ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】レストラン 野咲 [洋食@松山]

2013年10月08日 22時00分17秒 | 外食記録2013
レストラン 野咲(のさき)[洋食@松山][食べログ]
2013.2.23(土)11:25入店(初)
注文 のさきランチ 480円

    
・松山市の中心部にて手軽に洋食を食べられる店はないかと、ネットで探し当てたのがこちらの店。街の中心部を横切る千舟町通沿い、松山市駅より500mほど東側になります。古そうなビルの一階に入っており、うっかりすると見落としてしまいそうな小さな店構えです。
 
・店先の料理サンプルを見ると、各品とも異様に安いような。
     
・昼食には早めの時間だったので「空いているだろう」とドアを開けてみると、既に半分ほどの席が埋まっていてびっくり。そして席につこうかというところで、水を持ってきたおばちゃんより(関西のイントネーションで)「なんにしましょ?」と声がかかり、「まだメニューも見てないのに……」とペースの速さにまたびっくり。おばちゃんにはちょっと待ってもらい、席に座って改めてメニューを眺める。どうも私のような観光客はあまり寄りつかず、常連客が大半といった雰囲気です。昭和の薫り漂う店内はカウンター7席、イス席4卓、こあがり3卓。後から後から客がやってきて、12時を過ぎると店外に行列ができるのではないかという勢いです。

・メニューは揚げ物中心のランチセット、スパゲティ、ステーキ、トンカツなどなど。「いったい何時から価格改定してないんだ!?」という、やたらと安い価格設定です。とりあえずは『のさきランチ(480円)』に目がいきますが、「480円」という価格に不安を覚え『盛り合わせランチ(780円)』と迷いましたが、結局前者で様子を見ることに。
 
・おかずの皿に乗るのは、豚カツ、クリームコロッケ、薄切りハム、付け合わせのマカロニ、キャベツ、みかんなど。
 
・トンカツを割ってみると、衣が分厚く肉以上にボリュームがありそうです。さっくりと揚がっているので、肉が少なくてもご飯のおかずとして違和感はありません。かかるソースは控えめな風味。
 
・コロッケの具材は、まるであんこのような独特の食感のクリームらしからぬクリームです。ほのかに甘いエビの風味があり、昔ながらの味わい。上にかかる半透明のソースは甘味を含んだ不思議味。
 
・付属のライス。福神漬付き。
・結果、480円とは信じられぬ十分なボリュームの食事で、その人気の理由がよく分かりました。

 
[Canon PowerShot S120]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】鳥取百年館(釧路市)

2013年10月08日 08時00分49秒 | 撮影記録
鳥取百年館(釧路市) 撮影日 2012.1.27(日)[Yahoo!地図]
 
・釧路の鳥取神社の境内には、脇を通る国道からも目につくちょっと異様な建物がたっています。それは地上三階建ての天守閣。一体何の建物かと不思議に思い、様子を見に行ってみることに。
 
・夕日を浴びて赤く染まる天守閣。その屋根にはシャチホコらしき飾りもついています。

・天守閣と棟続きの直会殿入口。
 
・天守閣の下の入口へ来てみると、こちらは『鳥取百年館』という資料館でした。

・建物に入ってみると、まず正面に祖霊舎の社が現れます。
 
・廊下に展示された、装飾付きの大きな瓦。

・まずは階段を上って第一展示場へ。
 
・二階に展示された、昔の生活用品など。

・『鳥取県士族移住の地』のプレート。
 
・昔の生活用具を中心として、様々な品が所狭しと陳列されています。
 
・豪華な神棚や、様々な桶など。
 
・展示室は三階にも続いています。
 
・ガラスケースに収まる立派な甲冑二つ。

・こちらを見上げるタヌキのはく製。
 
・階段を上がって三階へ。こちらが天守閣の最上階のようです。
 
・『鳥取町のあゆみ 略年表』 昭和24年までは釧路市の隣の鳥取町でした。

・街の歴史を物語るパネルあれこれ。
 
・昭和59年(1984年)当時の資料館の建物や、神社の境内の航空写真。
 
・御神木アカダモの枝の実物と写真。もうこの木は現存していないようです。
 
・天守閣を下りて、次に畳の大広間の第二展示場へ。

・参拝のしおりや絵葉書が販売されています。
 
・広間の全景。イベント等の折には、集会施設として使われるのでしょうか。ところで館内には火の気が無く、外とあまり変らないような室温です。更にはスリッパなど上履きの設備も無く、靴下一枚で歩き回っていたのですが、床の畳が氷のような冷たさで足の裏がしびれるような感覚に。これには堪らず、自然と足早の見学になってしまいました。
 
・掛け軸あれこれ。
 
・いちいち丁寧に見ることは出来ませんでしたが、付近の住民から寄贈されたと思われる品々が並んでいます。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする