▲閉店 営業の気配無し [2020.1.7記]
Full House (フルハウス)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2013.2.26(火)20:50入店(初)
注文 酒とつまみ 計3800円
・第42回ぴかりん会(仮)二次会は、以前より気になっていたバーを開拓。
・室蘭市中島町の繁華街を通る中島通に面した、『弁慶鮨』ほか多数の飲食店が入居した橋本第2ビルの二階で営業するバー。一人ではなかなか入りづらい雰囲気ですが、勇気を振り絞って扉に手をかけ店内へ。
・店内は何と表現したらよいか分からない、独特の雰囲気です。座席はカウンター約10席に、店の間取りに合わせて作られたらしい10人ほどかけられそうな大きなテーブルが一つ。BGMはジャズで、渋いオヤジさんが一人で店を賄っています。客は私一人でしたが、オヤジさんは声をかけてくることもなく、結局会話らしい会話はありませんでした。
・カウンター付近の様子。ちょっとした異空間です。
・グラスワイン 赤(500円):珍しくワインを注文。何故ならメニューを見るとビールは「缶」しかなかったので。フランスのローヌ地方産のワインで、スッキリとした辛口。好みの味のワインでした。
・チャージ(1500円):お通しは三品。
・アスパラはシャキシャキした歯ごたえ。またパンに塗られたバターらしき物は、舌の上でさらりと溶けて無くなる不思議な食感。そして、黒いペースト状の物体はこくがあって、どこかで食べたような味がするものの正体不明。後で聞いてみるとゴマ、ブルーベリー、バターを練り合わせて作ったものだそうです。
・日高豚ヒレカツ(900円):マスターにオススメ料理を尋ねてみると、「黒板のがそうです」とにべもない返事。黒板メニューを眺めてみると、フォアグラやエスカルゴなど室蘭のバーとは思えぬ凝った料理が並んでいます。しばらく悩んだ末に注文したのがこちらの品。
・ヒレカツの断面を見ると、ほんのり中心部に赤味のさす絶妙の火の通し加減。衣はからりと揚がり、肉の歯応えは柔らかく、専門店にも引けを取らないような美味しいトンカツです。どうもこちらのマスターは只者ではない様子。付け合わせはカブとブロッコリー。トンカツに付けるソースは醤油系のものと、マスタードの添えられたお馴染みのウスターソースの二種が出てきます。
・エキストラドライマティーニ(900円):メニューには珍しくマティーニが三品並んでいます。注文するのはもちろん、一番強烈そうな「エキストラドライマティーニ」。出てきたグラスはオリーブに刺さった楊枝が水没しています。通常よりも少し量が多いような気がしましたが、グラスの形状による錯覚かもしれません。その味は期待したほどの刺激は無く、特に違和感なくすんなりと飲み干してしまいました。
・カクテルだけではなく本格的な料理まで味わえてしまう、室蘭としては稀有な店ですが、チャージ料が1500円(女性は1000円)と少々高く、敷居が高いのが難点です。
[Canon PowerShot S100]
Full House (フルハウス)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2013.2.26(火)20:50入店(初)
注文 酒とつまみ 計3800円
・第42回ぴかりん会(仮)二次会は、以前より気になっていたバーを開拓。
・室蘭市中島町の繁華街を通る中島通に面した、『弁慶鮨』ほか多数の飲食店が入居した橋本第2ビルの二階で営業するバー。一人ではなかなか入りづらい雰囲気ですが、勇気を振り絞って扉に手をかけ店内へ。
・店内は何と表現したらよいか分からない、独特の雰囲気です。座席はカウンター約10席に、店の間取りに合わせて作られたらしい10人ほどかけられそうな大きなテーブルが一つ。BGMはジャズで、渋いオヤジさんが一人で店を賄っています。客は私一人でしたが、オヤジさんは声をかけてくることもなく、結局会話らしい会話はありませんでした。
・カウンター付近の様子。ちょっとした異空間です。
・グラスワイン 赤(500円):珍しくワインを注文。何故ならメニューを見るとビールは「缶」しかなかったので。フランスのローヌ地方産のワインで、スッキリとした辛口。好みの味のワインでした。
・チャージ(1500円):お通しは三品。
・アスパラはシャキシャキした歯ごたえ。またパンに塗られたバターらしき物は、舌の上でさらりと溶けて無くなる不思議な食感。そして、黒いペースト状の物体はこくがあって、どこかで食べたような味がするものの正体不明。後で聞いてみるとゴマ、ブルーベリー、バターを練り合わせて作ったものだそうです。
・日高豚ヒレカツ(900円):マスターにオススメ料理を尋ねてみると、「黒板のがそうです」とにべもない返事。黒板メニューを眺めてみると、フォアグラやエスカルゴなど室蘭のバーとは思えぬ凝った料理が並んでいます。しばらく悩んだ末に注文したのがこちらの品。
・ヒレカツの断面を見ると、ほんのり中心部に赤味のさす絶妙の火の通し加減。衣はからりと揚がり、肉の歯応えは柔らかく、専門店にも引けを取らないような美味しいトンカツです。どうもこちらのマスターは只者ではない様子。付け合わせはカブとブロッコリー。トンカツに付けるソースは醤油系のものと、マスタードの添えられたお馴染みのウスターソースの二種が出てきます。
・エキストラドライマティーニ(900円):メニューには珍しくマティーニが三品並んでいます。注文するのはもちろん、一番強烈そうな「エキストラドライマティーニ」。出てきたグラスはオリーブに刺さった楊枝が水没しています。通常よりも少し量が多いような気がしましたが、グラスの形状による錯覚かもしれません。その味は期待したほどの刺激は無く、特に違和感なくすんなりと飲み干してしまいました。
・カクテルだけではなく本格的な料理まで味わえてしまう、室蘭としては稀有な店ですが、チャージ料が1500円(女性は1000円)と少々高く、敷居が高いのが難点です。
[Canon PowerShot S100]