインストリートの駅前通沿い。南7条の東面の並びのビルの一階に入っている居酒屋。店構えから、それほど高そうでもなく入りやすい雰囲気だったので飛びこんでみました。
・大晦日にわざわざ「外に飲みに出よう」と考える人は少ないらしく、すすきのの街もこちらの店も空いており、静かでした。店内は奥に広い間取りで、1階はカウンター約10席に掘りごたつのテーブルが約10卓。2階以上は宴会場になっているようです。建物自体は少々古さを感じさせますが、BGMにはジャズがかかり、雰囲気はイマドキの居酒屋です。
・カウンター席の隅に居場所を定めて忘年会を開始。目の前のガラスケースには大きな魚やカニがウヨウヨと。
・ビール アサヒ スーパードライ 中瓶(550円):メニューには数種の銘柄のビールが載っていましたが、この時は「スーパードライしかない」とのことで仕方なくこちらをいただく。
・お通し(500円):貝(?)とイクラの和え物。メニューは海鮮が中心で、道外からの観光客をかなり意識しているような品揃えです。
・珍味セット(600円):左よりホヤ塩辛、メフン、にしん切り込み。どれも磯の香りが濃厚で、日本酒によく合いそうです。またはご飯ならこのおかずだけで三杯ぐらいいけそう。正体不明だった "メフン" の原料は鮭の内臓でした。
・お造り 三点盛り<一人前>(1250円):カウンターの向こうの調理場にでっかい氷の塊が出てきて、「いったいアレはなんだろう??」と見ていたら、それがこちらに出てきてびっくり。ずいぶんと大がかりな氷の器です。刺身を一人前しか頼まなかったので、ちょっと寂しい景色になってしまいました。
・刺身は本まぐろ、ぼたん海老、白身魚の三点。ワサビは自前でシャカシャカ擦らなければなりません。味の方は可もなく不可もなく。
・海鮮サラダ(780円):レタスの下にいろいろな刺身が隠れています。刺身の量としては上の盛り合わせとそう変わらないような……刺身を食べたければこちらの方がお徳かもしれません。
・生ラム竜田揚げ<サフォーク種>(680円):火を通し過ぎずレアな揚げ加減で、くにゃくにゃした歯応え。
・鶏雑炊(600円):あれこれ飲み食いした後で、ホッとする味。なかなか美味しかったです。
・あがりのお茶。ふと気がつくと周囲の客は皆いなくなり、残ったのは私たちのみ。大晦日とあって早めに店じまいするらしく、「本日は9時で閉店となります」とのことで腰を上げる。私たちがこちらの店の2010年最後の客となりました。これにて2010年【外食記録】も無事終了。
[Canon PowerShot S90]
2010.12.31(金)19:00入店(初)
注文 ビール+ツマミいろいろ 二名で7210円(サービス料10%含む)
・2010年最後の外食は札幌すすきのの居酒屋にてシメ。店については予約などはせず、事前に候補の店を三軒見繕っていざ現地に行ってみると、いずれも "年中無休" を謳っていたにもかかわらず全て休業。寒空の下街をさまよい、結局たまたま目についた店に入ることに。世間的には常識なのかもしれませんが、大晦日については "年中無休" の文句は全く当てにならないことを今回の一件で思い知りました。
・こちらはすすきのを南北に貫くメインストリートの駅前通沿い。南7条の東面の並びのビルの一階に入っている居酒屋。店構えから、それほど高そうでもなく入りやすい雰囲気だったので飛びこんでみました。
・大晦日にわざわざ「外に飲みに出よう」と考える人は少ないらしく、すすきのの街もこちらの店も空いており、静かでした。店内は奥に広い間取りで、1階はカウンター約10席に掘りごたつのテーブルが約10卓。2階以上は宴会場になっているようです。建物自体は少々古さを感じさせますが、BGMにはジャズがかかり、雰囲気はイマドキの居酒屋です。
・カウンター席の隅に居場所を定めて忘年会を開始。目の前のガラスケースには大きな魚やカニがウヨウヨと。
・ビール アサヒ スーパードライ 中瓶(550円):メニューには数種の銘柄のビールが載っていましたが、この時は「スーパードライしかない」とのことで仕方なくこちらをいただく。
・お通し(500円):貝(?)とイクラの和え物。メニューは海鮮が中心で、道外からの観光客をかなり意識しているような品揃えです。
・珍味セット(600円):左よりホヤ塩辛、メフン、にしん切り込み。どれも磯の香りが濃厚で、日本酒によく合いそうです。またはご飯ならこのおかずだけで三杯ぐらいいけそう。正体不明だった "メフン" の原料は鮭の内臓でした。
・お造り 三点盛り<一人前>(1250円):カウンターの向こうの調理場にでっかい氷の塊が出てきて、「いったいアレはなんだろう??」と見ていたら、それがこちらに出てきてびっくり。ずいぶんと大がかりな氷の器です。刺身を一人前しか頼まなかったので、ちょっと寂しい景色になってしまいました。
・刺身は本まぐろ、ぼたん海老、白身魚の三点。ワサビは自前でシャカシャカ擦らなければなりません。味の方は可もなく不可もなく。
・海鮮サラダ(780円):レタスの下にいろいろな刺身が隠れています。刺身の量としては上の盛り合わせとそう変わらないような……刺身を食べたければこちらの方がお徳かもしれません。
・生ラム竜田揚げ<サフォーク種>(680円):火を通し過ぎずレアな揚げ加減で、くにゃくにゃした歯応え。
・鶏雑炊(600円):あれこれ飲み食いした後で、ホッとする味。なかなか美味しかったです。
・あがりのお茶。ふと気がつくと周囲の客は皆いなくなり、残ったのは私たちのみ。大晦日とあって早めに店じまいするらしく、「本日は9時で閉店となります」とのことで腰を上げる。私たちがこちらの店の2010年最後の客となりました。これにて2010年【外食記録】も無事終了。
[Canon PowerShot S90]