紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

雨の中、大岳山に登ってきました!

2006-05-28 11:29:52 | 3・山の日記
昨日、今日と雨。そのうち、どちらの日に山に登りに行く方がまだましか、と考えた。
わざわざ雨の日に登りに行くこともないだろうに、といわれそうだけれど、私の場合、次に山に行けるのは、もう7月海の日の、泊まりがけ山行(多分、白馬~朝日になりそう)。いきなり3日はキツイので、雨でも足慣らしに行っておきたかった。
昨日の予報は、午前中は雨が降っても小降りということで、早朝良流娯さんと2人で相談して、出かけることにした。

奥多摩駅に着いた頃には、そろそろ降り出していたので、雨具とスパッツをつける。
駅スタート8:00。

駅前の道を左に折れて、奥多摩街道を横切り、昭和橋を渡った右側が、大岳山の登り口。
すぐに長い階段があらわれる。



愛宕山を過ぎて(8:30)から、鋸尾根を登って行く。岩場が時々出てくるが、たのしく越える。
雨もさほど降ってはいないので、まだ岩もそんなにぬれていない。



鋸山を越えたあたりから(10:20)、だんだんと雨の降りもひどくなる。でも、木々の緑がきれいで、雨の山もなかなかいい。……なんてことはないか。(笑)めったに人にも出会わない。



大岳山に着いたのは、11:50。ここでようやく、何人かの人に会い、写真を撮ってもらう。(写真トップ)

そこで、雨もひどくなってきたので、今日はもう予定を変更。御岳山まで行ったら、日の出山~つるつる温泉はとりやめ、ケーブルでおりることにする。
そうと決めれば気が楽になり、ロックガーデンから天狗岩、七代の滝などゆっくりと見物。

御岳神社に着いたのは、2:40。
御岳山のケーブル駅に行く途中に、民宿のお風呂を発見。雨具を着て登ったので、汗をかいていたから、下に行く前に、もう入ってしまうことにした。
出てから、ビールでカンパイ!



こんな大雨でも降らなければ、めったに乗ることなどないケーブル。可愛い車輌であった。



計画表