ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】ソーダ食堂 [いろいろ@登別]

2012年01月29日 22時00分28秒 | 外食記録2011
ソーダ食堂(そーだしょくどう)[いろいろ@登別][食べログ]
2011.11.5(土)11:15入店(2回目)
注文 ギョーザ定食 850円

・今を遡ること約15年前。大食い自慢の大学研究室の知人より「登別にスゲェ店がある」との話を聞いたのが、この店の存在を知るきっかけでした。特に大食いには興味はなかったものの、その後、実際に行ってみてカツ丼を注文したところ、普通盛りにもかかわらず食べきるのがかなり苦しかった記憶が残っています。今回はそんな懐かしい思い出の残る店に、久々の再訪。
   
・こちらは幌別市街から登別温泉方面へ抜ける裏道沿い。幌別駅から1.5kmほど離れた場所にポツンと食堂があります。その特異なネーミングから、存在感は抜群。当初、どうしてこのような名が付いているのか不思議で仕方がなかったのですが、その後、食堂の向かい側に『北海道曹達(ソーダ)』なる会社の工場があり、かつてはそこの社員食堂だったと聞いて長年の疑問が氷解しました。
    
・昔ながらの庶民的雰囲気の店内はカウンター5席、イス席2卓、こあがり4卓。続々と客がやってくるので、三角巾をかぶったおばちゃんたち4名が忙しそうに立ち働いています。

・メニューは麺類(ラーメン570円~、そば・うどん490円~)、丼物(カツ丼750円)、カレー(570円~)、定食など。噂のジャンボメニュー(3人前)は五種類あり1070円均一です。今回は、以前ネットでたまたま見かけて、その映像が鮮烈に脳裏に焼き付き、気になってしょうがなかった『ギョーザ定食(850円)』を注文。
   
・これが夢にまで見た(?)ソーダ食堂の餃子。。。縞々の焦げ目のついた、平べったいワラジのような独特の形状をしています。中には肉や野菜が詰まっており、単純で素朴な味わいながら、その味に膨らみがあり最後まで飽きることがありません。タレは予め調合された状態で出てきますが、酢が多めの酸味の強い味付けでご飯が進みます。「米をグイグイと飲み込む」 食べているうちに、そんな忘れかけていた感覚を久々に思い出す。相当のボリュームがあるはずですが、案外すんなりと完食してしまいました。

・有無を言わさずダブルの目玉焼きが付属。これだけでご飯一杯いけそう……
  
・どんぶりご飯、たくわん、味噌汁。

 
[Canon PowerShot S90]
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【写】大谷公園(宇都宮)

2012年01月29日 08時00分18秒 | 撮影記録2011
大谷公園(宇都宮) 撮影日 2011.1.2(日) [宇都宮観光コンベンション協会][Yahoo!ロコ]

・前出『大谷資料館』より公園へ向かう坂道を下っていると、向こうに大きな観音像の頭がヌッと突き出ているのが見えます。
 
・『大谷寺』の向かい側の公園入口。切り立った岩壁に囲まれた通路を通って公園へ。
  
・『奇岩群(スルス岩・天狗の投げ石)』、『大谷石の採石場跡』、『大谷公園』の解説板。
   
・岩壁が途切れると、巨大な平和観音が姿を現します。昭和29年(1954年)に完成し、その身の丈は26.93メートル(88尺8寸8分)あるそうです。てっきり石を組み上げて作ったものかと思っていたら、岩壁から削り出して作ったようで、びっくり。
   
・観音像の脇には、展望台へと続く階段が設置されています。
  
・観音像の間近に立つと、その巨大さがよく伝わってきます。

・展望台の裏側からは大谷寺の境内が一部見えます。
 
・観音像の前の広場の様子。

・向こうの山にも採石関連と思われる古い建物が見えます。
 
・広場へと下りる階段途中からの眺め。
 
・側面と正面から見た平和観音の全体像。

・公園の案内板。
 
・公園の周囲には採石の跡があちこちに残っています。
 
・公園内に突き出た岩。
 
・まだ正月のせいか、人の姿はそれほど多くありません。
 
・ある岩の前にあった『親子がえる』の案内板。

・案内板の指示に従い、石段を上った土手の上から岩を眺めてみましたが……どこいらへんがカエルなのやらいまいちよく分からず。

・観音像に見守られつつ、公園を後に。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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