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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

今週の細々したこと 2011.6.12(日)~6.18(土)

2011年06月18日 22時04分48秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。近所の小学校の運動会の開催を告げる早朝の花火の音に本気で驚いたぴかりんです。

●6/12(日)
・やせた?
 この頃、ズボンのベルトが以前よりも一つきつい穴でもすんなりと通るようになった。職場でおやつを食べない作戦の効果が出ているのだろうか?

・近況報告
 「電話したいんだけど」と久々のメール着信。早速電話をして近況を聞いてみると、髪は抜け、ガリガリにやせ細り、食事は摂れずに血を吐く日々を乗り越え、今では職場復帰しフルタイムの勤務をこなすまでに回復。「病気前よりやせたら、急にモテだした」などと軽口をたたけるようになろうとは。その回復を願って神社参りを重ねるうちに、いつの間にかそれが趣味にまでなってしまったが、やはり御利益があったということだろうか。しかし病気の回復を喜んだのも束の間、一心同体と言えるような親友の自殺という衝撃に見舞われ、またもやドン底に落ち込み、そこから這い上がりつつある過程での電話。まさに「かける言葉もない」状況で聞き役に徹する。気づけば時刻は0時を回り、約100分という自分にしてはかなりの長電話に。

●6/13(月)

●6/14(火)

●6/15(水)
・かぜ
 この日から喉が痛くなり、なんだか嫌な感じ。翌日の木曜にはくしゃみと鼻水がピークになり、金曜には身体にダルさが残るも回復傾向。

●6/16(木)
【鑑】札響コンサート 登別公演
 
 事件はブラームスのハンガリー舞曲の演奏開始時に起きた。指揮者が棒を振り下ろそうとしたところで動きが止まり、ステージの後方で何やらどよめきが。いったい何事かと様子を見ていると、ステージ下手よりツツツと団員が一名のみ遅れて登場し、サッとシンバルを構えた。前曲が弦のみの曲で降り番のためステージ裏に引き返していたところ、次に出てくるタイミングを誤ったらしい。「このように、オーケストラは全員揃わなければ演奏することが出来ません」との指揮者による解説で場内は笑いに包まれ、改めて演奏を開始したのだが、ステージ上の指揮者や奏者全員に赤っ恥をかかせたこのミスはプロの世界では単なる笑い話では済まされないのかも。場合によってはクビが飛んでもおかしくないような。舞台裏でどのような事情があったのか定かではないが、客席から見ると「たるんでる」としか言いようのない "事件" だった。その他細々とした感想を以下に。軽騎兵→出だしVcのばしの音程が…、Clカデンツァブラボー! レスピーギ・イタリアーナ→弦の音色が美しかったが、最後のVaのフラジオレットが決まらず残念。フィンランディア→コントラバスは重要だ! 運命→1楽章から眠くなってしまった、Tpの音程が所々気になる、自身何度となく弾いてる曲だが客として聴くと新たな発見が随所に。アンコール→フィガロの結婚序曲を予想したが正解はラデツキー行進曲、指揮者が客の拍手を完全に制御。休憩を含めても1時間半に満たぬ時間で終わってしまい、もうちょっと聴いていたかった。

●6/17(金)
・事実誤認
 
 PMFのパンフレットを眺めていて、ふとHBCジュニアオーケストラの紹介に目がとまる。「1964年創立の北海道唯一のジュニア・オーケストラ」 なんと室蘭ジュニアオーケストラの存在は全く無かったことに。室蘭のジュニアオケが今の形になったのは平成四年(1992年)で、その前身のジュニア管弦楽団も昭和39年(1964年)の設立であり、HBCジュニアにも負けない歴史を誇るオーケストラなのだが、その知名度を考えると致し方のない部分もあるのかも。しかし、ジュニアオケは函館にもあるはずで、パンフレット作成の担当者も事情に通じた人物にちょっと聞くだけで、HBCが道内唯一かどうか簡単に分かりそうなものだが。どこか腑に落ちない気も。

●6/18(土)
【演】東区民センター2011水無月コンサート ~オーケストラHARUKAと素敵な午後を~
 
 6/26(日)本番前のプレ公演として、札幌の東区民センターのイベントに出演。前半は小編成のアンサンブル、後半はモーツァルトの「ジュピター」を演奏。ジュピターは指揮無しでの演奏だったが、さすがに各奏者の反応がよく細かなテンポの揺れまで破綻無く演奏。ただ遅いテンポの2楽章だけ、テンポがどこまでも延びていってしまいそうで、危うく感じられる瞬間が。客席はほどほどに埋まり、目測約200名の入り。

・はち合わせ
 札幌での演奏会後、夕食の時間調整のため某区民センターの駐車場に車を止め、車内で読書をしつつ時間を潰す。しばし経って「さて行くか」という時に、区民センターからパラパラと人影が。見るといずれも楽器を背負った、顔馴染みの某合奏団の方々でした。全く偶然のはち合わせにびっくりしつつ、Sさんとしばしの立ち話。

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▲閉店【食】手打そば 梅乃家 [和食@千歳]

2011年06月18日 15時01分06秒 | 外食記録2011
▲閉店 後に『SAMA』がオープン [2020.7.7記]
手打そば 梅乃家(てうちそば うめのや)[和食@千歳][食べログ]
2011.4.23(土)17:20入店(初)
注文 相盛(そば・うどん)945円

 
・ご飯時に「どこかいい店ないか」と千歳市内をうろついて、たまたま目に入ったそば屋に入ってみることに。千歳駅前を横切る幹線道路を駅のそばの郵便局の裏で折れ、線路の高架下をくぐって約300m直進した左手になります。
  
・いかにも "そば屋" といった内装の店内はイス席7卓にこあがり3卓。給仕は学生のような若者約三名が担当し、いずれもまだ店に慣れていないようでたどたどしい接客。そして手の空いた時には、店主のオヤジさんからの接客やそば打ちに関するレクチャーが奥の厨房から聞こえてきました。

・メニューはそば・うどん各種(かけ・せいろ630円より)に加え、刺身などの一品料理もいくらかあるようです。本格的な "手打ち" を標榜する店では、その具材よりも麺そのものに興味があるため、そばとうどんが両方味わえる『相盛(945円)』を注文。
・店主のオヤジさんは、私が写真を撮る様子を腕組みしながら仁王立ちで見ていたと思ったら、さて食べようかという時に声をかけてきて、そばの食べ方についてレクチャーをしてくれました。その内容はメニューにも書かれており「そばの美味しい食べ方 麺の上にネギとわさびを乗せます もり汁に三分の一程度麺をつけます 思い切って吸い上げる様に啜ってください  のどごしがとても良く美味しく食べられます。一度お試しください」というものです。これまでは何も考えずにワサビをツユに溶いて食べていましたが、麺に直接ワサビをつけた方がその風味がよく感じられ、ツユの味も濁らないことが分かりました。おかげでこの日以降、そばの食べ方が一変することに。
  
・そばはほどよい歯応えの平麺。「ツユにつけなくても、そのままでも美味しいですよ」との店主の言葉の通り、そのままズルズルといけそうな風味です。聞くところによると、ツユを使わぬ「水そば」なる食べ方もあるらしい。
  
・うどんは半透明の美しい麺でいかにも美味しそう。ひたっと唇に吸い付くような舌触りと、クニャクニャ・モチモチした絶妙の歯応え。そばもなかなかよいのですが、私としてはうどんの方が断然オススメです。これだけのレベルのうどんにはなかなかお目にかかる機会がありません。麺のみで味に飽きる事が無く、余計な具などは必要ないそばとうどんでした。
 
・甘くも辛くもなくバランスのよい、しっかりした味のツユと、薬味の長ネギとワサビ。
・「また食べに行きたい店」入りしてもおかしくないレベルの店でしたが、何故か、どこか一歩踏み切れない部分が。それはもしかすると、同日の昼にもそばを食べていたことが原因かもしれません。

  
[Canon PowerShot S90]

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【外食記録】1000店舗達成!!
 2007年11月1日(木)『大鵬』(栗山)に始まった食べ歩きも軒数を重ね、2011年4月23日(土)『手打そば 梅乃家』(千歳)の訪問をもちまして、ブログ記事【外食記録】の掲載軒数が、重複無しの1000軒に到達しました。期間にして4年弱での達成となります。ブログのオマケコーナーのつもりで始めた当時は、1000軒を超すなどとは想像もつきませんでした。一口に1000軒とはいっても、週に一軒、休み無く新規店舗を開拓していったとしても20年弱はかかる数字で、意外と大変な数です。
 これまで食べ歩いた店舗は国道36号線と国道230号線の沿線都市の店舗が主で、地域によっては、気になる店の店名をググってみるとかなりの確率でこちらのブログが引っかかるかもしれません。ファミレスや行列のできる有名店よりは、ちょっと近寄り難い雰囲気の怪しい店の方がその確率は上昇するでしょう。ここまでの数になるとそのうち、「気になる店があるときは、とりあえず『ぴかりん+店名』でググれ!」なんて合言葉になるのかも。
 また応用例として、Google(http://www.google.com/)にて、『ぴかりん 札幌 中華』、『ぴかりん 室蘭 洋食』、『ぴかりん 苫小牧 和食』などのキーワードで検索をかけると、そこそこの店が引っかかります。更には『ぴかりん』を『site:http://blog.goo.ne.jp/picarin2005』に置き換えるとより確度が上がります。これが地図に連動(『ぴかりん食べ歩きマップ』!?)などしているともっと使いやすくなるのでしょうが、そこまで手を伸ばす余裕は今の所ありません。
 では、次なる目標は 1 0 0 0 0 軒 !! ということでがんばります!
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【鉄】JR昆布盛駅(根室)

2011年06月18日 08時00分30秒 | 鉄道記録
JR昆布盛駅(根室) 撮影日 2010.8.4(水) [Yahoo!地図]
 
・こちらは根室半島を通る根室本線の昆布盛駅そばの踏切。周囲には人家など一切見えぬ、いわゆるド田舎です。昆布盛の集落は駅より坂を下った海際にあります。それにしてもすごいネーミングの地名。

・踏切上から見た駅のホームの様子。
 
・ホームの脇にたつ、駅舎らしき小屋。
 
・駅舎内の様子。木製のベンチと、ゴミ箱と、各種ポスターがあるのみでこれといったものは無く、『駅ノート』も見あたらず。
 
・一応バリアフリーを意識しているのか、スロープ状の通路を通ってホームへ。
 
・根室方向の眺め。
 
・駅名看板と時刻表や運賃表。両隣は『西和田駅』と『落石駅』。
 
・列車の来る気配は無し。
 
・ホームの端より。線路のすぐ向こうを道道が走っています。

・線路上でもたくましく生える植物。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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