紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日の日記

2005-09-26 12:04:15 | 20・日々のできごと
■無線ラン

昨日は、台風が今来るか、いつ来るか、とそれが気になって、どこへも行けない日だった。
ちょっと買い物に行くのも、急に降ってくるかなあと思って、カサ持参。

午前中、仕事の用紙を買いに、パソコンショップに出かけた。
レジに行った時に、急に無線ランの機械が目に入った。

我が家は、3年前にADSLにした時から、3台(多い時で4台)のパソコンで有線ランを組んでいる。
当時も無線ランにしたかったが、電波が飛ばないかもしれないといわれたり、機械が高かったりで、やめた。

でも、3台の有線ランを組むと、天井にランコードが張り付けてあって、見苦しい。それだけじゃなくて、ドアがぴったりと閉まらない部屋もある。できれば無線ランにしたいなあと、この3年間思っていた。

それで、急に目に止まったので、我が家のパソコン環境を話して、それに使える機械の値段を聞いてみたら、カード一枚ついて、7千円弱だという。
ずいぶん安くなったものだ。以前は、2万円以上したような覚えがある。
その時は買わずに、そのまま家に帰った。

けれど、帰ってから考えると、きのうのように家にいなくちゃならなくて、時間もたっぷり、という時はめったにない。大体、パソコン関係で、何かをいじると、設定その他で、私の場合ものすごく時間がかかるのだ。台風の日というのは、いいチャンスだ。
それで、午後、とうとうまた買いにいった。

お店の人に、どれがいいか聞いたら、今度の男性は、「1万円弱」のだという。
「朝の人は、7千円のをすすめた。」といったら、
「いや、こちらの方が設定が簡単なので。」と、あくまでも1万円弱のをすすめる。

なんだかなあと思って、ちょっと買う気がそがれたが、もう1人、ちょっと顔見知りの女性の店員さんを見つけたので、こっそり聞いてみた。
「7千円弱ので十分です。」という。
それでようやく買う気になって、買ってきた。設定は、時間は多少かかったが、とくに問題もなかった。

今日から、我が家は無線ランである。家の中がすごくすっきりして気持ちがいい。