居酒屋 寿楽(いざかや じゅらく)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2011.12.28(火)20:00入店(初)
注文 食べ物+飲み物いろいろ 2名で約5560円
・「中島にそばの美味しい居酒屋がある」そんな話を知人から聞いていて前々から気になっていた店に、S氏との忘年会という機会を見つけて行ってみました。
・室蘭の繁華街である中島町を分断する中島・港北通沿いで営業する居酒屋。『富士ラーメン』や『あげ屋』の並びで、表通りに面していながら地味な店構えのためあまり目立ちません。
・店に一歩足を踏み入れると、忘年会シーズンでごった返す店内に一瞬ひるんでしまいましたが、そのまま入店。てんてこ舞いの店員さんにはなかなか気づいてもらえず、奥まで進んで声をかけてみたところ、「今日は混んでいるので、料理を出すのが遅くなってしまうかもしれませんが……」と、押し寄せる客の注文をさばき続けて疲れた様子の店のマスターに、露骨に迷惑顔をされてしまいましたが、カウンター席が空いていたので、構わずそちらへ陣取ることに。この日は店のスタッフ一名に急に休まれて本当に大変だったようです。昔ながらの大衆的な雰囲気の店内はカウンター4席、イス席2卓、こあがり約3卓。この他、通路の奥にも宴会場がありそうな様子でしたが未確認。
・びんビール(580円)・お通し(300円):まず出てきたお通しはフキの煮物とマヨネーズサラダ。フキの上には緑色の謎の物体が乗っています。クニャクニャとコンニャクに近い食感で、味もこれといって感じられないのですが、どこかで食べたことが有るような無いような。結局その正体は謎のまま。ビールの撮影を失念してしまい、その銘柄は不明。
・冷奴(350円):出てきた皿を見て「なんだこれは!?」と一瞬思考停止。見えるのはネギとカツオ節のこんもりとした山で、それをかき分けると豆腐が顔を覗かせます。また、かかったタレもひと味違った味わい。
・枝豆(420円):二人で食べても十分な分量が出てきます。しかしS氏の様子を見ていると、ひょいひょいと豆を摘む手が止まらず、「これ好物なんだよね~」と見る間に無くなっていきました。
・味噌おでん(350円):おでんのネタはタマゴ、コンニャク、つみれ、ガンモ、大根、昆布。いずれもそう大きくはありませんが、繊細な味付けです。
・豚角煮(530円):他で食べる物とは一線を画する、独自の味わいの豚角煮でした。甘い味付けですが、かなりの美味しさ。
・もりそば(650円):そして噂のそばが登場。メニューにはそば・うどんが豊富に揃っています。飲んだ後のシメとして、このそばを目当てに訪れる客も多いようです。
・灰色がかった細打ちのそばは瑞々しく、見るからに美味しそう。その歯応えはモッチリとしていて、居酒屋のオマケメニューとは思えぬレベルのそばです。酒に酔ってから食べているので、尚美味しく感じる部分もあるのかもしれませんが、室蘭で味わえるそばとしては屈指のそばと言っても過言ではないでしょう。
・しいたけバター(530円):注文が通らず、残念ながら口にする事無く店を後に。
・ガイドブックには載らない、地元民が集う料理の安くて美味しい "穴場の店" といった雰囲気の良店です。特にこちらのそばは一食の価値あり。ただ、一品ごとの量が多めなので、複数名で訪れた方がいろいろと味わえて幸せになれると思います。
[Canon PowerShot S90]
2011.12.28(火)20:00入店(初)
注文 食べ物+飲み物いろいろ 2名で約5560円
・「中島にそばの美味しい居酒屋がある」そんな話を知人から聞いていて前々から気になっていた店に、S氏との忘年会という機会を見つけて行ってみました。
・室蘭の繁華街である中島町を分断する中島・港北通沿いで営業する居酒屋。『富士ラーメン』や『あげ屋』の並びで、表通りに面していながら地味な店構えのためあまり目立ちません。
・店に一歩足を踏み入れると、忘年会シーズンでごった返す店内に一瞬ひるんでしまいましたが、そのまま入店。てんてこ舞いの店員さんにはなかなか気づいてもらえず、奥まで進んで声をかけてみたところ、「今日は混んでいるので、料理を出すのが遅くなってしまうかもしれませんが……」と、押し寄せる客の注文をさばき続けて疲れた様子の店のマスターに、露骨に迷惑顔をされてしまいましたが、カウンター席が空いていたので、構わずそちらへ陣取ることに。この日は店のスタッフ一名に急に休まれて本当に大変だったようです。昔ながらの大衆的な雰囲気の店内はカウンター4席、イス席2卓、こあがり約3卓。この他、通路の奥にも宴会場がありそうな様子でしたが未確認。
・びんビール(580円)・お通し(300円):まず出てきたお通しはフキの煮物とマヨネーズサラダ。フキの上には緑色の謎の物体が乗っています。クニャクニャとコンニャクに近い食感で、味もこれといって感じられないのですが、どこかで食べたことが有るような無いような。結局その正体は謎のまま。ビールの撮影を失念してしまい、その銘柄は不明。
・冷奴(350円):出てきた皿を見て「なんだこれは!?」と一瞬思考停止。見えるのはネギとカツオ節のこんもりとした山で、それをかき分けると豆腐が顔を覗かせます。また、かかったタレもひと味違った味わい。
・枝豆(420円):二人で食べても十分な分量が出てきます。しかしS氏の様子を見ていると、ひょいひょいと豆を摘む手が止まらず、「これ好物なんだよね~」と見る間に無くなっていきました。
・味噌おでん(350円):おでんのネタはタマゴ、コンニャク、つみれ、ガンモ、大根、昆布。いずれもそう大きくはありませんが、繊細な味付けです。
・豚角煮(530円):他で食べる物とは一線を画する、独自の味わいの豚角煮でした。甘い味付けですが、かなりの美味しさ。
・もりそば(650円):そして噂のそばが登場。メニューにはそば・うどんが豊富に揃っています。飲んだ後のシメとして、このそばを目当てに訪れる客も多いようです。
・灰色がかった細打ちのそばは瑞々しく、見るからに美味しそう。その歯応えはモッチリとしていて、居酒屋のオマケメニューとは思えぬレベルのそばです。酒に酔ってから食べているので、尚美味しく感じる部分もあるのかもしれませんが、室蘭で味わえるそばとしては屈指のそばと言っても過言ではないでしょう。
・しいたけバター(530円):注文が通らず、残念ながら口にする事無く店を後に。
・ガイドブックには載らない、地元民が集う料理の安くて美味しい "穴場の店" といった雰囲気の良店です。特にこちらのそばは一食の価値あり。ただ、一品ごとの量が多めなので、複数名で訪れた方がいろいろと味わえて幸せになれると思います。
[Canon PowerShot S90]