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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】酒と食事 竹の子 [居酒屋@当別]

2011年06月23日 22時05分04秒 | 外食記録2011
▲閉店 久しぶりに前を通りかかると更地になっていた [2014.12.31記]
酒と食事 竹の子(さけとしょくじ たけのこ)[居酒屋@当別][食べログ]
2011.4.29(金)11:00入店(初)
注文 焼魚定食・開ほっけ 850円

   
・当別町中心部のJR石狩当別駅よりまっすぐのびる駅前通を、駅から300mほど進んだ先の交差点の一角にある居酒屋。暖簾が出ているのがふと目に付いたものの、その怪しい雰囲気に入店するのが躊躇われ、しばらく周辺の店を物色した後に再び戻り、意を決して入店することに。
   
・戸をがらりと開けて店へ入ってみると、客の姿はなく店の奥におばちゃんが一人。遠慮して店の入口近くのカウンターに腰掛けようとすると、「奥の方へどうぞ~」とおばちゃんより声がかかり、言われるがままに奥のテレビのそばの席へ。昔ながらの居酒屋の雰囲気で薄暗い店内は、カウンター約10席にこあがり約4卓。

・網焼きグリルの上に横たわる魚。「どちらからいらしたんですか~?」からはじまって、おばちゃんとあれこれ世間話をしながらの食事となりました。

・基本的には居酒屋のようですが、昼の定食メニューも意外と充実しており、500~850円の価格帯。今回は好きな魚を選べる焼魚定食(850円)を注文。皿が出揃ってみると、小鉢があれこれついて豪華な見た目です。
  
・メインのホッケはドーンと一匹そのまま。店によってはこの皿だけで800円くらいとられそうな気がします。ホッケの身は脂がのっており、期待通りの美味しさ。

・「知り合いが採ってきてくれたんだけど、よかったらどうぞ」とオマケで出てきたのは "ヤチブキ" という山菜。おそらく口にするのは初めての食材で、いかにも春の味覚といったほろ苦い味わいでした。おばちゃんによると、ほうれん草よりも栄養があるのだとか。
  
・サラダとイカのワサビ漬け。ワサビの風味が強烈。
   
・ご飯、山菜の煮物、たくわん、味噌汁。どのおかずも家庭的な味で美味しく、かなりの量でしたがぺろりと全て食べてしまいました。入店時にはかなり迷いましたが、勇気を出して入った甲斐のある料理でした。店を出るとき、「ごちそうさま! 美味しかったです!」と声をかけると、親切なおばちゃんはこれ以上ないステキな笑顔で応えてくれました。

 
[Canon PowerShot S90]
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【鉄】JR比羅夫駅(倶知安)

2011年06月23日 08時00分32秒 | 鉄道記録
JR比羅夫駅(倶知安) 撮影日 2010.8.8(日) [駅の宿ひらふ][Yahoo!地図]
  
・こちらは羊蹄山とニセコ連峰に挟まれた場所に位置する秘境駅。田舎駅にしては割と大きな三角屋根の駅舎がたっています。
 
・駅舎を抜けてホームに出てみる。
 
・ホームの様子。

・駅名看板。両隣は『倶知安駅』と『ニセコ駅』。
 
・ホーム側から見た駅舎の様子。その軒下にはたくさんの薪が積まれています。
 
・駅舎の脇にはお風呂!? そのそばにはログハウスもたっています。
 
・ホームに咲くオニユリの間を、きれいなアゲハチョウが盛んに行き来していました。

・北方向の山間に吸い込まれていく線路。
 
・ホーム上をうろうろしていると、南のニセコ駅方面から列車がやってきました。
 
・やって来たのは二両編成の普通列車。
 
・どうせ車内はガラガラだろう、と思って中を覗いてみると、どういうわけか座席は大方埋まって客でぎっしり。「こんな田舎駅でこいつ何やってんだ??」と車内から一斉に注目を浴びてしまいました。
 
・乗客が一人乗り込み、列車が出発。
 
・列車は次なる駅へ。

・線路の向こうには『○○○鉄道120年記念植樹』の看板が。
 
・次に駅舎内を覗いてみる。
 
・駅車内には『旅の宿 民宿 ひらふ』の入口が。これで先ほどの風呂などの意味が分かりました。ホームページによるとそのキャッチフレーズは「日本一探しやすい宿」だそうです。また後で調べてみると、こちらには駅長ネコがいるらしいのですが、この時会うことはできませんでした。
 
・時刻表と料金表。

・駅前広場の様子。周囲には人家がポツリポツリとたっています。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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