Paul’s Cafe 本店(ポールズカフェ ほんてん)[居酒屋@札幌][HomePage][食べログ]
2011.12.24(土)17:35入店(初)
注文 ビールと料理いろいろ 二名で8000円強
☆ホワイトデー企画第15弾は、クリスマス・イブという日に、今回口説き落とすのに一番苦労したO様と札駅そばで飲み会。
・こちらは札幌駅の南側にあるセンチュリーロイヤルホテル地下一階の飲食店街。その一角で営業するベルギービール専門店が今回のお店。混雑が予想される日にもかかわらず、無謀にも予約無しで飛び込んでみたところ、「2時間以内でしたら……」という条件付きで何とか入店することができました。店は客で賑わっていましたが空席もちらほら見え、結果、途中で店を追い出されるということはありませんでした。
・店内の座席はイス席が大小約10卓。ビールがウリの店なのに、客の女性比率が高くて意外に感じました。
・まずはビールを飲もうとメニューを見ると、その種類が豊富すぎて目移りしてしまい選ぶのが難しいので、メニューの上段から順に一品ずつ試してみることに。ビールを運んでくれたのは、メニューにもその姿が写っている大柄な外人男性(ポールさん?)。次に、食事を注文しようと口を開きかけたとき、「まずは乾杯!(ニヤリ」とその店員さんからすかさずツッコミが。「そそぎたての美味しいビールを味わって下さい!」ということなのでしょう、苦笑しつつも言葉に従い、「乾杯!」
・ステラ アルトワ樽生[Stella Artois](ピルスナー・250ml・5.0%・700円):ビールを口にした途端、予想を超えた味の豊かさに驚き、同様の感想を持ったらしいO様と思わずキョトンと顔を見合わせてしまいました。「何だこれ!? ウマい!!」と最初の一口で勝負アリ。
・ヴェデット・ホワイト樽生[Vedett Extra White](ホワイトエール・250ml・4.7%・800円):日本語で言うと "白ビール" となるのでしょうか。何とも形容し難いコクがあり、ビールとは思えぬカクテルのような飲み口です。いろいろ飲んで、最終的にO様としては「これが一番!」とのこと。
・チコリサラダ(850円):普段あまりお目にかかることのない(フランス以来?)、パリパリとした食感のチコリが入ったサラダ。ブルーチーズの香りがプンプンと漂います。
・アンデス豚のカルピオーネ(800円):"カルピオーネ" とは甘酢漬け料理のことだそうです。豚肉自体はかなりクドい味のソースを絡めてあるので、付け合わせの野菜と一緒に食べて程よい味加減に。
・手作りエビクリームコロッケ(500円):好物の品。手作り風味のするコロッケです。想像したよりも小ぶりで、ボリューム的に少々物足りず。
・ウィンター・コニンク樽生[Winter Koninck](ペルジャンエール・250ml・6.5%・800円):美しいルビー色をしたビール(洒落?)。そのコク深い味わいは、もはやビールとは別種の美味しい洋酒を味わっているような気分に。
・ルロワ クリスマス樽生[Leroy Christmas](クリスマスエール・250ml・7.5%・980円):ベルギーで製造されるビールは季節によって種類が変わり、寒い冬期間はアルコール度数の高い、飲みごたえのあるビールが増えるそうです(夏には爽やかな軽い飲み口に)。
・白身魚と野菜のビール煮(800円):ビール煮とは言ってもビールの味がするわけではありません。タラの身やカラス貝などが入ったクリームシチューです。ビールの効果なのか、コクがあってなかなか美味。
・サンフーヤン キュヴェ デ ノエル樽生[St-Feuillien Cuvee de Noel](アビイ・250ml・9.0%・980円):写真撮影失念。アルコール度数9.0%のビールは未体験の領域。ここまでくると、トロリとした口当たりになってきます。今回飲んだ6種のビールはいずれも個性的な味わいで、ベルギービールの奥深さにすっかり打ちのめされてしまいました。
・ケルストパーター クリスマス(ぺルジャンストロングエール・330ml・9.0%):クリスマス限定醸造の品。その瓶のラベルを見ると、修道士がサンタ服を着ています。今回は6杯にて打ち止め。
・ベルギービール初体験。今回ですっかりその虜となってしまいました。これまでアメリカやニュージーランドでもあれこれビールを飲んできましたが、それらとは一線を画する味わいです。一杯800円以上と高く感じるかもしれませんが、日本のビールと違って味の密度が高く、とてもガブガブとはいけないので、それほど気にはなりません。こちらの支店が大通にあるとのことなので、「次は夏に行こう!」とO様と約束。
・通常のメニュー表は撮影困難な形状をしていたので、撮影を割愛。詳しくはホームページを参照のこと。
・ビール好きを自称していてこの店を知らなかったのは不覚の至り。もっと早く来るべきでした。ベルギービールに乾杯!! という訳で「また食べにいきたい店」に追加!
<2011年【外食記録】また食べに行きたい店 居酒屋部門>
★極 ダイニング 清水 [居酒屋@東京・東大泉](3/18)
★Paul’s Cafe 本店 [居酒屋@札幌](12/24)
[Canon PowerShot S90]
2011.12.24(土)17:35入店(初)
注文 ビールと料理いろいろ 二名で8000円強
☆ホワイトデー企画第15弾は、クリスマス・イブという日に、今回口説き落とすのに一番苦労したO様と札駅そばで飲み会。
・こちらは札幌駅の南側にあるセンチュリーロイヤルホテル地下一階の飲食店街。その一角で営業するベルギービール専門店が今回のお店。混雑が予想される日にもかかわらず、無謀にも予約無しで飛び込んでみたところ、「2時間以内でしたら……」という条件付きで何とか入店することができました。店は客で賑わっていましたが空席もちらほら見え、結果、途中で店を追い出されるということはありませんでした。
・店内の座席はイス席が大小約10卓。ビールがウリの店なのに、客の女性比率が高くて意外に感じました。
・まずはビールを飲もうとメニューを見ると、その種類が豊富すぎて目移りしてしまい選ぶのが難しいので、メニューの上段から順に一品ずつ試してみることに。ビールを運んでくれたのは、メニューにもその姿が写っている大柄な外人男性(ポールさん?)。次に、食事を注文しようと口を開きかけたとき、「まずは乾杯!(ニヤリ」とその店員さんからすかさずツッコミが。「そそぎたての美味しいビールを味わって下さい!」ということなのでしょう、苦笑しつつも言葉に従い、「乾杯!」
・ステラ アルトワ樽生[Stella Artois](ピルスナー・250ml・5.0%・700円):ビールを口にした途端、予想を超えた味の豊かさに驚き、同様の感想を持ったらしいO様と思わずキョトンと顔を見合わせてしまいました。「何だこれ!? ウマい!!」と最初の一口で勝負アリ。
・ヴェデット・ホワイト樽生[Vedett Extra White](ホワイトエール・250ml・4.7%・800円):日本語で言うと "白ビール" となるのでしょうか。何とも形容し難いコクがあり、ビールとは思えぬカクテルのような飲み口です。いろいろ飲んで、最終的にO様としては「これが一番!」とのこと。
・チコリサラダ(850円):普段あまりお目にかかることのない(フランス以来?)、パリパリとした食感のチコリが入ったサラダ。ブルーチーズの香りがプンプンと漂います。
・アンデス豚のカルピオーネ(800円):"カルピオーネ" とは甘酢漬け料理のことだそうです。豚肉自体はかなりクドい味のソースを絡めてあるので、付け合わせの野菜と一緒に食べて程よい味加減に。
・手作りエビクリームコロッケ(500円):好物の品。手作り風味のするコロッケです。想像したよりも小ぶりで、ボリューム的に少々物足りず。
・ウィンター・コニンク樽生[Winter Koninck](ペルジャンエール・250ml・6.5%・800円):美しいルビー色をしたビール(洒落?)。そのコク深い味わいは、もはやビールとは別種の美味しい洋酒を味わっているような気分に。
・ルロワ クリスマス樽生[Leroy Christmas](クリスマスエール・250ml・7.5%・980円):ベルギーで製造されるビールは季節によって種類が変わり、寒い冬期間はアルコール度数の高い、飲みごたえのあるビールが増えるそうです(夏には爽やかな軽い飲み口に)。
・白身魚と野菜のビール煮(800円):ビール煮とは言ってもビールの味がするわけではありません。タラの身やカラス貝などが入ったクリームシチューです。ビールの効果なのか、コクがあってなかなか美味。
・サンフーヤン キュヴェ デ ノエル樽生[St-Feuillien Cuvee de Noel](アビイ・250ml・9.0%・980円):写真撮影失念。アルコール度数9.0%のビールは未体験の領域。ここまでくると、トロリとした口当たりになってきます。今回飲んだ6種のビールはいずれも個性的な味わいで、ベルギービールの奥深さにすっかり打ちのめされてしまいました。
・ケルストパーター クリスマス(ぺルジャンストロングエール・330ml・9.0%):クリスマス限定醸造の品。その瓶のラベルを見ると、修道士がサンタ服を着ています。今回は6杯にて打ち止め。
・ベルギービール初体験。今回ですっかりその虜となってしまいました。これまでアメリカやニュージーランドでもあれこれビールを飲んできましたが、それらとは一線を画する味わいです。一杯800円以上と高く感じるかもしれませんが、日本のビールと違って味の密度が高く、とてもガブガブとはいけないので、それほど気にはなりません。こちらの支店が大通にあるとのことなので、「次は夏に行こう!」とO様と約束。
・通常のメニュー表は撮影困難な形状をしていたので、撮影を割愛。詳しくはホームページを参照のこと。
・ビール好きを自称していてこの店を知らなかったのは不覚の至り。もっと早く来るべきでした。ベルギービールに乾杯!! という訳で「また食べにいきたい店」に追加!
<2011年【外食記録】また食べに行きたい店 居酒屋部門>
★極 ダイニング 清水 [居酒屋@東京・東大泉](3/18)
★Paul’s Cafe 本店 [居酒屋@札幌](12/24)
[Canon PowerShot S90]