とにかく、今年こそ頂上に立ちたかった。
そのため、甲斐駒登山の日は、体調を万全にするため、前日昼頃入山したのに、午後はのんびり長衛荘で本を読んだりして過ごした。
そして、翌日も長衛荘泊まりなので、1日かけて登っておりてくればいいように、余裕をもって日程を組んだ。
山小屋の夜は早く、8時に消灯。
■5月4日
朝4:00 起床。5:00 出発。この時期の5:00。
外はもう明るく、懐中電灯なしでも歩ける。
アイゼンをつけて、出発。
順調に6:20 仙水峠着。
甲斐駒ヶ岳がどーんと立ちはだかっている。
そこからが、大変な登り。
でも、甲斐駒を登るためには、通らなくてはならないルート。
急だし、高度もあがって、3歩登って、ハアハア、というのを繰り返す。
それでも、とりあえず足を動かしていれば、少しずつ上に登れるもので、振り返れば、仙水峠がはるか下に見える。
ようやく、8:00 駒津峰(2752m)頂上。
それから、やせた尾根を下る。
下りきったところで、ストックからピッケルに持ち変える。
8:40。いよいよ甲斐駒の登り。去年、最初の大きな岩が越えられなくて引き返したが、今回は時間の余裕があるので、越えられた。やったー!
そして、上を見ると、先を行く人が小さく見える。
アイゼンをはいているので、なるべく雪のある所を通って行く。
雪壁は、かなり急なところもある。けど、最初の岩ほど、越えるのが大変なところはなかった。
10:00 甲斐駒ヶ岳山頂に立つ。(写真トップ)
北岳、仙丈ヶ岳、荒川三山、赤石岳、アサヨ峰から鳳凰三山、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、富士山、ありとあらゆる山が、くっきりと見える。すばらしい展望。
10:30 頂上をあとにする。あとは、急がないので、ゆっくり下る。
12:00 駒津峰山頂で昼ご飯を食べ、
3:00 長衛荘着。
とてもくたびれた1日だった。どのくらいくたびれたかというと、その日は、5:00に夕飯を食べると、6:00にもう寝てしまったほど。
甲斐駒が岳は、とても登りでのある山だった。
でも、くたびれたけれど、体調はよかったので、翌日下山する前に、仙丈ヶ岳に登ろうということになった。
◆計画表
◆仙丈ヶ岳(3032m)登頂
そのため、甲斐駒登山の日は、体調を万全にするため、前日昼頃入山したのに、午後はのんびり長衛荘で本を読んだりして過ごした。
そして、翌日も長衛荘泊まりなので、1日かけて登っておりてくればいいように、余裕をもって日程を組んだ。
山小屋の夜は早く、8時に消灯。
■5月4日
朝4:00 起床。5:00 出発。この時期の5:00。
外はもう明るく、懐中電灯なしでも歩ける。
アイゼンをつけて、出発。
順調に6:20 仙水峠着。
甲斐駒ヶ岳がどーんと立ちはだかっている。
そこからが、大変な登り。
でも、甲斐駒を登るためには、通らなくてはならないルート。
急だし、高度もあがって、3歩登って、ハアハア、というのを繰り返す。
それでも、とりあえず足を動かしていれば、少しずつ上に登れるもので、振り返れば、仙水峠がはるか下に見える。
ようやく、8:00 駒津峰(2752m)頂上。
それから、やせた尾根を下る。
下りきったところで、ストックからピッケルに持ち変える。
8:40。いよいよ甲斐駒の登り。去年、最初の大きな岩が越えられなくて引き返したが、今回は時間の余裕があるので、越えられた。やったー!
そして、上を見ると、先を行く人が小さく見える。
アイゼンをはいているので、なるべく雪のある所を通って行く。
雪壁は、かなり急なところもある。けど、最初の岩ほど、越えるのが大変なところはなかった。
10:00 甲斐駒ヶ岳山頂に立つ。(写真トップ)
北岳、仙丈ヶ岳、荒川三山、赤石岳、アサヨ峰から鳳凰三山、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、富士山、ありとあらゆる山が、くっきりと見える。すばらしい展望。
10:30 頂上をあとにする。あとは、急がないので、ゆっくり下る。
12:00 駒津峰山頂で昼ご飯を食べ、
3:00 長衛荘着。
とてもくたびれた1日だった。どのくらいくたびれたかというと、その日は、5:00に夕飯を食べると、6:00にもう寝てしまったほど。
甲斐駒が岳は、とても登りでのある山だった。
でも、くたびれたけれど、体調はよかったので、翌日下山する前に、仙丈ヶ岳に登ろうということになった。
◆計画表
◆仙丈ヶ岳(3032m)登頂