紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

野川ライトアップ本番

2009-04-08 14:34:34 | 16.調布のできごと
とくにどうしても見なきゃならないわけでもないのに、毎年、いつライトアップだろうと、野川を通るたびに気になる。
民間の照明会社が、自腹でライトアップしてくれるので、いつもお知らせが出るのはぎりぎり。今回も前日の月曜日だった。

そして、ライトアップされると、今年はどんなだろうと見に行く。
といっても、夜運動する時に、ちょこっと通るだけなのだけど。
人が多くて、とてもノルディックウォーキングはできないので、ただの速歩。
それも、野川まで行くと、足がとまりがち。昨日はいつもの年より人が多かったような気がする。

 


今年も見られてよかった。これを見逃すと、なにかをし残したような気持ちになる。
だけど、全部歩いてみるのは、根性がいる。一人だったし。すばやく歩けないし。
花見をゆっくりと心ゆくまで楽しむには、祭り、花火と同じに、一緒に歩く仲間がいるね。

 


ところで、この大勢の人出で、カワセミがどうなったか気になっていたが、運良く、カワセミの巣は、ライトアップゾーンからは少し離れていた。
そして、昨日の夕方見に行ったら、1羽だけ、土手の枝に止まっていた。まだ鳥撮り軍団は押し寄せてきていない。
今度カメラを持っていってみよう。