紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

アメリカの旅報告・7

2005-09-21 21:31:19 | 5・旅の日記
■キャニオンを歩く

ブライスキャニオンのメインは、北の地域に集中している。シャトルバスも、北しか走っていない。

それで、北部のキャニオンにおりて、歩いてみようということになった。
ここに地図を載せたが、ャニオンには、いくつかのトレイルがある。

朝から昼食持参で、谷をくだった。

クイーンズガーデントレイルが2.7km、
ナバホループが登りで1.1km、そこで、いったん、また谷の上に出る。
ピーカブーループが1.7km、
そこから別の道に入り、ブライスポントまでが登りで1.8km。
合計7.3km、キャニオンを歩いた。
道を迷わないかと思ったら、ちゃんと標識が出ているので、間違えることはない。




あまり何も考えないで歩いたので、例えば、「クイーン・ヴィクトリア」の岩とかあったのだけど、見逃してしまった。






ウォール街など、人気コースのリム(縁)に近いところは、人がいっぱいだったが、谷間の底に行くと、人は少なかった。




歩いた距離はそれほどでもないが、アップダウンがあるので、けっこうくたびれて、最終地点、ブライスポンイトに出た。


そこで、しみじみキャニオンを見てみたが、やはり、キャニオンは上から見る方が美しい。



◆アメリカの旅報告